Dalglishに感謝

Dalglishのコメント。
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落胆していますよ。選手たちのために落胆しているのであって、彼らのことを落胆しているのではありません。
彼らは素晴らしいプレーをしてくれましたし、出来る限りのことを尽くしてくれました。ポジティブな形で終えられたのは良いことだと考えて良いでしょう。
我々はほんの少し疲れてしまいましたし、選手も不足していました。

我々にとって最も重要なことは出来得る限りのベストを尽くしたということです。
彼らが少し疲れてしまい、ほんの僅かに及ばなかったのは彼らのせいではありませんよ。ですが選手たちのために落胆するのであって、彼らのことを落胆しているのではありません。

(MeirelesのビッグチャンスがFriedelとDunneに阻まれたことについて)
Brad FriedelだったのかRichard Dunneだったのか、私にははっきり分かりませんがとにかく彼らはあのシュートを弾き出したのです。
我々が失ったゴールに関しては他の場合ではCarraにフリーキックが与えられていたのであろうと思います。

ボックス中央でのチャレンジに対してはフリーキックが与えられたであろうと思いました。彼(Downing)は本当に上手いシュートを放ち、それがバーの下側へ行き、Pepeにはセーブするチャンスはほとんどありませんでした。
フリーキックは与えられませんでしたが、選手たちは後半に全てを捧げ、より良いプレーをしてくれましたよ。

我々は前掛かりになっていましたから、Villaにも2度チャンスがありましたネ。ですが彼らが努力や献身を欠かしたことは無いと思います。


(ヨーロッパの大会に出場しないことが他の大会をフレッシュな状態で臨むことに繋がるのではないか)
ヨーロッパの大会に出場することは誰にとっても常に良いことです。それが力となるのかどうかは分かりませんけどネ。
このクラブがヨーロッパの大会に出場しないのは久しぶりのことですからみんなにとって新たな領域となります。我々はそれと上手く適応し、出場できないことを受け入れる必要があります。ですが我々は今日の試合を落としましたからヨーロッパの大会に出場しないのです。
それは我々が今シーズン悪いスタートを切ったからで、あれほどの酷いスタートを切ったのであれば、最後に6位に入ったのは幸運ですよ。

挑戦は7月にやって来ますし、またそこに向かわせなければなりません。それまで選手たちは休暇を取るべきです。

彼らの何人かはさらに運が良く、7月にCopa Americaでプレーする必要はありません。我々はそれに合わせる必要がありますし、前へ進まなければなりません。選手たちが休暇を楽しんでくれることを願っています。それを受けるに値するワケですからネ。


(Champions Leagueに出場できないことが移籍市場での計画にネガティブな印象を与えないかどうか)
Champions Leagueに出場出来ない選手はたくさんいます。
LiverpoolFCは選手たちを惹き付ける魅力が十分にあると思います。もし我々が選手を連れて来たいと望めば、クラブは彼らにとって大きな魅力となると確信していますよ。
ここへ来る選手は誰もが、ここにいる選手以上の良さが無ければなりません。そしてそれはほんの一握りの選手だけです。

我々は自分たちがやりたいことに沿った選考をしています。その選手が来たくないと言うのであれば、それは我々にとってのロスになります。我々の選手ではないということですよ。

我々は自分たちのビジネスについてどうするかの議論はしませんよ。常に密かに行ってきましたからネ。


(6位フィニッシュという結果について)
比較的満足していますよ。ですが同時に、試合に負ける歴史や伝統を築いてきたフットボールクラブではありませんから、それが習慣になることは望んではいません。選手たちのこと、彼らが成し遂げようとしたこと、状況を変えようとした方法について誇りに思っていますよ。


(Villa Parkでファンに交じって観戦したGerrardについて)
クラブが彼にとって何を意味しているかを表していますよ。彼はプレー出来ませんでしたが、ああやってファンに対して素晴らしいサポートをして来ました。
来シーズンはフィットして、フレッシュな状態でウズウズして戻って来てくれるでしょう。

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Dalglishには感謝したいですネ。
難しい状況に置かれたチームを引き継ぎ、選手たちに自信を植え付け、ここまで引き上げてくれたのですからネ。

昨年末あたりはLiverpoolに関わる者全てが沈んだ気持ちだったと思いますが、最終戦まで何かしらを賭けた戦いをするまで持ち込んでくれました。
特に終盤の猛チャージは見ていて面白かったです。


Dalglishにお願いしたいのは来シーズンに向けて出来るだけ早くチームを固めること。まぁ彼だけでなくComolliたちも頑張ってもらわないといけませんが…。
放出される選手、加入する選手はあるでしょうが、早ければ早いほど来シーズンに向けた準備に時間を取ることが出来るワケですからスピード感を大事にしてもらいたいですネ。



それからGerrardには驚きましたネ。
最初テレビカメラが観客席にいる彼を抜いたときには「ん？ソックリさんでもいたのか？」と思ったのですが、どうやら本人だったようで…。

Spearingが負傷で退く中、ニッコニコでサムズアップしていたのにはかなり笑えました(爆)

なぜあそこにいたのかは謎。ファンサービスの一環なのか、クラブからチケットをもらえなかったのか…。

しかしああいう中に交じって観戦してもトラブルなどが起こらないのがイングランドフットボールの素晴らしさなのかな？
僕の隣にGerrardがいたらこの少年のような冷静な顔(仏頂面？)ではいられません(笑)