SpearingはBoltonへ

SpearingのBoltonへの移籍が決定しました。Carroll同様1年間のローン移籍での移籍だそうです。
買取オプションなどは無い模様。


もういいんじゃないか…。
彼に関してはそんな気持ちもあります。

これまでもなかなか出場機会に恵まれず、ローン移籍を経験して戻って来てもまたベンチ暮らし。それも毎度入れるわけでは無くいつまでたっても3番手、4番手の扱いから抜けることが出来ない…。

彼自身がそれでもLiverpoolに残りたいと願ってくれるのであればそれほど嬉しいことは無いのですが、彼ももう23歳…フットボーラーとしてのキャリアを考えればどこかレギュラーを張れるチームに身を置いた方が良いように感じます。
生え抜きの選手なので、もちろん僕の中でも特別な選手ではあるのですが…。

そんな彼にたくさんのチームが興味を示してくれたことが僕はとても嬉しかったですネ。
Bolton以外にもQPRやVilla、Southampton、Wolvesなど本当に多くのクラブが彼に感心を寄せてくれていたそうです。
彼にはそれだけの価値、実力があると言うことだと思います。

契約の中身については語られる以上に様々な事情が絡み合っているのでしょうが、僕は完全移籍という選択でも良かったのではないかと感じます。


彼自身は早くもチームに合流し、新しいトレーニングウェアに身を包んで練習に参加しています。隣にはNgogも…(笑)
新天地で頑張ってもらいたいですネ。



Spearingのコメント。
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ここにはかなりの選手のことを知っています。David(Ngog)はLiverpoolで僕と一緒だった頃から知っていますし、Chris EaglesについてはManchester Unitedユースやリザーブチームに在籍していた時に対戦して以来知っています。

Davidとは電話で何度か話をしていて、クラブについてただただ良い事ばかりを言ってくれましたネ。

今回の移籍は僕自身にとって素晴らしいものだと思います。
Daniel SturridgeやJack Wilshereがここにやって来て素晴らしいプレーをしたのを僕は見ていました。

監督や選手と共に僕たちはPremier League復帰に向けてしっかりと闘うことが出来ると思います。


今 回の移籍は僕にとって理想的です。ここへ来て試合に出場するのは僕にとって良いタイミングだと思いますし、Boltonのスタイルは僕に合うだろうと思い ます。監督とは何度か話をしましたが、彼は本当に僕を望んでくれている気がしました。彼のフットボールクラブへの情熱が本当に感じられましたネ。

ここ数年、Premier Leagueで僕はプレーして来ました。そしていま同じく一流の経験を持つ仲間たちとこのリーグレベルにやって来たんですから、毎週毎週トップリーグへの復帰を全員が願ってプレーするのは間違いないでしょう。

理想的にはプレーオフに回らず自動昇格出来る順位に入りたいと願っています。もしプレーオフに回ることになるのであれば、それはその時に考えることでしょう。

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