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Kloppのコメント。
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後半は前半ほど悪くはありませんでした。2点目を決めることが出来ましたが素晴らしい、個人でのゴールでしたね。

全体的には我々の方が多くのチャンスがありましたが、もちろんあまり良い印象はありませんよ。
明確な問題や個人の問題がいくつも発生した5分間があって全て失点に繋がってしまいました。チームディフェンスの問題ではありませんでしたね。

1点目はクロスを入れられないようにすべきでしたし、もちろんボックスに入って来たボールは少なくともフィフティフィフティだったのですから、判断ミスをしてしまったのは間違いありませんね。
2点目は全体的に判断ミスがありました。3点目も判断ミスです。下がり過ぎたせいでオフサイドが取れずに相手をボックス内に侵入させてしまい、簡単にゴールを決められてしまいました。


あの5分間の後は、我々のリアクションが良くなって最終的にポイントを手にすることが出来ました。最低限のポイントではありましたが、今夜はそれが妥当でしたね。結果は我々が望んでいたものではありませんが、89分間のパフォーマンスは期待通りでした。我々は94分間プレーしましたが、5分間は今夜の試合における非常に決定的な時間帯になってしまいましたし、説明が難しいですね。ですがそこから良い学習が出来たと思います。違う反応を見せる必要があるということを学べたのですから。



選手1人1人がこういう状況で違う反応を見せる必要があります。悲しみや落胆よりも怒りを見せる必要があります。だから相手にチャンスを与えてしまったのです。あの5分間は相手のためにドアを開けてしまい、敬意を持って言いますが、相手はそれをモノにしたということです。
そしてこういうおかしな試合を見て、誰もが「今夜はLiverpoolの日だ」とまずは考えただろうと思います。そしてあの5分間の後は誰もが「Arsenalの日だ」と考えたでしょうね。
その後、我々はゴールを奪い返して1ポイントを手にしました。Arsenalに行って1ポイント取れれば普通は全く問題はありませんよ。それが分からないほど我々はクレイジーではありませんが、今夜は違いますね。


(Milnerが試合後に「試合を終わらせるためにLiverpoolはもっと退屈な試合にすることを学ばなければならない」と言ったことについて)
彼が言ったことは正しいですよ。100%正しいです。試合をコントロールすることを彼は言わんとしているのでしょうが、そういうシチュエーションはありませんでした。相手に試合を渡してしまった訳でもありませんが。


1点目の場面では多くの選手がボックス内にいました。我々はプロフットボール選手ですから全員が見ていましたが、もしJoe Gomezが内側に踏み込み、Tottenhamの方角へボールを蹴り、相手をそこでプレーさせていれば失点にはならなかったでしょう。そういう状況にはならなかったと思います。ですが我々が良い反応をすることが出来なかったのでゴールを決められてしまいました。試合をコントロールしているような場面はありませんでしたね。95分や96分に渡ってクロスを上げさせないのは無理ですよ。

2点目はもしXhakaが今回のようなシュートをフットボール人生の中で何度か打ったとしてもSimonはその99.9%をセーブしていたでしょうね。ですが今日は止められませんでした。我々はそういう日もあると受け止めなければなりません。
それはコントロールの問題ではありせん。確かに試合をコントロールする必要はありますが、コントロールしていると私は思っていたのです。そこから我々は彼らのためにドアを開けてしまい、Arsenalは本当に脅威になりました。彼らにはクオリティがあり、Mesut Ozilは数分間試合をエンジョイしていましたね。

Arsenalとの対戦は難しいですから、こういう状況は避けなければならないのです。試合から学ぶには5分間もあれば十分ですが、この5分間で相手は3度ゴールを決めたのです。だからさらに試合を難しくしてしまいましたね。相手に取られたのが1点であれば我々はまだリードしていましたし、全ては問題なかったのですが。


我々はもっと得点すべきでしたし、そのことはみんな分かっています。ディフェンスについてあまり多くを話す必要は無いと思います。ディフェンスの問題ではありませんでしたからね。
個人はミスをする可能性がありますが、普通は一夜にして起こることではありません。
我々は4点目を取るべきでしたが、それは我々のチームに対する大きな賛辞となります。ここで今回のようなプレーをして、チャンスを作るのは簡単ではありませんからね。ですが我々はやったんです。

それが今夜の試合に商社がいるとすれば、それはLiverpoolだろうとこの部屋にいる皆さんが考えてくれる理由です。今我々は1ポイントを手にしている。OKですよ。それだけです。

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魔の5分間が選手たちにとって良いレッスンとなってくれるのであれば少しは報われますが、まぁショッキングではありましたね(苦笑)
こういう試合をしっかり勝利に結びつけて行くためには、Milnerの言うような退屈な試合運びが戦況に合わせて出来るようにならなければならないのかも知れません。


過去にも2点、3点のリードを奪いながらも相手に追い付かれてしまうような試合が何度かあります。
ペースの落とし方、攻から守へのシフトダウンがあまり上手くないように見えますので、その点をもう少しチームとして詰めてもらいたいとは思いますね。
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