勝利はHendersonのおかげ

Spurs戦で息を吹き返したLiverpool。
その突然の変容には少し驚きましたが、実はその裏でチームが変わるきっかけとなるミーティングが行われたそうです。

キャプテンを務めるHendersonが木曜の練習後に選手だけを集めて話し合いの場がもたれたとのこと。
その状況についてLallanaがコメントしてくれています。

これまで選手1人1人は頑張っているもののそれがチームとしての力に昇華されていないようには見えていましたので、こういった話し合いでチームがまた1つになれるのであれば素晴らしいことですね。

そしてLallanaも語るように、このミーティングの成果がSpurs戦だけでなく次のLeicester戦、そしてそれ以降の試合に繋がってくれることを願いたいです。

Lallanaのコメント。
==============================================

時にはそういうことについては話をした方が良いと思いますね。もし誰か言いたいことがあれば…個人的にではなくプロフェッショナルとしての話に限りますが…誰かを傷付けることなく自分たちがすべきことを話し合うんです。

みんなが互いのために戦っているのは知っていると思います。僕たちは追い込まれていましたね。1月はリーグ戦で勝てませんでした。だからJordanにはとても感謝していますよ。彼が話し合いを望んでくれたんです。その場では彼だけが話をしていたのではなく、シニアの選手も若手の選手も誰もが話をしました。話し合えたことは良かったですし、みんなリフレッシュ出来ましたよ。

ミーティングは非常にオープンなものでしたし、ミーティング後は選手全員が一体となれたことを実感しましたし、出来るだけ早く状況を変えなければならないとの思いを強く持つことが出来ましたよ。ほとんどの選手が「Us Against the World(世界に立ち向かうのは僕たちなんだ)」という気持ちになりましたし、互いのために出来るだけ早くやれることを一生懸命にやろうということになりました。

この状況は変わることは分かっていましたし、ただ時間の問題だと考えていました。ですがその状況をいつ変えるかは自分たち次第なんですよね。

1月については言い訳のしようがありませんでした。良いパフォーマンスが出来るのはトップチームと対戦した時だけではないということを自分たち自身で証明しなければなりません。Leicester戦でも全く同じぱを見せなければならないんです。ここでのパフォーマンスは素晴らしかったのに、それが安定して見せられなければ本当に残念ですよね。

==============================================