Safe Standing Area

1989年4月15日。
96名の犠牲者を出した事故から22年が経ちました。

当時はなかなか情報が得られませんでしたが、こうしてインターネットを利用して様々なことが出来るようになってから、僕は毎年メモリアル・サービスを見るとともに当時の事故の映像を見て、あの悲劇を目に焼き付けることにしています。
Heyselの悲劇とともにLiverpoolに関わる人間が忘れてはならない日です。

ここから僕たちは多くの教訓を得ることが出来る。
この2つの日に、僕たちは2度とこのような事故を起こさないよう誓いを立てることが出来るのです。
遺族の方にとっては悲しみでしかないでしょうし、それは僕も同じなのですが、一方で僕にとってはフットボールを見る者として襟を正す日でもあるのです。



そして…。

あそこで勝てない理由はない

Carrollのコメント。
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(Arsenal戦に向けて)
僕たちは彼らを倒すためにハードワークして、スペースや時間を与えないようにする必要がありますよ。Arsenalは良いチームだということや、それを与えた時に彼らが出来ることを僕たちは分かっていますからネ。

あの日(2010/11/7 Arsenal v Newcastle)のNewcastleの選手はみんな良いプレーをしました。Joey Bartonから素晴らしいボールが入って来ましたが、あれは僕たちが前もってトレーニングで練習して来た形でしたネ。
彼は僕の要求したところにボールをきちんと入れてくれました。キーパーは飛び出して弾くか否かを迷ってしまい、僕が先にボールに届いてネットを揺らしたんです。
Liverpoolがあそこ(Emirates Stadium)で勝てない理由はありませんし、みんな自分たちはArsenalを倒せると確信していますよ。

SpearingとLucasから恩恵を受けた

Dalglishのコメント。
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(Anfieldは)これまでどのチームにとっても結果を手に入れるには常に困難な場所でしたよ。
我々はその伝統を続けるだけですし、きっとこれからもその伝統を伸ばして更なる勝利を手に入れられるでしょう。


(City戦ではSpearingとLucasのパフォーマンスの良さが目立った)
パスも良く回りましたが、中盤に入ったJayとLucasはその間に立って頑張ってくれましたネ。
ちっちゃなJayは激しいタックルを2度見せてくれましたが、それは誰かを傷付けるモノではありませんでしたし、テンポを上げる力となってくれましたよ。

夢が実現

Flanaganのコメント。
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父は在籍してはいましたがデビューすることはありませんでした。
彼は誇りに思っていますよ。彼はスタンドにいましたから、これから会いに行ってきます。
今日の試合は彼に捧げますよ。

夢が実現しましたネ。ファンは凄いです。どんな言葉で彼らのことを表現出来るか？Brilliant(素晴らしい)ですネ。


(出場は)キックオフの2時間前に知りました。ミーティングをして監督が先発メンバーを読み上げていたんです。そこに僕の名前があったんですよ。嬉しかったですネ。
Kennyは僕にアドバイスをくれました。ナーバスになったり気を引き締めすぎないようにして、自分にやれることをシンプルにやり続けるよう伝えてくれましたネ。
それが大いに役立ちましたよ。

案外可愛い飛行機ポーズ

Carrollのコメント。
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信じられませんでした。全員が良いプレーをしましたし、自分も待ち望んでいたゴールを決めました。結果が一番重要ですが、僕はゴールを決めるためにここに来たんですし、3ポイントを手に入れましたよ。
今の僕たちはチームになっています。僕とLuisは新参者ですし、Flannoはバックラインで初めてプレーしました。彼は素晴らしかったですネ。来シーズンに向けて僕たちが出来ることを証明しましたよ。


(ヨーロッパの大会に出場出来なければビッグネームを惹き付けられないのではないか)
ここには偉大な選手がいますし、大きなクラブです。ビッグネームを惹き付けることが出来ない理由は僕には分かりませんよ。