好調Benayoun様

12/26のBolton戦以降、途中出場も含めリーグ戦は全試合しているBenayoun様。
そしてここへ来てかなり調子が良くてチームはかなり助けられていると思います。

今シーズン前半は出番の少なさに退団をほのめかしていた彼ですが、TorresやGerrardの度重なる故障やKeaneの放出でちょっと気持ちも変わってくれたかなぁという印象です。
来シーズンも残ってもらいたいですネ。

こんなに素晴らしい選手はなかなかいないですし、好調な今はどんどん彼を利用してチームのムードを高めていってもらえたらなぁと思いますネ。

以下Benayoun様のコメント。
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12月以降試合に出れていることについては感謝していますよ。Liverpoolのようなビッグクラブでは当たり前のことではありませんからネ。
何人ものトッププレーヤーがいますから常に試合に出場できないことを受け入れなければなりませんし、チャンスが来た時には全てを出しつくさないといけませんネ。
僕にとっては良いことですよ。もしピッチに立てない状態が3か月も4か月も続いていたら、状況は違うでしょうけどネ。でも今の状況には問題はありませんよ。

僕は安定した出場機会を得られていると感じますし、チームに貢献していることに満足していますよ。僕はここで物事がどのように実行されるか学習もしています。
非常に重要な素晴らしいゴールを決めることもできますけど、監督に限っては次の日にはすっかり忘れられてしまいますネ。
監督は次のチャレンジのことだけを考えていますし、そうあるべきだと思います。その姿はあまり長くゴールを祝っていられないということを教えてくれますし、僕はもうMadrid戦のゴールをそういう風に捉えていますよ。
僕にとっては、僕たちが勝ち進んでChampions Leagueのタイトルを獲ることだけが重要です。そうでなければあのゴールに価値は無いんです。

先週のMadrid戦に勝った後のドレッシングルームは錯乱状態でしたよ。家族に電話するのにトイレに篭らなければならなかったんです。話を聞こえるようにするにはそうするしかありませんでした。
みんなが叫んでいましたよ、もちろん監督を除いてネ。彼はいつも通り冷静でした。

彼は僕たちを祝福したり握手することもありませんでした。それが彼のやり方ですし、僕にはその理由が分かりつつありますよ。彼はとてもプロフェッショナルですし、僕たちも常に同じであるよう求めています。彼は僕たちが我を忘れてしまったり、自分たちが他の人より優れていると考えてしまうことが嫌でたまらないんですよ。僕の妻や子供は家でテレビを見て興奮して飛び跳ねていたんですが、監督はゴールについて何も言わなかったんです。彼はそういう人なんです。彼は気を抜かせないようにするのが好きなんです。

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