始動

Burgessフィットネスコーチのコメント。
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トレーニングは順調に進んでいます。選手たちはとても良い状態に見えますネ。

月曜日はとてもハードなセッションでした。我々は確かにタフなセッションを彼らに課しました。特に早い段階でネ。ですが選手たちはとても良く対応してくれましたよ。私が考える以上に彼らはやってくれましたし、実際に良かったですネ。

彼らはランニングとフットボールを組み合わせたフットボール・フィットネス・サーキットを消化しました。
パス練習もありましたが、主にはハードワーク、そしてその後はコーチたちとポゼッションの訓練を消化しましたよ。

我々はシーズン終了後2週間のオフを彼らに与え、それからランニングやジムワーク、そしてケガを予防するトレーニングを含む個別プログラムを全員が消化しました。
トレーニングに基づいて考えれば、私は彼らがそれらのプログラムを全て実施したと言いますよ。

選手たちが夏の間、自己管理をしていたことが大きかったですネ。
Premier Leagueの開幕は次第に早くなっていますし、選手たちのレベルをPremier Leagueで戦えるレベルに引き上げるためのプレシーズンはたった6週間しかありません。ですから彼らにはオフシーズンの間も訓練が必要でしたし、彼らはそれをしっかりやってくれましたよ。

選手たちは月曜朝のセッションを終えてランチを取り、それから午後はメディカルチェック、フィジオセラピー、フィットネス・スクリーニングを受けて過ごし ましたから、今日の終わりには各選手の状態を正確に把握出来るでしょう。それに基づいて我々は彼らのプログラムを編成することが出来ますネ。

各セッションは、我々が選手たちにどれくらいの長さのランニングを要求するか、どれくらいの回数のダッシュを要求するか、どれくらいの練習量を要求するかという部分で計画されます。
私やフィットネススタッフ、コーチ、メディカルスタッフによって計画されるのです。


毎週末には選手たちがやることを予測したいと我々は願っていますし、そうすることによって彼らが軌道に乗っているかを確認し、プレシーズンに向けた準備をすることが出来ます。ですから想像されるように、計画が必要となるのです。

我々はプレシーズン全期間中のプログラムは計画しました。もちろん理論上のものですけどネ。
常にその通りにはなりませんが、それは何人かの選手が変わりますし、選手たちが前週や前日に見せたものに基づいてセッションを変更することがあるからです。ですが我々はSunderland戦までの全てを理論的に計画しなければならないのです。



今週は非常にタフな1週間となるでしょう。
アジアに行けばとても暖かいですし、湿度も非常に高いでしょう。そこで多くの練習をするのはより厳しくなるでしょうから、そこへ向かう前にMelwoodで練習をしておきたいですネ。


昨年Bad Ragaz(スウェーデン)に連れて行ったスカッドと比較すると、我々がここで手に入れ、見せたフットボールのクオリティは素晴らしいですネ。
Luis SuarezやLucasたちも彼らのチームでの情報を日々私宛に送ってくれます。
彼らと連絡を取り合うことは大切なことです。言ったように日々の情報を彼らは送ってくれていますし、我々は彼らが取れる時に休養が取れるようにしなければなりません。彼らはシーズン中、我々にとってとても重要な存在となりますからネ。


新シーズンにワクワクしていますよ。今の状況にはとても良い感触がありますネ。
新たなコーチを迎えましたし、ここにいることは間違いなくエキサイティングなことですネ。

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待ちに待ったプレシーズンがスタートしました！
3分間ほどですが練習風景も見せてもらい、新シーズンのスタートに向けて胸がますます高鳴りました。

昨シーズン活躍した選手やケガに泣いた選手、そしてローン移籍をした選手…いろいろな思いをした選手たちがMelwoodで久々の汗を流しました。


Aquilaniも良いバカンスを過ごしたのか真っ黒に日焼けして戻って来てくれましたネ。
去就に揺れる彼ですが、ここは気持ちを切り替えてLiverpoolで実力を発揮し、ポジションを奪ってみてはどうでしょうか？
イングランドで" Real Aquilani "を見せることが出来れば、キープレーヤーとなれるだけの器だと思いますけどネ。

…って似たようなことを言って、LiverpoolはおろかNapoliに行ってもちっとも「本物」を見せることが出来なかった愛すべき選手がいたような気もしますが(爆)


Aquilani以外にもPoulsenやCole、Konchesky、Jones、Ngogなど放出が噂される選手も元気に戻って来てくれたことが嬉しいですネ。
クラブの評価をひっくり返すことは簡単なことではないですが、Liverpoolの選手である限り頑張ってポジション奪取を目指してもらいたいですネ。



そしてBurgessのコメントにもあるアジアツアー。
話しぶりからするとやっぱりチームにとってプラスにはならないのでしょうネ(苦笑)
商業的にアジア市場というのは見過ごせないのだと思いますが、この開拓、発展をチームに委ねなければならないのは辛いところです。

しかもただ練習をして試合を見せれば良いだけでなく、様々なイベントにも顔を出したりすることになりますからネ。
「ファンサービスは大切」とは言え、本当にハードなツアーとなりそうです…。

ちなみに2009-10シーズンは、アジアツアーの影響もあってか(？)惨憺たる結末に終わりましたからネ。
今年は前回の経験を活かして良いツアーとしてもらいたいです。


…しかし、君たちのその頭は…デンマークで流行しているのか？
だとしたらPoulsenは乗り遅れてるゾ(爆)