ようやく釈放

2005年のイスタンブールでの殺人未遂事件で逮捕されたMicheael Shieldsさんの無実が証明されようやく釈放されました。

18歳の時からの4年間という非常に大切な時期を失ってしまったワケですから、これから本当に大変だと思います。
ですが人生はまだまだこれから。頑張ってもらいたいですネ。


Micheael Shieldsさんのコメント。
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この4年間は僕の人生でもっとも辛いものでした。
生き地獄でしたよ。

特にこの運動を引っ張ってくれたJoe Andersonカウンセラーにはこの場を借りてお礼を言いたいです。
Louise Ellman議員、Arlene McCarthy欧州議会議員、James Jones司教や僕の弁護団であるJohn WeateとPeter Weatherbyにもお礼をしたいですネ。
彼らの僕や家族に対するサポートはとても手厚いものでした。

そして何よりも、一瞬たりとも僕の無実を疑わず、ずっと僕の味方をし続けてくれた僕のお母さんやお父さんや妹たちといった僕の家族や友達に感謝したいです。
彼らの愛情無くして今回の結果を迎えることは出来ませんでした。


やってもいない犯罪で収監されるのは辛いことです。
逮捕された時、僕は18歳でした。

現在は22歳になりましたし、UKとブルガリアの2つの司法制度の落ち度によってメチャクチャにされた僕の人生を立て直さなければなりません。
今日は僕にとって幸せな日ですが、複雑な思いも一方であります。

僕は自由の身ですが、こんな状態になるべきではありませんでした。
通常の生活に合わせるために厳しい戦いにこれから直面します。仕事を見つけること、友人関係を取り戻すこと、普通の生活を築くこと…。

いわれのない暴行に対する犠牲者であるMartin Georgievさんのご家族には同情します。
彼やご家族は僕や僕の家族とように4年間という長い年月、正義を与えられませんでした。

僕が今優先すべきことは僕の好きなことをして過ごすことと、無実の人間としてこれからのことをゆっくり考えることです。


4年に渡って手紙を書いてくれたり、抗議行動を起こしてくれたり、デモ行進をしてくれたりすることで僕や家族をサポートしてくれたLiverpoolとEvertonのファンを含むみんなにお礼を言いたいですネ。
みんなの想いは届きましたよ。
みんなのおかげで僕は1人ぼっちじゃないということが分かりました。ありがとうございました。

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