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Kloppのコメント。
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─ チームの仕事ぶりを喜んでいるか

もちろんですよ。今回はまさに我々が望んだ試合でした。今回のようなスタートを切ろうとして5-0での勝利に繋がりましたし、全員が本当に高いレベルのパフォーマンスを見せてくれました。それでも両センターバックがディフェンス面で目立った試合をしましたし、キーパーは2度見事なセーブを見せなければならなかったことには触れておかなければなりませんね。相手のクオリティの高さはご覧いただいた通りでしたよ。それ以外の部分では素晴らしい試合になりましたね。
クロスは最も明快でした。非常に素晴らしいクロスでしたからね。ですがボックス内でのポジショニングやヘディング、その他全て、ランニングやダイレクトプレーに熱意や落ち着き…あとは何を挙げれば良いでしょうか?
明日は明日であらゆることに対処しなければなりませんが、今日は…今日の試合は本当に素晴らしい試合でした。選手たちに対しては本当に満足していますよ。彼らにとっては非常に妥当な結果ですからね。我々はBayern戦とUnited戦に引き分け、それについてみんなが話題にしました。私はその内容を正確には知りませんが、私には全く理解出来ないさまざまな話だったのでしょう。リアクションを見せるることが問題になりますが、話題にされていることに対してリアクションを見せることではありません。


我々は毎日今回のようなプレーがしたいと考えていますし、これは恐らく時には出来たり時には物足りなかったりするのだと思いますが、安定している必要があります。選手たちには常に安定感がありましたし、今夜も安定感があって本当に流動的な攻撃が出来ました。ですからフットボールをどのように考えるべきかを示す良い…非常に良い例になりましたね。これを今後も繰り返しやって行こうと考えていますよ。


─ Maneの2点目についてどう思ったか

2点目ですか?見ていませんでしたよ!クロスを受けたところは見ていましたが、そこで他の選手が目の前に入ってしまったんです!綺麗なバックヒールキックだったと聞きましたが、残念ながら私はまだ見ていないのです!ですが1点目だって良かったですよ。あの高いジャンプが良かったですね。新しいポジションで90分プレーしてくれましたが良かったです。あのポジションでのプレーは本当に素晴らしかったですよ。
ビルドアップの場面では彼が必ず我々のことを助けてくれていたのは間違いありません。彼はそういうフットボーラーですからね。ですが我々はボックス内でも彼のことを必要としていました。ボックス内で2度良いポジショニングをしてくれました。少なくとも2度はありましたし、それ以上にもありましたよ。
Moが右サイドから侵入して来た場面は非常に良い場面でした。Fosterが触ってポストに当たったのですが、Sadioはあと一歩で3点目を決めるところでしたよ。Moのプレーも素晴らしかったですね!彼は今夜プレーするのがかなり難しかったのです。得点は出来ませんでしたが、こういうパフォーマンスは素晴らしいと思いますね。Divockはディフェンスではウィングが彼の本来のポジションでないことは明らかでしたが、それでもよくやってくれました。オフェンス面ではずっと脅威になり続けてくれましたね。攻撃に関与して素晴らしいゴールを決めてくれました。両サイドバックは勢いよく上がってくれましたし、ミッドフィルダーは全員フレキシブルで良いパスを出してくれましたし、非常にアグレッシブで、あらゆることにしっかり関与してハーフスペースにも入ってくれましたね。全体的に本当に高いパフォーマンスを見せてくれたので私はとても満足していますよ。途中出場した選手たちも本当に良かったですし、とても力になってくれました。ですから何もかもが良かったですし、全てが本当に妥当な結果になりましたね。


─ Manchester CityがWest Hamを倒したこととタイトルレースについて

私が聞いたのは1-0だったということだけです。それだけ聞きました。そのことについて私からの回答を得る必要はないと思いますが、我々は自分たちに出来ることを考えるだけです。我々はフットボールの試合をして勝たなければなりません。その後でどうなるかを考えますよ。ドレッシングルームで誰かからMan Cityの結果を聞いてショックを受けた訳ではありません。首位に立っていれば、タイトルを争う相手がみんな勝つことは全く普通のことですよ。首位というのはリーグの中で争う際の唯一のアドバンテージでしか無いのです。他のチームはその争いの中で我々よりも少し負けている訳ですからね。Man Cityが勝つことは考えてはいませんでしたが、そうなることは予想していますよ。


─ Old Traffordでは起用されなかったものの、今回は3アシストの活躍を見せたTrent Alexander-Arnoldのパフォーマンスについて

日曜日の試合には出場しませんでしたが、私は前回の試合のことは考えません。前回彼が出場したManchester United戦での彼のパフォーマンスが彼を出場させなかった理由かとあなた方の同僚が私に聞いて来たら、私は「何だって?あぁRashfordの件か」と本当に考えなければなりません。
Trentは怪我をしていましたし、1試合出場して、その後で我々が彼が1週間で3試合もプレー出来るのかと決断をしなければならなかったのは明白です。我々はそこに確信が持てなかったから彼をUnited戦で起用しなかったのです。それが唯一の理由ですよ。
ですから今日彼がプレー出来るのは明らかでした。彼を休ませた訳ですし、今回は先発起用することが出来ました。そしてあの素晴らしいプレーを見せてくれたのです。彼はフィットしています。相手のカウンターアタックに対して毎回戻る姿や、オフェンスの場面にしっかり関わってくれているのを見れば分かりますよ。とても素晴らしいパフォーマンスでした。クロスに関しては、最初のコーナーは我々の望むような正確さがなく、かなり直線的なものになってしまいましたが、もっと高いボールを望んでいたのです。ですが他のクロスに関してはとても素晴らしかったですね。あのような場面で決めるのは簡単だとは言えませんが、あのクロスは少なくともそれを容易にしていましたね。


─ van Dijkの強さについて

背の高い選手があれだけ高く飛んであのように決めてくれたら、それはとても大きいですよ。
今日は審判がボックス内でのVirgに対するチャレンジを何度も許してしまいましたから彼にとっては難しかったですよ。ディフェンスの際には相手は彼をブロックしようとしますし、オフェンスの際には彼をボールから遠ざけておこうとあらゆることにトライするのです。彼が絡んだ2、3度の脅威は大きな力になりましたよ。彼はマークしておけば良いだけでなくしっかりと止めなければならない選手、その他何とでも言える選手ですからね。そして今後もこういう場面がある時はそこにいてくれるでしょうし、それを目に出来るのは本当に良いことだと思います。もちろん観客も楽しめるのではないでしょうか。
今回のゴールは彼にとって3点目と4点目になりました。Everton戦の1点目とWolves戦の2点目、そして今回の2ゴール、とても良かったですよ。ですが私はどのゴールもそこに至る流れも含めて楽しめました。だから満足していますよ。


─ Maneをセンターフォワードのポジションに置いたことについて

これは最初に思いついたアイデアであり、考えたことです。我々はその考えを変えませんでした。あのポジションでは狭いスペースでプレー出来る選手が必要であり、味方を相手の裏に抜けさせたり、相手がディフェンシブにプレーする状況に合わせたり、フットボールでの頭の良さなどが必要です。他にもあのポジションでプレー出来る選手はいますが、Sadioのように彼のスピードと組み合わせられる選手は間違いなくいませんよ。
Sadioはこれまで様々なポジションでプレーして来ましたし、我々にとってもそうでした。ですから彼がこのポジションでプレーすることに何の疑いも持っていませんでしたね。
彼がこの試合でやってくれたことはその後この前のポジションでAdamと交代してからも上手くやれていました。もちろんDanielでも上手く行ったでしょう。ですが今夜はManeを起用することが解決策だと考えたのです。それが最初から最後まで我々が考えたことですよ。


─ Maneがあのポジションで良いプレーをしたことに驚いているか

得点に関してはもちろんですが、パフォーマンスに関しては驚きはありませんね。彼がこういうプレーをして、結果を出してくれることは我々の期待していた通りですよ。日曜日と水曜日にプレーをすればトレーニングは出来ません。それでも多少のことは昨日やったのですが、かなりインテンシティは下げました。ですが少なくとも彼にやってもらいたいことやどこで走ってもらいたかは示すことが出来ましたし、もちろん彼は我々の期待以上のことをやってくれました。誰が1人の選手に2ゴールを期待出来ますか?ですがパフォーマンスに関しては驚いていませんよ。あれがSadioのレベルなのです。

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コメント中のvan Dijkの件の終盤で「今回のゴールは彼にとって3点目…」と訳したところがあるのですが誤訳かもしれません。
Everton戦はvan Dijkの得点ではなく、彼が蹴り損ねたボールをPickfordが手で弾いて(見送ればラインを割っていた)ピッチに戻って来たところをOrigiが頭で押し込んだのですからね。
ただ英文を追う限りこのようにしか訳せませんでした。
僕の誤訳か…それともKloppの思い違いか…。
一応先に謝罪をしておきます(笑)。申し訳ございません。

いずれにしてもvan Dijkはシーズンを通して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていますし、Kloppの「マークするだけじゃなく止めなければならない選手だ」という言葉が物凄く印象に残りますね。


そしてManeに関しては、これ以上望みようのない素晴らしいパフォーマンスでした。
普段から高いレベルで安定したプレーを続けてくれているのでついついこのブログで褒めるのを忘れてしまう選手なのですが、このチームで最も僕が信頼を寄せているのは彼なんですよね。
チームが苦境を切り抜ける時には必ずと言っていいほど彼の姿がありますし、これまでも大事な試合の大事な場面で何度もゴールネットを揺らしてくれました。

目下リーグ戦6試合6ゴールと絶好調。
このままシーズン終了までチームを引っ張って行ってもらいたいですね。
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