移籍情報その2

DoniとDowningの獲得が決定しました。
昨シーズンよりも早い時期にこうして4人の選手を迎えることが出来たのは、今シーズンのチーム作りに向けて非常に良いことだと思います。
それを実行してくれているオーナーやComolliの存在は大きいですネ。

Doniもちょっと時間は掛かりましたがが合意に達しました。
彼にとってはReinaという絶対的な存在がいて、しかもヨーロッパの出場権が無いシーズンということで相当の我慢を求められるシーズンになると思います。
是非、Reinaを脅かすような存在となってもらいたいですネ。


そしてこれだけ順調に選手を揃えられているんですから、チームとしても相当なモチベーションを持ってシーズン入りしてもらいたいですネ。


残りはどうするのか…。
懸案となっていた左SBもInsuaが残るのなら無理をする必要は無いと思いますし、FWもNgogにチャレンジさせてやりたいと思いますけどネー。

Downingのコメント。
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最高の気分ですし、このクラブの一員となれたことをとても幸せに思いますよ。
時間が掛かりましたし、数週間待たなければなりませんでしたが、ここに来れて本当に嬉しいですよ。

伝統やここにいる監督や選手たちの存在は、ここへ移籍してくる大きな誘惑となりましたし、彼らが僕に興味を持ってくれていると知った時は、僕が移籍したいと願う唯一の場所となりましたよ。

Anfieldに走り出して行くのは最高の気分でしょうネ。ここに来てプレーする時はいつも良い気分になります。雰囲気は常に最高ですし、ファンは素晴らしいです。
僕がLiverpoolに来ることを願った時、最初に思い浮かんだのは最高のファンの前でプレーしているところでした。本当に楽しみにしていますよ。

何かしらのタイトルを取るというのは素晴らしいでしょうネ。それは僕個人だけではなく、みんなにとっても同じ目的だと思います。

僕の目標はチームの一員となって良いプレーをすること。そして何かを返すことです。監督はここに僕を連れてくるために多額の資金を費やしてくれたんですから。彼に何かしらを返せると良いですネ。


(ポジションについては)監督が僕をどこでプレーさせようとしているかによりますよ。昨シーズンAston Villaでは右サイドでプレーしていましたが、僕は左サイドでもプレー出来ます。
いくつかゴールを決めて、前線の選手にいくつかアシストをする。それが僕が望んでいることですよ。

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Comolliのインタビュー(Downingについて)。
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─　Damien、噂になってから時間が掛かりましたが、Stewart Downingの取引は実行されました。どれほど喜んでいますか？

とても喜んでいますよ。長いプロセスと長い交渉が行われましたが、Aston Villaと合意に至り、選手は我々と契約を結んでくれました。我々は喜んでいますよ。
我々のターゲットはみんなナンバー1のターゲットですから、彼がナンバー1だったとは言い難いです。誰と最初に契約したいかという優先順位は付けていませ んでしたが、我々はこれまでのスカッドには無かった特別なものをもたらすことの出来る速さとワイドな選手を必要としていました。彼はしっかりとしたメンタ リティ、しっかりとした態度を持っていますし、我々の元に来る誓いを強く見せてくれました。だから我々は喜んでいるのです。



─　ここに来るというその誓いについて、彼は確立されたイングランド出身選手ですから、少なくとも今シーズンはヨーロッパの大会に出場しないクラブに来ると言うことは彼のメンタリティとこのフットボールクラブの魅力を非常に物語っていますよネ？

そうですネ。正直に言って我々がアプローチした選手たちは、Jordan HendersonであろうとCharlie、Alexander Doniであろうと「ヨーロッパの大会に出場しないクラブとは約束出来ないよ」と言った者は誰もいませんでした。選手たちは我々がヨーロッパの大会に出場 しなくても、それはある意味単なる異常であるとかんがえてくれているようですし、彼らは我々が非常にコンペティティブになれる、そして我々がKennyの 就任以来の6か月でして来たことを分かってくれていますよ。チームはコンペティティブになりましたし、良くなる一方です。他のクラブから興味を受けていた ことは知っていますが、彼はKennyとLiverpoolのためにプレーしたいと願っていました。彼は自分にとって相応しいチーム、相応しいフットボー ル、相応しいクラブだと考えてくれていました。我々は物凄く喜んでいます。彼は我々にとって大きな大きな契約ですよ。



─　Liverpoolファンはエキサイティングな選手が好きですし、過去何年もそういう選手を彼らは見て来ました。Stewartはタッチライン沿いを走ってボックス内にクロスを入れる能力を持っていますネ。

そこが正に我々が必要としていた能力です。前線にAndyがいる時に彼はそういうボールを中に入れることが出来ます。ですが彼はそれ以上のことが出来ま す。彼はウィンガー以上の選手で、いろいろなことが出来ます。中央に入って来た時にはLuis Suarezと連携することが出来ますし、右サイドでも左サイドでもプレー出来ます。
我々は契約前にデータと数字を徹底的にチェックして、我々のチームに大きな大きな財産をもたらすことになったのだと本当に思いましたよ。恐らく彼の才能は イングリッシュ・フットボールでは少し評価が低いですが、我々が手にしたものを我々は理解しています。我々は非常に、非常に優秀で有能なフットボーラーを 手に入れたのです。



─　彼の能力についてですが、彼はファンを本当に興奮させられる選手でしょうか？

そうなるでしょう。彼はスピード、テクニック、そして素晴らしい左足を持っていますし、得点やアシストを決めて多くのものを作り出すことが出来る選手です からネ。彼は昨夜私にメールを送ってくれました。「今回の移籍の全てを実行してくれたこと、そして最後まで追い駆けてくれたことに感謝します」と言ってく れましたから「どういたしまして。たくさん得点して、たくさんアシストすることで返してくれれば良いよ！」と返しましたよ。



─　John Henderson、Charlie Adam、Alexander Doni、そしてStewart Downingが契約しました。Liverpoolにとって実り多き夏になりつつあるのでしょうか？

そうですネ。私たちが非常に喜んでいることは、これがまだ7月の初旬であることです。プレシーズンでは1試合しか消化していませんし、その中で多くの選手 を入団させることが出来ました。これはSteve、Kevin、そしてKennyに選手たちとすぐに良い仕事をさせられるということですし、8月の終わり まで待たなくても良いのです。時にはそうせざるを得ないようなことをネ。チーム作りには良いことですし、彼らがやらなければならない戦術練習にも良いで す。また選手たちはPremier Leagueの経験を持っているのですから、彼らがすぐにクラブになれるだろうということは分かっています。Jordanは月曜日に戻ってきますし、彼は それが待ち切れないようです。



─　ですがまだ仕事は残っていますか？

それを言うのは難しいですネ。何人かはもっとプレーしたい、出場時間を増やしたいと望んでいますから、チームを去る選手はいると思います。恐らくローン移 籍でチームを出る選手も何人かはいるでしょう。我々が成長させたいと思う選手をチャンピオンシップや海外リーグにネ。入団する選手について話すのは難しい ですよ。落ち着いて状況を見極めることになると思いますし、自分たちの置かれた状況や、どの選手がここを去るのかを見極め、それから自分たちを再評価する ことになると思いますネ。ですが自分たちが実行したいと考えていたことはほとんど実行しましたよ。



─　Downing、Adam、Hendersonの3人は大きな契約でした。オーナーはしっかり責任を果たしてくれていますネ。

彼らはこれまで本当に素晴らしかったですよ。Kennyも以前そう言っていましたし、彼らはStewart Downingの契約には非常に、非常に力を貸してくれました。彼らは我々のことを本当にフルサポートしてくれます。それは資金面だけでなく…確かに彼ら は素晴らしい資金提供をしてくれますが…彼らに助けを求めた時は非常に、非常にしっかりとした支援もしてくれます。取引についての彼らの考えや、我々がや るべきと考えることについてアドバイスももらいますネ。彼らはとてもオープンで、出来る限り私たちの力になろうとしてくれます。細かいことに触れるつもり はありませんが、Stewart Downingの契約にあたっては彼らは物凄く力となってくれましたよ。

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Comolliのコメント(Doniについて)。
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Doniと契約出来たことに我々は喜んでいますよ。
このポジションは強化しなければならないと感じていた部分だったのです。若いゴールキーパーをローンで外に出し、シーズン中成長には不可欠な経験を積ませることが出来ますからネ。

ビッグゲームやブラジル代表戦でのプレッシャーを上手く扱うことの出来る、非常に経験豊富なゴールキーパーを手に入れました。Romaでとても素晴らしいシーズンの終え方をしていましたから、我々はとても喜んでいますよ。

DoniについてLucasと話をしました。彼は人として、そしてゴールキーパーとして彼のことをとても褒めていましたよ。ですから我々にとって素晴らしい取引になると思いますネ。
彼はイングリッシュ・フットボールに適しています。大柄で空中戦に強いですし、配球も素早いですネ。Romaで何年もプレーして、あの町のクラブでのプ レッシャーは非常に大きいですから、それを上手く扱って来た事実は彼がどんなプレッシャーも受け止められることを証明していますよ。

ここに来ればPepeのナンバー2となることは分かります。我々にとって重要なのはピッチ外や更衣室での姿勢やメンタリティです。彼はナンバー1のサポー ト役を受け入れてくれましたが、日々ナンバー1を追い込む積極性も見せてくれなければなりません。Doniは全てを見せてくれると思いますよ。

最初に彼にアプローチした時、彼は間違いなくナンバー1になりたいと願っていました。ですがLiverpool FCが彼をナンバー2として迎えたいと望むのなら、それを受け入れるほどのビッグクラブだと彼は言ってくれましたよ。

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