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若者のミスを救ったのは同胞の先輩でした!
今日は目が霞んでいたのか、画質が悪かったのかBritanniaのタッチラインやらサイドラインやらがダブって見えました(爆)
というのは冗談で、10/20のEuropa Leagueを行った時のピッチサイズと今日のピッチサイズが変更されていたんですよネ。
レギュレーションの違いなどがあるのでしょうが、Liverpoolとしてはいつも狭い方でプレーさせられているという…。
以上マメ知識でした(笑)
さて試合の方ですが、Liverpoolは試合序盤から主導権を握ろうとチーム全体をコンパクトにして相手を押し込もうとしていましたネ。30分を迎えようとするあたりから少し下がる場面が見られましたが、それでも要所要所でプレスが効いていましたのである意味安心して見ていられました。
たださすがにセットプレーやDelapのロングスローはそうも言っていられず、ヒヤヒヤさせられましたけど…(苦笑)
オフェンスはパスミスがいくつかあったもののマズマズといった印象を持ちました。
Stokeのディフェンスの穴を作ろうと選手たちは積極的に動いていましたし、完全に崩し切るような場面はなかなか見られなかったものの、あともう一手付け加えられれば点が入るような雰囲気は漂わせていたように思います。
まぁパスミスは普段一緒にやっていないメンバーだから仕方が無いでしょうと言い訳をするということで…(苦笑)
そして問題の失点の場面。
Sorensenがサイドラインをめがけて蹴ったボールに反応して走り出したのはCoates。その時点ではボールに対して有利だったのは明らかに Coatesでした。イージーな対応で済むと思いましたが、あろうことか彼はボールを蹴り出さずバウンドさせてしまう。ここに後から詰めてきたWaltersが難なくボールをかっさらい、中央を走るJonesへ。Carragherが何とかJonesに体を寄せようとするも一歩及ばず、Jonesの頭で角度を変えられたボールはLiverpoolゴールに吸い込まれてしまいました。
この失点の責任のほとんどがCoatesにあると考えて良いでしょう。彼の対応の仕方を見て思うに、もしかすると彼はこのままボールは「ラインを割る」と思ったのかも知れません。
結果論ではありますが、あの時ヘディングでボールを外に出すシンプルな選択をしていれば失点に繋がることはありませんでした。彼にその選択を誤らせたのは、もしかすると試合前に「Delapにボールを拭かせるな」という指示があったのかも知れませんネ。
そして今僕の頭に新たによぎっているのは、僕が冒頭に述べたのと同じくCoatesもサイドラインが霞んで見えたのではないか?ということ。つまりはサイドラインを見間違えたのではないか?ということです(汗)
もしこれが事実だとすれば「Stokeの罠かよ」と叫ぶことにします(笑)
しかしこのプレーだけで彼を見限るのは早計。
その後は問題なくプレーしてくれていましたし、何度か良いボール奪取も見せてくれていましたし、高さのあるStokeを相手に競り負けていませんでした。
Copa Americaではもっと良いプレーを見せてくれていた選手ですからまだまだこんなものではないハズ。このワンプレーを反省し、これからも自信を失わずにプレーして欲しいですネ。
しかし前半終了間際のまさかの失点で重苦しくなった雰囲気。
それまではLiverpoolが優勢でしたが、一瞬の判断の誤りが立場を逆転させてしまいましたネ。
ただでさえ困難なStokeを相手にリードを許すのは大きなハンデ。
またしてもBritanniaで沈められてしまうのかという思いが僕の脳裏をよぎりました…。
そして後半。
後半開始早々からDalglishはメンバーを入れ替えました。
交代ボードを持った審判が現れた時は「おぉ珍しく早くカード切った」と思いましたが(苦笑)、SkrtelとCarragherを入れ替えただけでした。
恐らくは時間が進むに連れて激しくなるであろう試合展開の中で、警告を受けたCBを残しておくのはリスクが高いという判断でしょう。
もっと攻撃的にシフトするのかと期待しただけに残念でしたが、この交代はやむを得ないか…。
後半に入ってからもさしたる変化は無く、前半と同じような展開が続いていましたネ。
なかなかStokeを打開することが出来ず、お互いの中盤でボールを奪っては奪われ、奪われては奪いの繰り返し。
そんな中、突然得点機がやって来ます。
左サイドでSpearingのパスを受けたSuarezが、詰めて来た相手の股を抜いて柔らかいシュート。
ボールは綺麗な弧を描き、サイドネットに吸い込まれました。
パスを受けた時、中央の様子を窺いながらボールを止めていたのでクロスを狙っているのかなぁと思っていましたがちょっと意表を突かれましたネ。
そしてまたしばらくは膠着状態に陥りました。Bellamyが出場してから良いシュートを1本打ちましたけどネ。
なかなかStokeを打開することが出来ず、お互いの中盤でボールを奪っては奪われ、奪われては奪いの繰り返し。(この文も同じものを繰り返し(笑))
そしてまたしても突然得点機がやって来ます。
自陣からのFKをReinaがゴール前に送り、ディフェンスにクリアされたところをHendersonがダイレクトでゴール前へ。
そこにスルスル抜け出して来たのはまたしてもSuarez。完全に相手の裏を取ってフリーになっていましたネ。後は頭で合わせるだけでした。
終了間近のゴールで見事に逆転。
その後のセットプレーはヒヤリとさせられましたが、なんとか乗り切って見事にBritanniaを攻略!しかも逆転勝利なんて凄く久しぶり!
失点した時は首を横に振って落ち込んでいたCoatesにも笑顔が戻り、最高に気持ち良い試合となりました。
ところで今日の試合には約束事があり、それが最後まで徹底されていたように思います。
それは攻撃から守備への切り替えで、この試合での切り替えの速さ、意識の高さは非常に素晴らしかったですネ。
ボールを失うやすぐに周囲の選手がボールホルダーをチェックしつつ守備陣形を整える…。特にLucasとSpearingの守備面での貢献は最高でしたネ。彼ら自身が攻め上がってボールを失ってもすぐに追い掛けてボールを奪い返すシーンが何度も見られました。Stokeは攻撃を組み立てにくかっただろう と思いますし、今までに見られたような相手にゴリ押しされて跳ね返すので手一杯という場面は一切ありませんでした。実際セットプレー以外で危ない場面はほとんどありませんでしたネ。
昨シーズンの後半Gerrard不在の時にチームを支えたコンビがここで再びハイパフォーマンスを見せてくれたことは非常に心強い。
今期のSpearigはチャンスが少ないながらもこういう良いパフォーマンスが見せられるようになっており、それを見ただけでも彼が成長していることを実感させてくれます。
Adamも良いけど、こういう地元の若い選手にももっとチャンスをあげて欲しいですネー。
これでベスト8進出。
今期はPremier League勢の取りこぼしが少なく、いわゆる強豪はほとんど勝ち抜けています。
とかくCarling Cupは軽視されがちですが、今のLiverpoolにはタイトルが必要。次の対戦以降はさらに手強いチームが相手となりますが、残り3戦もう行くしかないでしょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Stoke City 1 - 2 Liverpool
26 Oct 2011, 19:45 Carling Cup 4th Round
-------------------------------------------------------------------
Thomas Sorensen Pepe Reina
Robert Huth Martin Kelly
Ryan Shawcross Jamie Carragher
Jonathan Woodgate Sebastian Coates
Marc Wilson Daniel Agger
Ryan Shotton Jordan Henderson
Rory Delap Jay Spearing
Glenn Whelan Lucas Leiva
Matthew Etherington Maxi Rodriguez
Kenwyne Jones Luis Suarez
Jon Walters Andy Carroll
-------------------------------------------------------------------
SUBS:
Salif Diao Fabio Aurelio
Jermaine Pennant Dirk Kuyt
Matthew Upson Charlie Adam
Peter Crouch Alexander Doni
Carlo Nash Martin Skrtel
Cameron Jerome John Flanagan
Wilson Palacios Craig Bellamy
-------------------------------------------------------------------
GOALS:
Jones(44) Suarez(54)
Suarez(85)
-------------------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Pennant(Shotton 60) Skrtel(Carragher 46)
Jerome(Etherington 64) Bellamy(Maxi 82)
Crouch(Jones 88) Kuyt(Suarez 88)
-------------------------------------------------------------------
REFEREE:
Lee Probert
-------------------------------------------------------------------
BOOKED:
Shawcross(41) Carragher(21)
Whelan(56)
Huth(90+3)
-------------------------------------------------------------------
SENTOFF:
-------------------------------------------------------------------
VENUE:
Britannia Stadium
-------------------------------------------------------------------
MANAGERS:
Tony Pulis Kenny Dalglish
Sorensenがサイドラインをめがけて蹴ったボールに反応して走り出したのはCoates。その時点ではボールに対して有利だったのは明らかに Coatesでした。イージーな対応で済むと思いましたが、あろうことか彼はボールを蹴り出さずバウンドさせてしまう。ここに後から詰めてきたWaltersが難なくボールをかっさらい、中央を走るJonesへ。Carragherが何とかJonesに体を寄せようとするも一歩及ばず、Jonesの頭で角度を変えられたボールはLiverpoolゴールに吸い込まれてしまいました。
この失点の責任のほとんどがCoatesにあると考えて良いでしょう。彼の対応の仕方を見て思うに、もしかすると彼はこのままボールは「ラインを割る」と思ったのかも知れません。
結果論ではありますが、あの時ヘディングでボールを外に出すシンプルな選択をしていれば失点に繋がることはありませんでした。彼にその選択を誤らせたのは、もしかすると試合前に「Delapにボールを拭かせるな」という指示があったのかも知れませんネ。
そして今僕の頭に新たによぎっているのは、僕が冒頭に述べたのと同じくCoatesもサイドラインが霞んで見えたのではないか?ということ。つまりはサイドラインを見間違えたのではないか?ということです(汗)
もしこれが事実だとすれば「Stokeの罠かよ」と叫ぶことにします(笑)
しかしこのプレーだけで彼を見限るのは早計。
その後は問題なくプレーしてくれていましたし、何度か良いボール奪取も見せてくれていましたし、高さのあるStokeを相手に競り負けていませんでした。
Copa Americaではもっと良いプレーを見せてくれていた選手ですからまだまだこんなものではないハズ。このワンプレーを反省し、これからも自信を失わずにプレーして欲しいですネ。
しかし前半終了間際のまさかの失点で重苦しくなった雰囲気。
それまではLiverpoolが優勢でしたが、一瞬の判断の誤りが立場を逆転させてしまいましたネ。
ただでさえ困難なStokeを相手にリードを許すのは大きなハンデ。
またしてもBritanniaで沈められてしまうのかという思いが僕の脳裏をよぎりました…。
そして後半。
後半開始早々からDalglishはメンバーを入れ替えました。
交代ボードを持った審判が現れた時は「おぉ珍しく早くカード切った」と思いましたが(苦笑)、SkrtelとCarragherを入れ替えただけでした。
恐らくは時間が進むに連れて激しくなるであろう試合展開の中で、警告を受けたCBを残しておくのはリスクが高いという判断でしょう。
もっと攻撃的にシフトするのかと期待しただけに残念でしたが、この交代はやむを得ないか…。
後半に入ってからもさしたる変化は無く、前半と同じような展開が続いていましたネ。
なかなかStokeを打開することが出来ず、お互いの中盤でボールを奪っては奪われ、奪われては奪いの繰り返し。
そんな中、突然得点機がやって来ます。
左サイドでSpearingのパスを受けたSuarezが、詰めて来た相手の股を抜いて柔らかいシュート。
ボールは綺麗な弧を描き、サイドネットに吸い込まれました。
パスを受けた時、中央の様子を窺いながらボールを止めていたのでクロスを狙っているのかなぁと思っていましたがちょっと意表を突かれましたネ。
そしてまたしばらくは膠着状態に陥りました。Bellamyが出場してから良いシュートを1本打ちましたけどネ。
なかなかStokeを打開することが出来ず、お互いの中盤でボールを奪っては奪われ、奪われては奪いの繰り返し。(この文も同じものを繰り返し(笑))
そしてまたしても突然得点機がやって来ます。
自陣からのFKをReinaがゴール前に送り、ディフェンスにクリアされたところをHendersonがダイレクトでゴール前へ。
そこにスルスル抜け出して来たのはまたしてもSuarez。完全に相手の裏を取ってフリーになっていましたネ。後は頭で合わせるだけでした。
終了間近のゴールで見事に逆転。
その後のセットプレーはヒヤリとさせられましたが、なんとか乗り切って見事にBritanniaを攻略!しかも逆転勝利なんて凄く久しぶり!
失点した時は首を横に振って落ち込んでいたCoatesにも笑顔が戻り、最高に気持ち良い試合となりました。
ところで今日の試合には約束事があり、それが最後まで徹底されていたように思います。
それは攻撃から守備への切り替えで、この試合での切り替えの速さ、意識の高さは非常に素晴らしかったですネ。
ボールを失うやすぐに周囲の選手がボールホルダーをチェックしつつ守備陣形を整える…。特にLucasとSpearingの守備面での貢献は最高でしたネ。彼ら自身が攻め上がってボールを失ってもすぐに追い掛けてボールを奪い返すシーンが何度も見られました。Stokeは攻撃を組み立てにくかっただろう と思いますし、今までに見られたような相手にゴリ押しされて跳ね返すので手一杯という場面は一切ありませんでした。実際セットプレー以外で危ない場面はほとんどありませんでしたネ。
昨シーズンの後半Gerrard不在の時にチームを支えたコンビがここで再びハイパフォーマンスを見せてくれたことは非常に心強い。
今期のSpearigはチャンスが少ないながらもこういう良いパフォーマンスが見せられるようになっており、それを見ただけでも彼が成長していることを実感させてくれます。
Adamも良いけど、こういう地元の若い選手にももっとチャンスをあげて欲しいですネー。
これでベスト8進出。
今期はPremier League勢の取りこぼしが少なく、いわゆる強豪はほとんど勝ち抜けています。
とかくCarling Cupは軽視されがちですが、今のLiverpoolにはタイトルが必要。次の対戦以降はさらに手強いチームが相手となりますが、残り3戦もう行くしかないでしょう!
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Stoke City 1 - 2 Liverpool
26 Oct 2011, 19:45 Carling Cup 4th Round
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Thomas Sorensen Pepe Reina
Robert Huth Martin Kelly
Ryan Shawcross Jamie Carragher
Jonathan Woodgate Sebastian Coates
Marc Wilson Daniel Agger
Ryan Shotton Jordan Henderson
Rory Delap Jay Spearing
Glenn Whelan Lucas Leiva
Matthew Etherington Maxi Rodriguez
Kenwyne Jones Luis Suarez
Jon Walters Andy Carroll
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SUBS:
Salif Diao Fabio Aurelio
Jermaine Pennant Dirk Kuyt
Matthew Upson Charlie Adam
Peter Crouch Alexander Doni
Carlo Nash Martin Skrtel
Cameron Jerome John Flanagan
Wilson Palacios Craig Bellamy
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GOALS:
Jones(44) Suarez(54)
Suarez(85)
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SUBSTITUTIONS:
Pennant(Shotton 60) Skrtel(Carragher 46)
Jerome(Etherington 64) Bellamy(Maxi 82)
Crouch(Jones 88) Kuyt(Suarez 88)
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REFEREE:
Lee Probert
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Huth(90+3)
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趣味: Liverpool
自己紹介:
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