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20110910_Lucas.jpgBritannia StadiumでのStoke戦。
この試合は今後のLiverpoolにとっての試金石となるような気がしています。

相手はFWにCrouch(201cm)、DFにWoodgate(188cm)を新たに加え、高さに磨きをかけて(爆)来ました。
ここまで徹底してチームに高さを追及するPulisはこのチームに何をさせたいのか…。
まさかバレーボールやバスケットボールをやるつもりではないと思いますが、いつも通り高さを活かしてゴリゴリ押し込んでくるのは間違いないでしょう。


Britanniaでは本当に苦しめられて来ました。
ピッチを狭くして相手のボール回しを封じ、長短のボールをゴール前に放り(投げ)込んで相手チームをゴール前に釘づけにする…。
BenitezもHodgsonもそれに屈服させられて来ましたネ。

特に前回のBritanniaは本当に辛かったです。
まぁあの試合はChelsea戦(11/7)、Wigan戦(11/10)、Stoke戦(11/13)という超タイトな日程をほぼメンバーを固定して臨んだがゆえに引き起こした結果でもあったと思いますけどネ。
動きの鈍い選手たちはStokeのやりたいバレーボール…失礼、フットボールを好きなだけやらせてしまっていました。
Chelsea戦まで4連勝で来ていてムードも上がりかけてたんですけどネ。その後の2試合で全てが無に帰してしまいました。この2試合を上手く乗り切っていたらまだHodgsonはこのチームにいたかも知れない…なんてことはさすがに無いか(苦笑)



話は戻りますが、Stoke戦でのポイントはチームの重心をどこに置くか。
出来るだけコンパクトにして、ディフェンスラインをどれだけ高く保つことが出来るかが勝敗の分かれ目になると思います。

中でもCMFのポジショニングと役割は特に重要。ディフェンスラインに吸収されてしまうようでは前線の孤立を生んでしまい、またStokeのやりたい放題になってしまいます。
今までは相手の攻撃を弾き返すので精一杯で、そこからの反発が見られませんでした。
相手の放り込みはもちろん怖いですが、時にはCMFがリスクを冒してでも前に出てボールのつなぎ役となり、攻撃に厚みを持たせる役割を担わなければなりません。

どうやらStoke戦に間に合いそうな雰囲気のAdamの高精度なパスであれば、自陣深くからでもSuarezへのロングパス1本で状況を一変させてしまう可能性もありますが、ここは敢えてLucasに期待したいですネ。


ディフェンスに関してはPennantにボールを渡さないことかな。
Stokeの試合を全部見ているワケでもませんし、元Liverpoolの選手であるがゆえに自然と目が行っているせいもあるかも知れませんが、Pennantにボールが集まっているように見えます。
まぁバレーボールで言うところのセッターの役割ですな(しつこい)
PennantとEnriqueのマッチアップも見どころだったりします。


今まで散々辛酸を舐めさせられて来た相手と舞台に、監督も選手も変えて臨む一戦。
新しいチームが「今までとは違う」と感じさせてくれるかどうか。それを見るのを楽しみにしています。
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