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Carragherがピッチから去ることを発表した時、近いうちにこの人も同じようなやり方でLiverpoolと別れを告げることになるんだろうとイメージしていました。
2004年にChelseaのオファーを断り、ギリギリのところで残留を決意してくれてからは、彼の去就について心配したことは一度もありませんでした。
それだけに今回の決断には少し驚かされましたネ。
Gerrard退団。
引退ではなく新たな活躍の場を求め、8歳から27年に渡って在籍したクラブを離れる決断をしたのです。
勝手な話ですが、デビューからずっとGerrardのプレーを追い続けてきた者としては、彼にはボロボロになるまでこのクラブでのプレーにこだわり、選手としての生き様を見せてもらいたいと願っていました。そんな彼を最後まで見守り、声援を送り続けるつもりでいました。
それが叶わなくなるのはファンとして本当に残念で仕方がありませんネ。
2004年にChelseaのオファーを断り、ギリギリのところで残留を決意してくれてからは、彼の去就について心配したことは一度もありませんでした。
それだけに今回の決断には少し驚かされましたネ。
Gerrard退団。
引退ではなく新たな活躍の場を求め、8歳から27年に渡って在籍したクラブを離れる決断をしたのです。
勝手な話ですが、デビューからずっとGerrardのプレーを追い続けてきた者としては、彼にはボロボロになるまでこのクラブでのプレーにこだわり、選手としての生き様を見せてもらいたいと願っていました。そんな彼を最後まで見守り、声援を送り続けるつもりでいました。
それが叶わなくなるのはファンとして本当に残念で仕方がありませんネ。
ですが彼を1人のフットボーラーとして見れば、新天地では純粋にフットボールに興じるGerrardを見れるんじゃないかと言う楽しみも沸いて来ます。
Liverpoolでも代表でもキャプテンを務めてくれた彼は、あまりに多くのものを背負い過ぎていたように思います。特にクラブの象徴とされながらもクラブの低迷期を多く味わった彼は誰よりも苦悩していたのかもしれませんネ。その苦しみから解放される彼が残されたキャリアをどのように過ごすか…その話をするのは時期尚早ではありますが、幸運に包まれたものであって欲しいと願っています。
クラブから出されていたオファーを拒否して退団を決意した彼の真意は分かりません。それは分からなくて良い事のように思います。
Liverpoolを去ることが自分にとってどういうことかは彼が一番良く分かっているのでしょうし、その上で出した結論は誰も否定することは出来ません。
残り半年、彼の最後のパフォーマンスをしっかり見届けること。それが僕たちファンが唯一なすべきことではないかと思います。
彼がキャプテンを務めた11年の年月はLiverpool史上最長。
1、2年でキャプテンを入れ替えて来たチームとしては極めて異例であり、それだけ彼がクラブにとってかけがえの無い存在だったということを意味しているのだろうと思います。
彼に憧れる若手選手も多く、彼のプレーに魅せられてLiverpoolを好きになったサポーターも多いです。その存在を失うことが今後Liverpoolにとってどれほど大きな影響をもたらすのか…現時点では想像もつきません。
LiverpoolにはまたSteven Gerrardのような偉大な選手を輩出してもらいたいですネ。
Gerrardのコメント。
===============================================
今回の決断は僕のこれまでの人生においてもっとも厳しいものであり、僕や家族はかなりの時間悩みました。
監督やチームが僕の将来に対する話題や憶測に振り回されることが無いよう今この発表をすることにしました。
Liverpool FCは僕にとってずっと大きな存在であり続けていましたから別れを告げるのは辛くなりますが、これが僕の家族やクラブを含む関係者全員にとって最良の利益となるだろうと感じています。
僕はこれからもプレーし続けます。それがどの舞台となるか今は何も言えませんが、Liverpoolと競い合うようなクラブではないと言うことはお伝えしておきます。そんなことは考えたこともありませんよ。
僕の決断は僕のキャリアや人生の中で新たな経験をしたいと言う願望に基づいています。自分がキャリアを終える時に悔いを残さないようにしたいとも願っています。
この決断を受け入れてくれ、良い時期に退団することを認めてくれたBrendanやオーナー、そしてクラブのみんなに対しては感謝してもし切れません。チームメイトやスタッフの継続的なサポートにも感謝の言葉を述べたいです。
ここは本当に特別な場所です。いつかどんな形であってもLiverpoolの役に立つために戻って来たい。それは僕の真摯な願いです。
大事なことはこれからシーズン最後の試合の最後の一蹴りまでチームに対してこれまで同様忠誠を誓うことで、Liverpoolの勝利のために全てを捧げることです。
Liverpool FCを世界最高のクラブに成長させてくれたサポーターたちへの最後のメッセージを送ります。
選手、そしてキャプテンとして皆さんの代表となれたことは最高の名誉でした。その一瞬一瞬を僕は大事にして来ましたし、僕のLiverpoolでのキャリアを最高のものとしてシーズンを終えると言うのが僕の真摯な願いです。
===============================================
Instagramに載せられたGerrardのコメント。
===============================================
非常に感傷的な1日でした。これからもしばらくは続くと思います。皆さんから頂いた声援と親切な言葉に僕はとても嬉しく思っています。ありがとうございました。
Liverpool FCはいつだって僕の人生そのものであり、それはこれからも変わらないでしょう…。これからは次の試合に集中します。今シーズン戦うべき試合はまだたくさんありますからネ。
YNWA
===============================================
時系列で言うとLeicester戦が先ですが、ちょっと内容が内容だけに投稿を入れ替えました。
Leicester戦のレビューはまた改めてアップします。
Liverpoolでも代表でもキャプテンを務めてくれた彼は、あまりに多くのものを背負い過ぎていたように思います。特にクラブの象徴とされながらもクラブの低迷期を多く味わった彼は誰よりも苦悩していたのかもしれませんネ。その苦しみから解放される彼が残されたキャリアをどのように過ごすか…その話をするのは時期尚早ではありますが、幸運に包まれたものであって欲しいと願っています。
クラブから出されていたオファーを拒否して退団を決意した彼の真意は分かりません。それは分からなくて良い事のように思います。
Liverpoolを去ることが自分にとってどういうことかは彼が一番良く分かっているのでしょうし、その上で出した結論は誰も否定することは出来ません。
残り半年、彼の最後のパフォーマンスをしっかり見届けること。それが僕たちファンが唯一なすべきことではないかと思います。
彼がキャプテンを務めた11年の年月はLiverpool史上最長。
1、2年でキャプテンを入れ替えて来たチームとしては極めて異例であり、それだけ彼がクラブにとってかけがえの無い存在だったということを意味しているのだろうと思います。
彼に憧れる若手選手も多く、彼のプレーに魅せられてLiverpoolを好きになったサポーターも多いです。その存在を失うことが今後Liverpoolにとってどれほど大きな影響をもたらすのか…現時点では想像もつきません。
LiverpoolにはまたSteven Gerrardのような偉大な選手を輩出してもらいたいですネ。
Gerrardのコメント。
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今回の決断は僕のこれまでの人生においてもっとも厳しいものであり、僕や家族はかなりの時間悩みました。
監督やチームが僕の将来に対する話題や憶測に振り回されることが無いよう今この発表をすることにしました。
Liverpool FCは僕にとってずっと大きな存在であり続けていましたから別れを告げるのは辛くなりますが、これが僕の家族やクラブを含む関係者全員にとって最良の利益となるだろうと感じています。
僕はこれからもプレーし続けます。それがどの舞台となるか今は何も言えませんが、Liverpoolと競い合うようなクラブではないと言うことはお伝えしておきます。そんなことは考えたこともありませんよ。
僕の決断は僕のキャリアや人生の中で新たな経験をしたいと言う願望に基づいています。自分がキャリアを終える時に悔いを残さないようにしたいとも願っています。
この決断を受け入れてくれ、良い時期に退団することを認めてくれたBrendanやオーナー、そしてクラブのみんなに対しては感謝してもし切れません。チームメイトやスタッフの継続的なサポートにも感謝の言葉を述べたいです。
ここは本当に特別な場所です。いつかどんな形であってもLiverpoolの役に立つために戻って来たい。それは僕の真摯な願いです。
大事なことはこれからシーズン最後の試合の最後の一蹴りまでチームに対してこれまで同様忠誠を誓うことで、Liverpoolの勝利のために全てを捧げることです。
Liverpool FCを世界最高のクラブに成長させてくれたサポーターたちへの最後のメッセージを送ります。
選手、そしてキャプテンとして皆さんの代表となれたことは最高の名誉でした。その一瞬一瞬を僕は大事にして来ましたし、僕のLiverpoolでのキャリアを最高のものとしてシーズンを終えると言うのが僕の真摯な願いです。
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Instagramに載せられたGerrardのコメント。
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非常に感傷的な1日でした。これからもしばらくは続くと思います。皆さんから頂いた声援と親切な言葉に僕はとても嬉しく思っています。ありがとうございました。
Liverpool FCはいつだって僕の人生そのものであり、それはこれからも変わらないでしょう…。これからは次の試合に集中します。今シーズン戦うべき試合はまだたくさんありますからネ。
YNWA
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時系列で言うとLeicester戦が先ですが、ちょっと内容が内容だけに投稿を入れ替えました。
Leicester戦のレビューはまた改めてアップします。
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COMMENT
無題
晴天の霹靂でした。
よく「クラブ以上の選手はいない」と言われますが、僕にとっては、彼はある意味リバプール以上の存在でした。
ジェラードがいなかったら間違いなくリバプールサポーターにはなっていませんでしたし、サッカーも好きになっていませんでした。
僕のようなファンたくさんいるでしょうし、『ジェラードのいないリバプール』を見たことがないので、これからも応援していける気持ちなるのかさえ分かりません。
まだリバプールを去るわけではありませんが、想像していた以上に悲しんでおります。
リバプール出身で真のワールドクラスであり、カリスマ性、情熱、キャプテンシーを兼ね備えキャリアの全盛を全て捧げるような選手はもう二度と現れないように思えます。
とにかく今は今季が少しでもよくなるように祈りたいですね。できればタイトルを・・・
よく「クラブ以上の選手はいない」と言われますが、僕にとっては、彼はある意味リバプール以上の存在でした。
ジェラードがいなかったら間違いなくリバプールサポーターにはなっていませんでしたし、サッカーも好きになっていませんでした。
僕のようなファンたくさんいるでしょうし、『ジェラードのいないリバプール』を見たことがないので、これからも応援していける気持ちなるのかさえ分かりません。
まだリバプールを去るわけではありませんが、想像していた以上に悲しんでおります。
リバプール出身で真のワールドクラスであり、カリスマ性、情熱、キャプテンシーを兼ね備えキャリアの全盛を全て捧げるような選手はもう二度と現れないように思えます。
とにかく今は今季が少しでもよくなるように祈りたいですね。できればタイトルを・・・
悪即斬さん
コメントありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありませんでした。
Gerardのデビューからこれまでを改めて振り返ってみましたが、いつの間にか彼をSteven Gerrardではなく、Liverpoolそのものとして見ている自分がいたことに気が付かされました。
彼のミスで落とした試合も、彼の活躍に救われた試合も数えきれないほどありましたネ。勝敗だけでなく、試合から感じる情熱や興奮もそう。
それらはLiverpoolの歩みそのものであり、彼のフットボーラー人生そのものだったように思います。
そう考えると少し涙が出て来ました…。
彼自身も引退発表後の周囲の反応に今苦しんでいるようですが、少しくらい後悔してくれてますかネ?(笑)
Gerrard後のLiverpoolがどんなものかは僕にも想像は付きません。
ただ進み始めた針を止めることは出来ませんし、後は彼が「幸せだ」と思えるフットボーラー人生を送ってくれることを願うしかありません。
そして残されたメンバーには彼の存在を忘れさせるような魅力的なフットボールをしてもらうしかありませんネ。
返信が遅くなって申し訳ありませんでした。
Gerardのデビューからこれまでを改めて振り返ってみましたが、いつの間にか彼をSteven Gerrardではなく、Liverpoolそのものとして見ている自分がいたことに気が付かされました。
彼のミスで落とした試合も、彼の活躍に救われた試合も数えきれないほどありましたネ。勝敗だけでなく、試合から感じる情熱や興奮もそう。
それらはLiverpoolの歩みそのものであり、彼のフットボーラー人生そのものだったように思います。
そう考えると少し涙が出て来ました…。
彼自身も引退発表後の周囲の反応に今苦しんでいるようですが、少しくらい後悔してくれてますかネ?(笑)
Gerrard後のLiverpoolがどんなものかは僕にも想像は付きません。
ただ進み始めた針を止めることは出来ませんし、後は彼が「幸せだ」と思えるフットボーラー人生を送ってくれることを願うしかありません。
そして残されたメンバーには彼の存在を忘れさせるような魅力的なフットボールをしてもらうしかありませんネ。
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HN: ian rush
性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
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