1つ1つの筋肉を鍛える

Aggerのコメント。
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ケガは良くなって来ていますよ。この数週間は本当に辛くて、特に松葉杖をついている時は金具で固定していましたし、動くことが出来ませんでしたネ。

さらに強くなって戻ってくる自信は持っていますよ。
いつも同じ事を言っているのは分かっていますが、今は体を強くするために1つ1つの筋肉を鍛えることは何でもやっていますし、正しい方法で全て進めていますよ。

何かはっきりさせられるとすれば、もうケガはしない、過去はどうであれ僕はそれをやり遂げるということですネ。

もちろんチームが良いプレーをしていようがいまいが関係なく、ケガをした時はフラストレーションが溜まりますよ。
僕よりフラストレーションを溜めている人間は誰もないと思いますが、僕は集中を切らさず、ポジティブであり続けなければなりません。

僕にとって重要なことはこれからプレシーズンがあるということですし、今は復帰を慌ててはいませんよ。
ここ何度かのケガはその問題がありました。復帰を急いでいましたネ。すぐに復帰しても新たな怪ケガをしてしまうだけですよ。
準備を整えるためにプレシーズンまでいろいろなことをやれるのは、今の僕にとって本当に良いことです。

ケガの最も大変な部分はポジティブであり続けようとすることです。
Anfieldのピッチに立つことは何物にも比較しがたいです。ピッチの外にいるのはとても気分が悪く、とても辛いことですよ。

プレー出来ることに感謝しています。今はプレーすることを本当に本当に楽しんでいますよ。
僕は常にフットボールを楽しんで来ましたが、多くのケガをしてプレーしていなかった時はさらに感謝することが出来るのです。トレーニングでも試合でも、ピッチ上のあらゆる時間を楽しめるんです。

僕が出場した試合の記憶や将来の考えは、僕を前へと進ませ続けるものです。
フィットし続けることが出来れば、僕はこのクラブにもっと多くのものを与えることが出来ると分かっていますよ。

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Aggerには本当にケガ無くシーズンを過ごさせてあげたい。
以下の数字が今シーズンのAggerの出場記録です。ケガが無ければもっともっと起用されていたでしょうネ…。

 PL　16試合(1,090分)
 FA　 1試合(　 90分)
 CC　 1試合(　120分)
 EL　 3試合(　247分)
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 計　21試合(1,547分)


足のケガ…背中のケガ…一時は選手生活を諦めようかと考えるほどに悩まされ続けて来ました。
その苦労や辛さは本人でなければ分からないと思いますが、以前にも書いた通りディフェンスは即興でやるものではなく、普段の練習や試合でユニットとして作り上げていくものだと考えています。
いくら能力が他の選手より秀でていても、コンスタントに戦える体を持っていなければ出番は無いでしょう。

そのためにも今取り組んでいる筋肉の強化が実を結んでくれれば良いですネ。