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ウィンターブレイクが明けてからチームの歯車が狂ってしまったLiverpool。
タイミングとしてはHendersonの離脱に完全に重なっていますので、彼が中盤でいかに貢献してくれていたかが身に染みて分かりますが復帰はまだ先。キャプテン抜きで何とか格好を付けなければなりません。

そんな最中に戦うにはかなり厳しいChelseaが今回の相手。
前回対戦時もタイトなディフェンスとスピードに乗ったオフェンスに苦しめられましたし、嫌なタイミングで嫌な相手と当たったなと言うのが率直なところです。


今回の先発ですが、Watford戦からの変更は7箇所。
Alisson、Trent、Lovren、Alex、Wijnaldum、Salah、Firminoに代えてAdrian、Williams、Gomez、Lallana、Jones、Origi、Minaminoが出場しました。
流石に前回のように若手主体でチームを構成することは出来ませんでしたが、そこで好パフォーマンスを見せていたJonesとWilliamsが先発起用されたのは喜ばしいニュースですね。



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Kloppのコメント。
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─ 結果とチームのパフォーマンスについて

パフォーマンスに驚きはありません。驚いたかと聞かれるのは、これまでこのようなことを目にしたことが無かったという意味からなのかも知れませんね。ですが実際には何度も目にしました。ですから私に言えることは、3-0は少し厳しい結果だと思うものの、この結果は我々によるところが大きかったということです。ですから結果のことを考える必要はありません。
それより一番大事なことから始めなければなりません。それはWatfordを祝福することですよ。祝福に値するパフォーマンスでしたし、新聞の見出しを飾るべきパフォーマンスでしたね。
我々は自分たちがすべきパフォーマンスが出来ておらず、Watfordは彼らが望んだパフォーマンスをしっかり見せていました。前半は例えばクロスを入れたい場面やパスを出したい場面、裏に抜けたい場面、ランニングを活かす場面で上手く行かないことがありました。いつもは普通に出来ていることが今夜は出来ず、「今日は楽な試合じゃないな」と思った時にはすでに試合はかなり激しくなってしまっていましたね。
楽な試合にならないことは試合前から分かっていましたが、試合で実感しましたね。


リーグ戦19連勝の新記録が懸かった試合。
相手は降格圏に沈むWatfordですが、前回Anfieldで対戦した時は力の拮抗した試合になりましたから油断は出来ません。


今回の先発ですが、West Ham戦からの変更は2箇所。
Gomez、Keitaに代えてLovren、Alexが出場しました。Gomezはフィットネスに問題ありと言うことで今回は出場が見送られました。恐らく次節には復帰してくれるものと思いますが、Keitaは腰を痛めたとのことで少し長引くかも知れません。特に中盤は正副キャプテンも離脱していますので、また駒不足の状態に陥ってしまいました。


下位チームとは言え侮ってはいけないのがPremier League…とは言え27戦して5勝、24得点しか挙げられていなかったチームを相手に0-3の完敗を喫することになろうとは。
集中力の差と言ってしまえば簡単かも知れませんが、ここまで圧倒的な力でリーグ首位を突っ走って来たチームとは思えないほど低調なパフォーマンスに終始してしまいましたね。


Kloppのコメント。
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─ 試合の概要について

試合の序盤は好感を持ちました。勢いに乗ったように見えましたし、少しスピードがあるように思いました。誰もがボールは外に出るだろうと思いましたが、Trentがその状況を変えてくれましたね。
確かに誰もが話題にするでしょう。Fabianskiはこれまでのキャリアの中で恐らくはこういうボールをセーブして来ただろうとね。私もそう思います。ですが試合の流れはあの場面から少しWest Ham寄りになりましたし、彼らは試合に踏み止まる方法が1つか2つあることを知っていましたね。それはセカンドボールとセットプレーでした。双方ともに今夜の我々は上手く行っていませんでしたね。

セカンドボールの競り合いは上手く行きませんでした。ファーストボールを失う可能性はありました。相手にはAntonioやHallerなど上手い選手がかなりいましたし、常に競り合いに勝てる訳ではありませんからね。ですがセカンドボールはもっと上手く拾わなければなりませんでした。フォーメーションが良くありませんでしたね。ハーフタイム中に選手たちにそれを示しましたが意味をなしませんでした。
セットプレーも明らかに良くありませんでした。相手は本当にセットプレーが上手く、我々はそこで上手くやれませんでしたね。だから彼らはゴールを決めることが出来たのです。その後相手に少し勢いが出ました。少しどころでは無かったのかも知れませんね。ただ我々はそれでも主導権を握っていました。ボールもポゼッションしていましたし、シュートも打てていました。残念ながら全て枠を外してしまいましたけどね。それでも我々はシュートを打っていました。ゴールキックから再びセカンドボールを競り合いました。ですが率直に言って、そういう場面で選手たちに競り勝たせるのは難しいですよ。変えるのも難しいですね。
そういう前半でした。

今回対戦するWest Hamとは1月末に対戦したばかり。
その時は2-0で勝利を収めたものの、Hammersの5-4のディフェンスブロックを崩せず、点を取るのに苦労したイメージがありました。
舞台がAnfieldに変わる今回もHammersの基本的なスタイルは変わらないものと思われ、いかにそこを打ち破るかが鍵となります。


今回の先発ですが、Atletico戦からの変更は1箇所。
Atletico戦でハムストリングを痛めたHendersonに代わってKeitaが出場しました。
なお、Hendersonは3週間の離脱が見込まれています。キャプテンの離脱は痛いところですが、幸い選手層は充実しています。しっかり治してAtleticoとの決戦までには戻って来てもらいたいですね。


試合の方は守るWest Hamに攻めるLiverpoolという予想通りの構図にはなりましたが、なかなか苦しい試合になってしまいましたね。


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趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
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