Alonsoはスゴイなぁ

この夏Barry問題に振り回されたAlonsoですが、まるで何も問題が無かったかのようにチームに貢献してくれています。
ああいう不安定な状況ではモチベーションを保つことだって難しいですし、TorresのようにEuroに出てコンディションを落とす選手だっているのに、Alonsoはしっかりプレーしてくれていますよネ。
彼がポジションに入ることで、試合が滑らかに進むような感覚になり、彼の必要性を実感します。

ホント彼を手放さなくて良かった。
これからもずっとLiverpoolにいてくれるといいですネ。

以下、Alonsoのコメント。

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どういう扱いを受けたかなんてあまり考えたくないですネ。
自分の将来がハッキリせず何が起こるか分からなかった夏の間、疑問に思う時もありましたよ。
Euroの後しばらくは将来が不確定だということは分かっていました。

それがクラブの応えで、他のクラブが私に興味を持ってくれていましたネ。
最終的にJuventusに移籍するかどうかに関わらず、彼らのことを考える時間はあまりありませんでした。

実際に何かしら実行されるまでは、そんなことを考えても無駄ですよネ。
そんなことが起こりえるビジネスの中に我々はいるのですが、何も起こらずにLiverpoolでキャリアを続けることができたのは本当に嬉しかったですよ。

そういったことから自分を切り離すのはいつだって簡単なことではありませんが、それはフットボールの一部だと受け入れますよ。
肝心なことはそれが完全に解決されたことで、自分は今レギュラーとしてプレーしています。
どんな選手でも所属クラブで居場所があれば本当に幸せを感じられるのは事実ですが、もしクラブがその選手を必要としていなければ、それを受け入れなければいけませんよ。
そこでできることが何もないんですからネ。

Liverpoolでキャリアを続けることができて本当に嬉しかったですよ。
フットボールをするのにLiverpoolよりも良いチームなんてそうはありませんよ。

Liverpoolのファンは物凄いですネ。休暇から戻ってきたらすぐに彼らのサポートを感じました。
私は戻ってきましたが、移籍するかどうか不透明でした。ですがランチに行ってもお茶をしに行ってもみんな私を励ましてくれました。そういったサポートを感じることは大切なことですし、本当に感謝しています。

彼らは近づいて来て「残って欲しい」とか「何が起ころうと君の幸せを願っている」と言ってくれました。何通か手紙ももらいましたネ。Euroのお祝いをしてくれたり、僕の状況についてコメントしてくれたりしました。
とても意味深いものでしたネ。
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