Henderson契約延長

Hendersonとの間で契約延長の合意が発表されました。
契約期間は2019-20シーズン終了までの5年間と見られており、週給も60,000ポンドから100,000ポンドに上がったようです。(金額は推定)

噂によるとクラブは当初80,000ポンドで交渉にあたったそうですが、Henderson側がこれを拒否。
結果、合意まで時間が掛かってしまいましたが最終的には増額合意出来て双方にとって良かったですネ。

数年前であれば少し高い気もしなくはないですが、放映権料が暴騰している今は少し感覚を変えなければならないのかも知れません。
こらから良い選手を獲ろう残そうと言うのであれば、使うべきところはしっかり使わないとダメな時代なのでしょう。

まぁHendersonは私生活を含め、変な話が全く出て来ない選手ですし、ピッチに立てば労を厭わず全力を尽くしてくれる選手です。次期キャプテンに最も近い男と言うことであれば出して損は無いのではないでしょうか？


Hendersonのインタビュー。
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─　新契約の合意おめでとうございます。合意に達した喜びを一言。

ようやく合意に達することが出来てとても嬉しいですよ。しばらく話し合いが続いていましたからネ。このクラブに自分のキャリアを捧げられると言うのは僕にとって素晴らしいニュースです。チームや監督、クラブの規模、そして僕たちのサポーターと一緒に未来に向かうのに相応しい時期だと僕は感じています。ここからの数年、僕たちはタイトルに挑戦出来ると考えていますよ。それが次のフェーズです。僕たちはこの数年で大きく成長して来たんですから、僕たちの次のフェーズはタイトルへの挑戦を始めることですよ。



─　なぜ Liverpoolはあなたにとって長期間在籍すべきクラブだと考えたのでしょうか？

常にそう考えていました。数年前はクラブを去る可能性がありましたが、常にこのクラブの大きさは理解していましたし、出来る限り長くここに留まりたいと願っていました。その思いはずっと変わっていませんよ。でもその後はクラブとも良い関係を築いて来ましたし、ファンともそれが出来ていると感じます。だから僕は自分の将来がどうなるのかは心配しませんでしたし、代理人とクラブが交渉を纏めるのは時間の問題だけでしたネ。僕としてはフットボールに集中して、契約が纏まるのを待つだけでした。そのおかげで今があるんですよ。



─　3週間前、あなたは契約に問題は起こらない、常にこのクラブと新たに契約を結ぶ用意があるんだと言っていましたが…。

そうですネ。ここ数ヶ月、僕は自分の将来についての取材に応じて来ましたが、そこで常にLiverpoolに残りたい、どこにも行きたくはないんだと言って来ました。クラブと代理人が契約に合意するのはただ時間の問題だったんです。そのおかげで今こうして合意に至ることが出来たんです。僕は今後のことに集中出来ますし、可能な限りの成功をもたらすためにチームに貢献して行きますよ。



─　あなたにとって多くのことが一気に変わりましたネ？副キャプテンを務め、シニア選手の1人となりましたが、それらは予想以上の早さで起きていませんか？

早かったと感じますが、常に楽しんでいましたネ。僕は困難な時期を経験して来ましたが、今後はさらなる困難が待ち受けていて、それを乗り越え、上手く対処しなければならないことは理解していますから、その困難を楽しむ気持ちは変えませんでしたよ。僕は今の状況をとても嬉しく思っていますし、きっと今後は多くのトロフィーを手に出来るだろうと考えています。



─　その困難の大きなものとして、Brendan Rodgersのプランに組み込まれ、長くこのクラブに留まるためにすべきことについて彼に言われたことだとあなたは言っていましたが…。

彼が初めてクラブに来た時、みんなすぐに彼の狙いとトライしようと考えていることを理解しました。彼がミーティングで伝えたことや練習で実践して来たことについて言えば、彼はトップレベルの監督だと言えます。彼は僕がチームに入る上で改善すべき点について何度か助言してくれましたし、チームに入ることが出来てからの僕はそこに留まり続け成長出来ることを証明する必要がありましたネ。だから僕の成長を手助けしてくれた監督にはとても感謝していますよ。そしてそれは間違いなく、僕がこのクラブに留まりたいと願うもう1つの理由ですネ。僕はフットボーラーとして成長したいと願っていますし、ここがそれに相応しい場所だと感じていますから。



─　あなたは野心ある選手でもあると思いますが、そういう話をするとすれば何が重要でしょうか？このクラブはあなたの野心に沿っているのでしょうか？

他の選手と同じく、僕は高いレベル…Champions Leagueでのプレー、タイトルの獲得、大きな成功を求めています。このクラブの将来については監督と良い会話が出来ていますし、それは非常に希望が持てるもので僕はとても嬉しく思っていますよ。そこに大きく貢献したいと願っていますし、僕なら出来ると思っています。



─　改めてクラブに忠誠を誓ってくれたのはあなただけではありません。直近ではPhilippe CoutinhoとDaniel Sturridgeも同じように誓ってくれましたネ。彼らはクラブが前進する上で非常に重要な存在になるのではないでしょうか？

彼らは僕たちにとってとても重要な存在ですよ。だから彼らが忠誠を誓ってくれたことはクラブにとってとても大きなことです。僕たちには素晴らしいチームや素晴らしい選手が揃っていますし若さもあります。ポテンシャルに恵まれていると感じますが、そのポテンシャルをそろそろタイトル獲得に繋げていく必要があると感じています。自分たちならそれが出来るという感触を持っていますよ。


─　FA Cup敗退後の1週間はとても辛かったのではないですか？

とても困難な1週間でした。特に敗退の仕方が辛かったですネ。自分たちのプレーが出来ているとは感じられなくて、それが何よりも残念でした。ですが自分のキャリアにおける困難な時期を上手く乗り越えてすぐに前に進む必要がありますよ。次の試合はすぐにやって来るんですからネ。週末のWest Brom戦のために準備をして、残り試合に集中しなければなりませんよ。



─　今回の敗退にはファンも辛い思いをしています。彼らは今シーズンFA Cupでの栄光をつかむことを夢見ていましたからネ。彼らに対してメッセージはありますか？

ファンは最高の存在です。それはいつも言って来ました。僕が初めてこのクラブに来た時から彼らにどれほど良くしてもらったか…とても信じられませんよ。みんなWembleyまで来てくれて、最低でも良いパフォーマンスくらいは見せてくれるだろうと僕たちに期待を寄せてくれていたのですから、それが全く出来なかったことは選手として責任を取らなければなりません。選手としてそれに対する責任を取って次の試合に臨みますよ。きっと残り試合はしっかりとしたプレーが出来ると思います。ファンはとても情熱的で、常に僕たちをサポートしてくれますが、彼らも僕たちと同じく高い評価基準を持っています。僕たちはそれをしっかり受け止めて、残り試合で良いプレーをしなければなりません。そして自分たちが問題ないと言うことを示さなければなりませんネ。きっと僕たちはそれを成し遂げて4位でフィニッシュ出来るでしょう。



─　あなたはキャプテンも務めましたが、Anfieldでチームを率いる気分はいかがでしたか？

僕にとってとても名誉なことでしたネ。Stevieがプレー出来ない時は僕がチームを引っ張って来ましたが、とても信じられないことでしたし、本当に楽しませてもらいました。来期Stevieが退団した後は、次期キャプテンが誰になるかは監督の決断次第ですネ。誰がキャプテンになっても僕はキャプテンを支え、僕の全てを捧げるつもりです。きっとこれから僕たちはタイトルを獲得出来るでしょうし、明るい未来が待っているでしょう。



─　あなたはまるでスポンジのようにStevenのピッチ内外での振る舞いを吸収して来ましたが、それはキャプテンの役割があなたに与えられた場合に備えての行動だったのでしょうか？

僕は常にそのようにして来ました。初めてこのクラブに来た時から、僕は常にStevieから学ぼうとして来ましたよ。彼はあらゆる選手にとっての模範ですからネ。彼は練習場でもその外でも正しい行動をしています。そういう人物、そういう選手から僕たちは常に学ばなければなりません。僕は常にそうして来ましたよ。キャプテンの決定は監督次第です。来期のキャプテンを誰にするかは監督が決めますよ。



─　最後に、Liverpoolと長期契約を結んだ感想をまとめていただけますか？

最高の気分ですよ。信じられないことですし、契約が出来てこのクラブの未来のために集中出来ることをとても嬉しく思っています。週末の試合でプレーするのが楽しみですし、きっと良い結果が手に出来るはずです。

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