きめ細やかな対応

先日再契約となったAurelioの背番号が変わりました。
今までの12番から6番へ。

別に12番は誰か他の選手が引き継いでいるワケではありませんでしたから、そのまま12番になってもおかしくは無かったと思います。

フットボールでは一般的に番号が若ければ若いほど、(と言うか1番から11番に入ると)期待されているということを表しています。

Hodgsonは彼の復帰を単なる穴埋めではなく「戦力として期待している」「さらには契約期間の2年だけではなく長きに渡る活躍を期待している」ということを口ではなく背番号で示したんだと思います。

Aurelioだってこの提示に感激したことでしょうし、俄然モチベーションも上がったハズ。
…張り切り過ぎて、またシーズン前にケガをしないで欲しいですが(爆)


もしかすると僕がHodgsonのことを良く見過ぎなのかもしれませんが(苦笑)、選手を単なる駒として考えず、1人1人にこういうきめ細やかな対応が出来る監督って素晴らしいと思います。

彼のこういう行動が、今シーズンのLiverpoolに期待を抱かせる1つの要因になっていますネ