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Critchleyのコメント。
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─ 今夜の選手たちのパフォーマンスについて

コーチとしては予め試合前に描いたものを視覚化し、何が起こるかを予測しようとするものです。若い選手に完全な確信を持つことが出来ないのは当然ですが、今回の試合で彼らが試合開始から見せてくれた成熟したプレーは素晴らしかったですよ。実際彼らはピッチサイドにいた私を冷静でいさせてくれましたし、90分間に渡って相手よりも我々の方が良いチャンスを手にしていました。今夜の勝者に相応しかったと思いますね。


─ Jurgen Kloppからは何か聞かされていたか

えぇ。監督からは今日の午後連絡があり、いくつかアドバイスと激励の言葉をもらいましたよ。本当にありがたかったですね。メールでも少しやりとりをしていて…まだチェックはしていませんが、試合後にはスタッフからもメールが来て、彼は今回のパフォーマンスをとても喜んでいましたよ。騒いでいましたね。我々は彼にChelsea戦の楽しみを渡しましたよ。




─ 若手選手のChelsea戦に出場する権利は主張しないのか

これはファーストチームの試合ですし、Chelseaとのアウェイ戦は本当に難しい試合になります。ですが楽しみな素晴らしい試合でもありますね。
それは今夜出場した選手たちに対するメッセージの類ですよ。もし今夜の試合に勝てば1人か2人、もしくはもっと多くの選手にさらなる素晴らしい経験を手にするチャンスが与えられるかも知れないぞとね。出来るだけ多くこういう経験を積みたいと彼らは望んでいますし、Chelseaとのアウェイ戦に出場するチャンスを手にすることが出来るとするならば、彼らは完全にそれに見合っていますよ。


─ Kloppの代役を務めたことについて

ボスはボスであり、チームの監督であり、このクラブの監督です。私は今夜代役を務めただけであり、選手たちは今夜このクラブの誇りを体現してくれました。我々が受けたサポートは信じられないほど素晴らしいものでした。スタジアムは満員でしたね。若い選手たちのためにここに来てサポートするなんてとんでもないことです。選手たちはとても感謝していましたよ。サポーターは試合終了まで残っていてくれました。選手たちがピッチで全てを捧げている姿を見てくれたからでしょう。我々はLiverpoolらしくプレーしましたし、私は選手たちのことをとても誇らしく思っていますよ。


─ 出場した選手たちは大きな一歩を踏むことが出来たか

間違いなく前進していますね。選手たちは本当に成熟したプレーを見せてくれました。フィジカルの強いチームを相手にしてファーストボール、セカンドボール、セットプレーに立ち向かってくれた姿をとても嬉しく思いましたね。我々はそこで極めて上手く立ち回っていましたし、Aston Villa戦よりも良かったと思いました。
少なくとも一方ではより上手くやれたと思います。恐らくもう一方ではチャンスを掴むことが出来なかったのでしょうけどね。
今回の経験は選手たちにとって前進になりましたが、我々は今回を彼らのキャリアの決定的瞬間にはしたくありません。言わばその瞬間を味わうことや、前進することへの渇き、そして食欲を掻き立てるための場を与えるだけにしておきたいと考えています。そうすることで彼らはさらに多くを望むようになるのです。
こういう若い選手たちにとって本当に大事なことは、これをやろうとか、ここを改善しようということをトレーニンググラウンドで彼らと対話し、一緒に活動することです。我々はこれからそれをやりますし、この部分の改善が必要だということをやって行きますよ。
今夜は試合の中でそういうことが問題として起きましたが、選手たちはその点において成果を出してくれました。それが彼らに日々取り組んでいる練習を継続することに対する信頼や自信を与えるのです。それは今夜のような出場機会を得るまでみんなに知られることは無いものです。今夜はトレーニングで行ったことから恩恵が受けられたのだと思います。非常に明白なことですよ。


─ Milnerのチームに対するサポートについて

彼は昨日我々と一緒にトレーニングをしてくれて、今日ここに一緒に来ても良いかと聞いてくれたので、私は「良いと思うよ!もちろん可能だよ!」という風に答えました。彼は本当に丁寧に聞いて来ましたよ。「ドレッシングルームに行っても良いですか?」と言って考え込んでいたので、「どう思う?もちろん大丈夫だよ!」と答えましたよ。
彼は試合の中で多くのことを成し遂げて来ました。それは彼だからですよ。選手たちにアドバイスを与え、すぐ後ろに座り、ドレッシングルームで声を出し、私の後ろでチームを活気づけてくれました。私も彼の話に耳を傾けたくらいですよ!
彼は選手たちのパフォーマンスを本当に喜んでくれていましたし、彼が今夜ここにいてくれたことには感謝し切れません。まだ彼は試合に出れるとは思いませんし、まだその時に向けた準備が出来ているのかも分かりません。ですが今日は私の後ろで間違いなく飛び跳ねていましたよ。だから試合に出たかったんだと思いますね!


─ 試合が終了した時の祝福の場面について

あんなにも激しく、接戦となった試合でしたし、1-0のまま試合終了を迎えましたから、感情が解き放たれたようでしたよ。率直に言わせてもらって、恐らく2度と起こることが無いようなものですから「さあ行こう!行かない理由なんてないだろう?」と思いましたし、実際に飛び出して行きましたね。選手たちも飛び出して行きましたし、サポーターの目に映る物があなた方にも見えたでしょう。本物の情熱と繋がりがありましたね。あの繋がりについては昨日話をしました。あのAston Villa戦後のクラブとの繋がりは少し強くなったと思いますし、もしかすると今回さらに強まったかも知れません。今夜はクラブとの対等な繋がりを深める機会を我々は手にしました。それは出来たと私は思いますね。


─ 今夜のパフォーマンスと結果にアカデミー全体が誇りを持つことが出来たか

あなた方の前にこうして座っているのは私にとって素晴らしいことですが、本当はアカデミーの仕事の範囲でここに座っています。私はアカデミーを代表して来ていますから、今回のことはAlexら全てのアカデミースタッフと共有したいと思っています。彼らは精力的に仕事をしてくれていますし、ずっとここにいる若手選手との仕事に時間を掛けてくれています。その彼らにとっても今回は特別な瞬間となったと思いますし、この結果を我々と共有することは正しいことでしかありませんね。そしてボールの持ち方やテクニック、そしてプレーぶりは選手たちが小さい頃からアカデミーで継続して来た練習によるものです。アカデミーのスタッフは今夜のパフォーマンスに誇りに思ってくれます。
それを共有し、彼らと共にその一部になることは我々全員にとって素晴らしいことですよ。私はそう思いますね。 


─ Kloppから言われたことについて

彼がやることは完全に明快です。それは信念を持ち、Liverpool流のプレーをして目標を目指すということですよ。それがファーストチームのプレーなのです。それは我々そのものであり、我々がなすべきことであり、立ち向かうものであり、信じるものであり、そのためにしっかり準備をするというようなものですよ。
今夜の我々は試合開始の笛が鳴ると同時にそうしていたと思いますね。

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Shrewsbury戦は体格だけ見れば大人と子供の違いを感じるほどの差があり、球際の競り合いは少し苦労しているところが見られました。
ですが試合を通してフィジカル差を押し付けられて守勢に回らされるような場面は無く、上手く立ち回ることが出来ましたね。
シニア選手を相手にチャンスをほとんど作らせず、互角以上の戦いを見せられたのは本当に頼もしかったです。

今回のような機会はなかなか得られるものではありませんが、しっかり経験を積んで上にあがって来てもらいたいですね。
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