vs Manchester City

明けましておめでとうございます。
皆様にとって2017年が素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

そしてLiverpoolにとってはタイトルを目指して勝負を賭ける1年となります。
目下国内リーグは首位Chelseaから6ポイント差の2位と好位置に付け、またリーグカップは準決勝まで駒を進めています。これから始まるFA Cupも含め、Klopp体制初の戴冠を実現してもらいたいですね。
それが出来る陣容は揃っていると思います。


さて今回は現地時間では年末、日本時間では年始に行われたCityとの試合です。
次の試合が迫っているので手短に(謝)

vs Stoke City

Middlesbrough戦、Everton戦と2戦連続クリーンシートを達成したLiverpool。
その前の2試合…Bournemouth戦、West Ham戦では先制しながらも逆転される、または追い付かれる手痛い結果となっていたので、良い雰囲気を取り戻しつつあります。
ディフェンスも開幕時に比べるとだいぶ改善されて来ているようには思いますので、このままさらに熟成して行ってくれると良いですね。


さて。
更新が遅くなってしまいましたが、今回はStoke Cityをホームに迎えました。
Manchester Cityとの年末大一番を睨んでメンバーを落として臨むかと思われましたが、まさかの3戦連続先発。
体力面では全く問題がないということなんでしょうね。

vs Everton

昨シーズンのAnfieldでの試合こそ4-0という一方的な結果に終わったものの、普段は僅差となることの多いMerseyside derby。
順位、チーム力の差に関係なく毎度熱い試合でファンを楽しませてくれる両者ですが、今回も終始互いの力をぶつけ合う激しい試合を見せてくれましたね。


先発メンバーは前回のBoro戦と全く同じ。
そしてベンチにはケガから復帰したSturridgeとCanが入りました。Sturridgeがいてくれるだけでホント気持ちが楽になります(笑)


試合の方ですが、序盤はEvertonの勢いに圧倒されたLiverpoolがやや押し込まれる展開となりましたね。
相手の寄せの早さ、厳しさに苦しんだLiverpoolはシュートどころか前線にパスを供給することすら儘ならず、LallanaやOrigiは一体どこにいるのかと目を凝らして探さなければならないほどでした。
ファイナルサードに入るところでのコンビネーションの拙さも悪影響を及ぼしていましたね。

vs Middlesbrough

前節から中3日で迎えた今日の相手は、昇格組ながらビッグクラブを相手に善戦を続けていたMiddlesbrough。
2戦連続でポイントを落としていたLiverpoolとしてはかつた警戒しなければならない試合でしたが、良いパフォーマンスでしっかり3ポイントを手にしてくれましたね。


今日の先発ですが、前回からの変更は2箇所。
Karius、Matipに代わってMignoletとKlavanがピッチに立ちました。
Mignoletのリーグ戦起用は9月のChelsea戦以来実に11試合ぶり。試合ごとにミスを繰り返していたKariusに比べ、カップ戦要員ではありながらもここのところ安定したパフォーマンスを見せていたMignoletが優先されるのは当然でしょう。
これが今回だけの入れ替えなのかどうかは分かりませんが、Mignoletにとっては大きなチャンス。
好調を維持して正ゴールキーパー争いを盛り上げて欲しいですね。

一方のMatipですがまだ足首の状態が思わしくないらしく、再びチームから離れることになりました。
好パフォーマンスを見せていただけに彼の離脱は残念ですが、しっかり治して年末年始の過密日程には帰って来てもらいたいですね。

vs West Ham United

前節のショッキングな敗戦から1週間。
傷の癒えぬまま迎えたWest Ham戦でしたが、またしても勝利を逃す結果となってしまいましたね。


今日の先発メンバーですが前回からの変更は2か所。
Lucas、Canに代わってMatip、Lallanaが入りました。
Canは練習中の膝の負傷による戦線離脱。軽度の損傷と見られているようですが、苦しい台所事情が続いていますから1日も早く回復してくれることを願います。


試合の方ですが、結果はドローで終わったものの内容的にはまずまず良かったと思います。

いつものごとくポゼッションで相手を上回り、時間の多くを相手陣内で費やすことが出来ていました。
また相手ゴールへ向かう動きも迫力があり、何度となく相手ペナルティエリア内に侵入し、West Hamディフェンスを苦しめることが出来ていたと思います。
サイドアタックも冴えを見せ、どんどん相手の裏を取ることが出来ており、敵陣の深いエリアまでボールを運んでからのクロスで好機を演出することが出来ていましたね。