Anfieldの怖さ

間もなく迎えるReal Madrid戦にあたり、Anfieldで試合をする雰囲気についてRushとMadridのRaulがコメントしています。


まずはRushのコメント。
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MadridはAnfieldでプレーしたことがありませんから、Anfieldの雰囲気に対する準備が出来ていないでしょう。
彼らはAnfieldの雰囲気のことを理解していると言うでしょうが、2005年のJuventusを思い出して下さい。彼らは予想はしていると言っていましたが、前半圧倒されていましたネ。
Chelseaもその年に彼らがAnfieldの雰囲気を知る前に1-0で敗れています。

選手たちがChampions Leagueの試合でAnfieldのピッチに降り立った時、他のスタジアムで感じるものとは全く違う雰囲気になります。そしてその雰囲気は我々を守ってくれます。

この対戦を勝ち抜けられると私は確信しています。

これがヨーロッパでは大切なことなんです。私にとってこれがChampions Leagueの始まりです。もし負けてしまえばそれでお終い、Champions Leagueで敗退してしまうんです。我々は重大な試合に挑みます。

いま非常に良いチームと対戦して、もしベスト8に進出し、良い対戦相手を引き当てたら何かが起こりますよ。

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次に以前Anfieldで試合を観戦したことのあるRaulのコメント。

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言葉に詰まってしまいますネ。全く違うんです。グラウンドでの歌声やスタジアムまでの道がネ。
住宅街を抜けると突然それが現れるんです。すぐ近くに来るまで見ることのできないスタジアム、溢れ返るファン、叫び声、そして情熱が…。

雰囲気は素晴らしかったですよ。観戦したのはリーグ戦でした。Champions Leagueのような試合ならどうなるか想像ができませんが、まともじゃないでしょうネ。

(Gerrardについて)
僕はGerradがチームのために得点を挙げたり重要なゴールをアシストすることで、何度も難しい試合に勝ってきたのを見ました。
彼はチームが彼を一番必要としている時にチームをしっかり助けることができる選手ですよネ。

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残念ながら僕はAnfieldの生の雰囲気を知らないのですが、Anfieldで試合をした選手はあの雰囲気にみんな驚いていますよネ。
「Anfieldには魔物が棲む」なんて言いますが、そう言わせるのはやはりサポーターが出す威圧感なんでしょうネ。

リーグタイトルが厳しくなった今、Champions Leagueをベスト16で終えるワケにはいきません。

Anfieldには行けませんが、自宅から念を送りつつしっかり応援します。
そしてその日はしっかり有休を取ります(笑)