Melwoodには素晴らしい先輩がいる

Pachecoのインタビュー。
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─　Norwichでは楽しめたと言っても良いかと思いますが…。

はい楽しめましたよ。Norwichでは素晴らしい時間を過ごしたと思いますし、ご存じの通りチームの一員となれたのは素晴らしいことでしたネ。昇格を手にしたんですからNorwichにいたことは素晴らしいことでしたよ。



─　オープントップ・バス・ツアー(昇格パレード)に参加しましたが、いかがでしたか？

最高の日でしたネ。ファンはみんな道端で大喜びしていました。僕たちは彼らがどれほど幸福を感じているか、そしてどれほどチームのことをサポートしてくれているかが分かりましたよ。

─　いつかLiverpoolでもそれをしたいと考えていますか？

出来ればそうしたいですネ。いつかLiverpoolでタイトルを獲得して、バスに乗って走るのが夢ですネ。



─　Norwichにいる時もあなたは歌っていましたが、あれはどういうことだったのでしょうか？

そうですネ、チームに来た時、彼らが笑える場面を作るよう要求して来たんです。だから彼らが要求して来た時にはノーとは言えないんです。だから僕はLa Bambaをやってみようと思ったんです。僕にとってはとても簡単なことでしたし、彼らもそれに続いてくれました。楽しい瞬間でしたよ。忘れられない瞬間 ですネ。



─　それをするのに椅子の上に立ったとか？

えぇディナールームで椅子の上に立ちました。みんなから手拍子を受けましたネ。彼らは笑っていましたし、良かったですよ。



─　これからNorwichは気になるチームになりますネ？

確かに。僕はあそこで素晴らしい時間を過ごしました。在籍していたのはたった2か月でしたが、みんなクラブで僕の面倒を見てくれました。彼らは僕のやり方を本当に認めてくれましたし、僕は常に彼らのことを気に掛けますよ。



─　あなたの成長という面において何が身に付きましたか？

Championshipのハイレベルでプレー出来たことは僕にとって良い経験となったと思います。フィジカルでしたし、勝つことへのプレッシャーがありました。彼らは昇格を目指していましたからネ。それは本当に僕の力となりましたよ。



─　ではあなたはより良い選手としてLiverpoolに戻って来たのですネ？

2か月あそこにいましたが、さらに経験を積んで帰って来たと思います。プレッシャーの中でプレーした経験や、年上の選手やさらにフィジカルの強い選手たちとのプレーした経験は間違いなく僕を成長させてくれたと感じますネ。



─　恐らくあなたはホテルに滞在していたのだと思いますが、この時期は人間としての成熟にも役立ったのではないでしょうか？

非常に若い頃にスペインの実家を離れましたから既にそれは経験していました。ですがもちろん役立ちましたよ。
同じホテルに僕と一緒に何人か選手がいて一緒に過ごしていました。



─　Twitterにも参加する決意をしました。どうしてですか？

アウェイ戦に臨むために僕たちはSwanseaにいました。ホテルで長い時間を過ごしていましたから退屈してしまい、みんなのことをフォローして友達やファンと会話するためにTwitterに参加することにしたのです。



─　Liverpoolファンはそこでも素晴らしいサポートを見せてくれていたのではないですか？

えぇ、確かに。彼らは僕のことを毎試合追いかけてくれましたし、僕がどういうプレーをしていたか探し出そうとしてくれていました。そのことには本当に感謝していますよ。



─　Luis Suarezについてもツイートしていましたネ。彼に感銘を受けたと言って良いのではないでしょうか？

はい。僕は彼が移籍して来て以来、そして恐らくそれ以前から感銘を受けていますよ。彼がここへ来る前から彼のことを選手として知っていましたからネ。彼は 素晴らしいですネ。Stevieが先週Skyで彼について語っているのを見ました。他のみんなも彼がトッププレイヤーであることを認識していますよ。



─　選手として彼のどこが一番好きですか？

全てですよ。ボールを持っている時はいつでもです。ボールを受けて、前進して選手をとても簡単にかわす時。そしてボールを持っていない時もそれを取り戻すためにとてもハードワークをしてチームを前進させるのです。素晴らしいことですよ。



─　これから先どうなるのか、あなたは自分がLiverpoolにおける大きな役割を果たせると信じていますか？

そう願っています。12月の契約でまだ3年の契約を残しています。僕は毎日のトレーニングでベストを尽くそうとしています。スタッフに印象付けるためにも一生懸命トレーニングしていますし、来シーズンは僕の出番がきっと来ますよ。



─　どのポジションでプレーするかをあなたが決めることが出来るとすれば、どこが良いのでしょうか？

ストライカーの後ろでプレーするのはいつも好きですが、20歳には決められることではありませんよ。監督がどこでプレーさせようともピッチに立つことだけを望んでいますよ。



─　出場した試合ではどのポジションでもまだ成長出来ると感じているのですか？

えぇ全てです。特にたった20歳の頃は特に、どの選手も毎日成長できると僕は考えています。僕はもう少し強さを手に入れてボールを持った時により良い判断が出来るようになる必要がありますネ。



─　あなたがクラブを離れてからのLiverpoolの状態や結果に何を感じますか？

彼らはみんな素晴らしかったですネ。彼らはボールをしっかり回して、ホームでMan City、アウェイでFulhamを倒して来ました。非常にハードワークをしていましたし、自信を持っていましたネ。Maxiは絶好調でしたしLucas も本当に良いプレーをしています。そしてSpearingは本当に見事なプレーをしていましたよ。誰もが本当に良いプレーをしていたことが分かりますネ。



─　シーズン当初から、現在まだヨーロッパの大会に出場するチャンスがあることをあなたは信じられますか？

信じるのは難しいですが、僕たちはそこに進むに値しますよ。選手たちは本当に一生懸命やってポイントを取って来ましたからネ。



─　クラブにとっても良いことですし、Europa Leagueに出場することはあなたのような若手選手にとって、より潜在的なチャンスとなって良いことですネ。

そうですネ。クラブやそして間違いなく若い選手のために試合が増えることはさらにチャンスが増えるということです。



─　Jay SpearingやMartin Kelly、John Flanaganがファーストチームに入ったのを見ると、あなたも同じことが出来るという希望を与えてくれるのではないですか？

えぇもちろん。彼らは僕と年が近いですから力を付けてくれますよ。ハードワークをしてトレーニングでもしっかりやっていればチャンスを掴むことが出来ますし、チャンスを掴んだらそれをモノにしなければなりませんネ。



─　Jayのことは喜んでいるのではないですか？あなたと彼はリザーブチームで長く一緒にプレーしましたからネ。

Jayは僕が来た時から非常に一生懸命やっていましたよ。彼は更衣室でも本当に良いヤツでした。彼はリザーブチームのために何年も非常に一生懸命やって来ました。彼はローン移籍をして、復帰してチャンスを手にしました。そしてそれをしっかりモノにしたんですよ。

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改めて思えば今のPachecoにはSuarezやSpearingと言った素晴らしい先輩がいるんだなぁと感じます。
プレースタイルは変わるもののポジション的には近いSuarezに、同時期にリザーブチームを経験し、ローン移籍から復帰を経験したSpearing。

Norwichで得たものは大きいでしょうが、Melwoodでもいろいろなことを吸収して成長してもらいたいですネ。
そしてLiverpoolの本当の意味での一員として、彼が活躍する日を楽しみにしています。