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NewcastleからWijnaldumの獲得が決まりました。
移籍金は2,300万ポンド+200万ポンドのインセンティブ、契約期間は5年と見られています。背番号は5番です。

中盤ならどこでもこなせるユーティリティ性を持っている選手です。ただどちらかと言うとアタッカーとしての起用の方が彼の才能を余すところなく引き出すことが出来そうに見えますね。
密集したエリアでも個人技とパスをうまく織り交ぜて打開出来る力があり、SturridgeやCoutinho、Firminoら現有メンバーとどんな絡みを見せてくれるのか今から楽しみで楽しみで仕方がありません。
きっとNewcastle時代以上のパフォーマンスを見せられるのではないでしょうか?

ただ一方で2列目の選手層は「飽和状態」を通り越して「だだ漏れ状態」になってしまいます。
先ほど述べたメンバーの同時起用すら本当にあるのか心配になるほど、このエリアは人員が過剰です。
AllenはStokeとクラブ間合意に達したという情報はありますが、他はどうなんでしょうね…。


それはさておき、Wijnaldumにはとても期待をしています。
昨シーズンはNewcastle自体が無気力と思える試合を重ねていましたし(それでもLiverpoolは1分1敗…)、イングランド2年目となってリーグへの慣れも出て来るでしょう。
PSVでは圧巻のパフォーマンスを見せていましたし、それがLiverpoolでもと思うとワクワクせずにはいられませんね!


Wijnaldumのインタビュー。
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─ Gini Wijnaldum、Liverpool FCへようこそ。この移籍についてどれほど興奮していますか?

Liverpoolは偉大な歴史を持つビッグクラブですし、Liverpoolほどのビッグクラブでプレーすることをずっと夢見ていましたから本当に興奮していますよ。



─ 大型の移籍をする前に選手は他の選手やコーチと話すことがありますが、あなたはこのクラブへの移籍やLiverpoolについて誰かと話をしましたか?

そうでもありませんでしたが、友人とは話をしましたよ。彼らはLivepoolは大きなチームだと言っていました。僕はJonjo(Shelvey)のことをよく知っていますよ。チームメイトでしたし、彼もこのクラブがどれほど大きいか話してくれましたね。



─ 彼は何と言っていましたか?雰囲気やスタジアムの歴史については話していましたでしょうか?

Newcastleと共にここでプレーした時にすでにスタジアムは見ましたし、サポーターがチャントを歌ってチームをサポートしている姿も見ました。ですが彼は街が気に入るだろう、そしてクラブで働く人たちはいい人ばかりだということを教えてくれました。きっと楽しめるだろうと言ってくれましたよ。



─ あなたは既にイングリッシュフットボールを味わいましたが、Newcastleで過ごした1シーズンから受けた恩恵をここで活かすことが出来ると感じますか?

僕の周りにいる人たちがそうしやすい状況に置いてくれています。僕はフットボールの事だけを考えれば良いですし、他の事は周りの人が面倒を見てくれますから。Newcastle在籍時に一緒にいてくれた人は僕がフットボールだけに集中出来るよう手伝ってくれて、実際に集中出来たと思います。僕は出場した試合は毎試合楽しもうと思っていますし、ほとんどの試合はそれが出来ています。降格がかかるような状況に陥った時はフットボールを楽しむことが難しくなることもありますが、自分のPremier League初シーズンはよくやれたと思いますよ。



─ 昨シーズンは11ゴールを挙げ、特にSt James' Parkで大変な成功を収めましたね。ホームで素晴らしいパフォーマンスをさせたのは何だったのでしょうか?

理由は分かりませんね。ホームゲームはチームとして良くやりましたしアウェイゲームはあまり良くありませんでした。それが降格した大きな理由だったと思います。僕がどこで得点するかは問題ではありません。ミッドフィルダーとして出場して得点すれば、それに感謝し満足しなければなりません。多くのミッドフィルダーは得点出来ないんですからね。だから自分がどこで得点するかは問題ではありませんし、僕はどこでも得点したいと願っています。ですが11ゴールも決めることが出来るのならどのミッドフィルダーにとってもそれは夢ですよ。特にPremier League初シーズンであればね。



─ あなたはご自身のことをミッドフィルダーだと仰いました。ですが中盤のどこでプレーするのが好きなんでしょうか?あなたのポジションは突き止めにくいところがありますよね?

どこでプレーするかは問題ではありませんが、自分はアタッキングミッドフィルダーがベストだと考えてますよ。僕にはスピードがありますし、ディフェンスの裏を突いてゴールを決めることが出来ます。ゴールを決める力があるんですからそれが僕のベストポジションだと思いますね。ですが他のポジションでもプレー出来ますし、去年はそうして来ました。



─ Liverpoolではストライカーの後ろでプレーする実力ある選手が多くいます。Philippe CoutinhoにRoberto FirminoにAdam Lallana。彼らとプレーすることを考えると興奮しませんか?

もちろんです。フットボーラーとしては優秀なフットボーラーと一緒にプレー出来るのはいつだって興奮するものです。彼らは優秀なフットボーラーですし、彼らと一緒に仕事が出来ることを証明したいですね。楽しみにしていますよ。



─ なぜ5番を身に付けて中盤でプレーするのでしょうか?

9年前のFeyenoordでのデビューの時に5番を付けました。その番号を付けてスタートしたのは他の番号が全て埋まっていたからです。数試合はそれで上手く行きましたが、PSVへ行った時に10番を付けました。彼らが僕のために10番を取っておいてくれたからですね。そしてNewcastleに移籍した時、彼らはいくつか番号を選べるようにしてくれていて5番も空いていたんです。だからそのナンバーを着て、新たな国で新たなスタートを切ろうと考えたのです。これからまた5番を付けてプレーして上手く行くかどうかですね。僕にとって5番はとてもラッキーな番号ですし、良い印象を持っています。Liverpoolでも空いていましたからこの番号を手にしたのです。



─ あなたは16歳の時にFeyenoordでキャリアをスタートさせましたがいかがでしたか?早くからプレーするのはあなたにとって良かったのでしょうか?

とても良かったですよ。2歳上の仲間とすでにプレーしていましたから早く上に上がりましたね。Feyenoordは僕が16歳の時にデビューさせてくれましたし、あの時僕はただそれを楽しんだだけでした。あの年齢でデビューを飾れたことに感謝していましたし、それはほとんどの選手には出来ないことでしたから。多くの選手はもう少し年齢が上になってからプレーしていますし、それが出来た僕は幸運でした。16歳からここまでのキャリアを振り返れば、良い時期がたくさんあり、悪い時期も少しありました。それが僕を人間としてより強くしてくれましたね。



─ あなたのキャリアは多くのものが詰め込まれています。クラブを2度移籍し、オランダ年間最優秀選手賞も受賞。そしてイングランドへと移籍しています。キャリアの第2章に向けて、これまでの経験は全て順調なものであると感じていますか?

えぇ。経験は自分をより強くしてくれます。特に状況が良くない時にこそね。昨シーズン多くのことを僕は学びました。全く上手く行っていませんでしたが、もっと戦うためにはどうすればよいかを僕は学びました。残念ながら降格してしまったのでそれは充分ではなかったということになりますが、あの経験が僕をより強くしてくれましたので、僕個人としては良いシーズンだったと思います。新しい国…新しいクラブ…英語しか話せない選手たち。僕は1年で多くの事を学ばなければなりませんでした。



─ これまでAnfieldにはあまりオランダ人選手というものがいませんでしたが、Dirk Kuytはここでプレーしていました。彼がLiverpoolのシャツを着てプレーする姿を見た記憶はありますか?

えぇ。彼はとても上手くやっていましたね。彼は以前Feyenoordでプレーして、それからLiverpoolへ移籍しました。Ryan BabelもLiverpoolにいましたね。Dirkはここで最高の時間を過ごしていました。



─ 彼はサポーターからの絶大な人気を誇る選手でした。あのような親密な関係をファンと築くことをあなたも望んでいますか?

彼は常にハードワークしていましたからそれに値する選手でした。どのポジションでプレーさせても彼はハードワークをしていましたね。チームのためにハードワークをすればサポーターは評価してくれますし、僕もそうしなければなりません。



─ これまであなたは遠くからLiverpoolを見て来ましたが、このグループでどんなことが出来るとあなたは考えていますか?また何を達成したいと考えていますか?

あらゆることが出来ると思います。昨シーズンのLeicesterを見て下さい。彼らはチャンピオンですよ。多くのチームが彼らの勢いを止めようとし、僕たちもそうしなければなりませんでした。Liverpoolは偉大な歴史を持つクラブですが、さらなる歴史を手にしたい、作りたい、その一部になりたいと願っています。それが僕の望みですし、タイトルを獲るためにここに来たのです。それが実現出来るよう全力を尽くすつもりですよ。



─ Jurgen Kloppのことをどう思いますか?

素晴らしい人物ですよ。外から見ているだけではまだ彼がどんな仕事をするのかは分からないので、これから彼と共に仕事をしなければなりません。彼のトレーナーとしての情熱を見るのが好きですし、彼の試合の楽しみ方が好きですね。彼はグループに何かをもたらしてくれますから、彼との仕事を楽しみにしています。一度彼と会って話をして、その後Liverpoolと契約したいと願うようになったのですから良い会話だったということですね。彼が僕にこのクラブに来るよう説得してくれたんです。



─ 彼は情熱的ですし、周囲に影響を与えるキャラクターですが、彼からそのような部分を見つけましたか?

あの会話を僕が気に入り、Liverpoolとの契約を望んだのは彼のそういう部分が理由です。家族にも良い会話が出来たこと、そして現時点の僕をさらに成長させてくれるコーチだとを伝えましたよ。

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