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残念ながらCL出場権を賭けた戦いは99%終了と見て良いでしょう。
残り2戦を連勝、Unitedが連敗した上で現在14差が付いている得失点差を逆転すれば4位に滑り込むことが出来ます。もちろん可能性がある限りは諦めずに頑張って欲しいとは思いますが、いくらなんでもUnitedはそこまでお人好しではないでしょうし、何よりRodgersが最後まで喰らい付く姿勢、采配を見せてくれなければ不可能が可能となることはないでしょう。
さて試合の方ですが、開始5分にセットプレーからTerryにヘッドを決められる苦しい立ち上がりになってしまいましたネ(汗)
セットプレー時のゴール前のディフェンスの脆さは相変わらずで、相手にスクリーンをやられたりした時に簡単にマークを外され過ぎ。
Terryのマークに付いたLambertも、Ivanovicに付いたHendersonも相手に対する厳しさが全く感じられませんでした。
また、ボールの落下地点に入ることすら出来ない場面もあったりして本当に上手く守れていませんネ。
Liverpoolはゾーンとマンマークを併用していますが、この辺りもどちらかに整理した方が良いような気もしますがチビっこい選手の多いLiverpoolでは仕方がないのでしょうか…?
一方のオフェンスの方はChelseaの硬いディフェンスをこじ開けることが出来ず、良い形はいくつか作ったものの結局はセットプレーからGerrardのヘッドでしか奪うことをが出来ませんでしたネ。
後半の立ち上がりなどは本当に良いパフォーマンスが見せられたと思いましたが、とにかくシュートが枠に飛ばない…(汗)
Chelsea相手ではどうしても余裕のない状態からシュートを打たざるを得ないというのはあるのでしょうが、そんな中でも得点の取れる様な選手になって欲しいですネ。…全員ネ。
それにしても勿体ない試合だったと思います。
前節でタイトルを決めたChelseaはWillian以外はいつもの鋭さが無く、後半は優位に試合を運んでいましたから、いきなり先制された苦しい試合ではありましたが勝てるチャンスはまだまだあったように感じました。
それだけにこの試合でLiverpoolのオフェンスを支えていたLallanaとGerrardを早々に下げてしまったのは残念でしたネ。
この日のチームにあってLallanaは相手の2ラインのスペースに入ってボールの出し入れが出来る唯一の選手でしたし、後半はさらに良くなっていたように見えたのでもう少し残して欲しかったです。
代わりに出て来たのがIbeでは尚更…。ドリブルで積極的に突っ掛けて行くのが持ち味の彼をLuisにぶつけて右サイドを攻略したかったのだろうと思いますが、それほど影響力があったようには見えませんでしたネ。何より逆サイドのSterlingと少しスタイルが被るところがあるので攻撃が単調になってしまったように感じました。
(Ibeを悪く言うつもりは無いです)
またこの日のオフェンスにおいて地味ながら効いていたように見えたGerrardを下げてLucasで守り固めに入ってしまったのも残念でした。
44分の得点も然ることながら、後方からのパス供給などで可能性を感じさせてくれていました。もう少しピッチに置いておいて欲しかったと思いますし、そうすればひょっとすると違う結果が得られたかも知れません。
"目標を早々に諦めた"Rodgers曰く「彼に賞賛を贈るための交代」とのことでしたが、それだけの理由で79分に下げるのはさすがに早すぎでしょう。…まぁ、Rodgersにとっては別に勝つ必要の無い試合だったのだからしょうがないですけれど。
さて次はGerrardのAnfieldラストマッチ。
Liverpool史上最高の選手と言って良い彼に対し、サポーターがどんな見送り方をするのか想像出来ませんが、素晴らしい雰囲気になることは間違いないでしょう。
もう今シーズンの目標は忘れて、ハンカチ片手に観戦ですネ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Chelsea 1 - 1 Liverpool
10 May 2015 , 16:00 , Barclays Premier League(36)
------------------------------------------------------
Thibaut Courtois Simon Mignolet
Branislav Ivanovic Emre Can
Kurt Zouma Martin Skrtel
John Terry Dejan Lovren
Filipe Luis Glen Johnson
John Obi Mikel Steven Gerrard
Ruben Loftus-Cheek Jordan Henderson
Willian Philippe Coutinho
Cesc Fabregas Adam Lallana
Eden Hazard Rickie Lambert
Loic Remy Adam Lallana
------------------------------------------------------
SUBS:
Nathan Ake Kolo Toure
Didier Drogba Alberto Moreno
Nemanja Matic Lucas Leiva
Juan Cuadrado Joe Allen
Gary Cahill Jordon Ibe
Cesar Azpilicueta Danny Ward
Mitchell Beeney Jerome Sinclair
------------------------------------------------------
GOALS:
Terry(5) Gerrard(44)
------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Cahill(Zouma 35) Sinclair(Lambert 68)
Matic(Loftus-Cheek 60) Ibe(Lallana 71)
Cuadrado(Remy 84) Lucas(Gerrard 79)
------------------------------------------------------
REFEREE:
Andre Marriner
------------------------------------------------------
BOOKED:
Fabregas(2) Lallana(20)
Ivanovic(43) Skrtel(26)
Mikel(58) Lambert(29)
Luis(82)
------------------------------------------------------
SENTOFF:
------------------------------------------------------
VENUE:
Stamford Bridge
------------------------------------------------------
MANAGERS:
Jose Mourinho Brendan Rodgers
セットプレー時のゴール前のディフェンスの脆さは相変わらずで、相手にスクリーンをやられたりした時に簡単にマークを外され過ぎ。
Terryのマークに付いたLambertも、Ivanovicに付いたHendersonも相手に対する厳しさが全く感じられませんでした。
また、ボールの落下地点に入ることすら出来ない場面もあったりして本当に上手く守れていませんネ。
Liverpoolはゾーンとマンマークを併用していますが、この辺りもどちらかに整理した方が良いような気もしますがチビっこい選手の多いLiverpoolでは仕方がないのでしょうか…?
一方のオフェンスの方はChelseaの硬いディフェンスをこじ開けることが出来ず、良い形はいくつか作ったものの結局はセットプレーからGerrardのヘッドでしか奪うことをが出来ませんでしたネ。
後半の立ち上がりなどは本当に良いパフォーマンスが見せられたと思いましたが、とにかくシュートが枠に飛ばない…(汗)
Chelsea相手ではどうしても余裕のない状態からシュートを打たざるを得ないというのはあるのでしょうが、そんな中でも得点の取れる様な選手になって欲しいですネ。…全員ネ。
それにしても勿体ない試合だったと思います。
前節でタイトルを決めたChelseaはWillian以外はいつもの鋭さが無く、後半は優位に試合を運んでいましたから、いきなり先制された苦しい試合ではありましたが勝てるチャンスはまだまだあったように感じました。
それだけにこの試合でLiverpoolのオフェンスを支えていたLallanaとGerrardを早々に下げてしまったのは残念でしたネ。
この日のチームにあってLallanaは相手の2ラインのスペースに入ってボールの出し入れが出来る唯一の選手でしたし、後半はさらに良くなっていたように見えたのでもう少し残して欲しかったです。
代わりに出て来たのがIbeでは尚更…。ドリブルで積極的に突っ掛けて行くのが持ち味の彼をLuisにぶつけて右サイドを攻略したかったのだろうと思いますが、それほど影響力があったようには見えませんでしたネ。何より逆サイドのSterlingと少しスタイルが被るところがあるので攻撃が単調になってしまったように感じました。
(Ibeを悪く言うつもりは無いです)
またこの日のオフェンスにおいて地味ながら効いていたように見えたGerrardを下げてLucasで守り固めに入ってしまったのも残念でした。
44分の得点も然ることながら、後方からのパス供給などで可能性を感じさせてくれていました。もう少しピッチに置いておいて欲しかったと思いますし、そうすればひょっとすると違う結果が得られたかも知れません。
"目標を早々に諦めた"Rodgers曰く「彼に賞賛を贈るための交代」とのことでしたが、それだけの理由で79分に下げるのはさすがに早すぎでしょう。…まぁ、Rodgersにとっては別に勝つ必要の無い試合だったのだからしょうがないですけれど。
さて次はGerrardのAnfieldラストマッチ。
Liverpool史上最高の選手と言って良い彼に対し、サポーターがどんな見送り方をするのか想像出来ませんが、素晴らしい雰囲気になることは間違いないでしょう。
もう今シーズンの目標は忘れて、ハンカチ片手に観戦ですネ!
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Chelsea 1 - 1 Liverpool
10 May 2015 , 16:00 , Barclays Premier League(36)
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Thibaut Courtois Simon Mignolet
Branislav Ivanovic Emre Can
Kurt Zouma Martin Skrtel
John Terry Dejan Lovren
Filipe Luis Glen Johnson
John Obi Mikel Steven Gerrard
Ruben Loftus-Cheek Jordan Henderson
Willian Philippe Coutinho
Cesc Fabregas Adam Lallana
Eden Hazard Rickie Lambert
Loic Remy Adam Lallana
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SUBS:
Nathan Ake Kolo Toure
Didier Drogba Alberto Moreno
Nemanja Matic Lucas Leiva
Juan Cuadrado Joe Allen
Gary Cahill Jordon Ibe
Cesar Azpilicueta Danny Ward
Mitchell Beeney Jerome Sinclair
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GOALS:
Terry(5) Gerrard(44)
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SUBSTITUTIONS:
Cahill(Zouma 35) Sinclair(Lambert 68)
Matic(Loftus-Cheek 60) Ibe(Lallana 71)
Cuadrado(Remy 84) Lucas(Gerrard 79)
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REFEREE:
Andre Marriner
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BOOKED:
Fabregas(2) Lallana(20)
Ivanovic(43) Skrtel(26)
Mikel(58) Lambert(29)
Luis(82)
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SENTOFF:
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VENUE:
Stamford Bridge
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Jose Mourinho Brendan Rodgers
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COMMENT
無題
今季まだ終わっていないですが、虚無感にかられたシーズンだったように思いますね。
戦力の差を埋めてくれるようなロジャースの采配は見られず、ゴール前での仕掛けも各選手ほとんどなくなり、足下で受けてどうしようといった場面が目立ったように感じました。
ジェラードの技ありヘッドはワクワクしましたが、それ以上に他の選手がもう一つって感じですね。
ジェラードの昔の映像見て、現実逃避しそうです。
戦力の差を埋めてくれるようなロジャースの采配は見られず、ゴール前での仕掛けも各選手ほとんどなくなり、足下で受けてどうしようといった場面が目立ったように感じました。
ジェラードの技ありヘッドはワクワクしましたが、それ以上に他の選手がもう一つって感じですね。
ジェラードの昔の映像見て、現実逃避しそうです。
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。
僕も先月はGerrardの昔の試合を見て気を紛らわしていましたよ(笑)
僕のお気に入りは2008-09シーズンのReal Madrid戦(ホーム)です。
この試合はGerrardの怖さ、凄さが最も感じられて良いですネ。
「もう少し早くRodgersと出会えていれば良かった」と彼が語った理由が本当に良く分かります。
そのGerrardが去ってしまう来シーズン、Liverpoolはどうやってかつての強さを取り戻すのでしょうネ。
若さ溢れる選手たちが一流の選手へと成長してくれればその心配は自然と消え去ってしまうのでしょうが、国内コンペティションで四苦八苦している現状ではその成長も容易には望めないだろうと思います。
Rodgersが今のチームに感じる不足感を補うだけの戦術を与えてくれれば良いですが、彼自身少し浮き足立ってしまい、チームのバランスを崩してしまっているように見えるのが何とも口惜しいですネ。
僕も先月はGerrardの昔の試合を見て気を紛らわしていましたよ(笑)
僕のお気に入りは2008-09シーズンのReal Madrid戦(ホーム)です。
この試合はGerrardの怖さ、凄さが最も感じられて良いですネ。
「もう少し早くRodgersと出会えていれば良かった」と彼が語った理由が本当に良く分かります。
そのGerrardが去ってしまう来シーズン、Liverpoolはどうやってかつての強さを取り戻すのでしょうネ。
若さ溢れる選手たちが一流の選手へと成長してくれればその心配は自然と消え去ってしまうのでしょうが、国内コンペティションで四苦八苦している現状ではその成長も容易には望めないだろうと思います。
Rodgersが今のチームに感じる不足感を補うだけの戦術を与えてくれれば良いですが、彼自身少し浮き足立ってしまい、チームのバランスを崩してしまっているように見えるのが何とも口惜しいですネ。
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趣味: Liverpool
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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