目標はCL出場権獲得

Ian Rushのコメント。
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私はRoyのことをとてもよく知っていますし、今回の任命は良かったですよ。

彼がフィンランド代表の監督だった時、私もそこで過ごしていました。
そして私がウェールズでUEFAプロフットボールコーチライセンスを取っていた時、彼もやって来て2日間我々と一緒になりました。
長年に渡っていろいろなUEFAの会合の場でも彼に会いました。そしていつも彼の言うことにとても感銘を受けていました。

戦術的に彼は抜け目ありません。そして彼はヨーロッパ中でとても尊敬されています。彼の履歴書を見れば彼が至る所でそうであったことがわかりますよ。

クラブや代表レベルで自分自身のことを証明して来ましたし、Inter Milanのようにビッグクラブを率いて来ました。

Royは次期イングランド代表監督として話題に上っていました。ですからLiverpoolが彼を獲得するためにFAがFabio Capelloについて決定する前に早く動いたことは良かったです。


昨年は残念なシーズンを送ってしまいましたし、今はお互いに前進しなければなりません。
私が知っている人達はみんなRoyについてよく話をしていますし、彼はみんなの支援を受けるに値します。


彼はFulhamでクラブを降格の危機から救い、Europa League決勝に到達させる素晴らしい仕事をしました。
彼らは今までで最高のシーズンを送りましたし、それはRoyの組織的スキルのおかげでもたらされました。彼は予想を上回る活躍を見せましたよ。

今、彼らはLiverpoolで働くことでより良いスカッドを手に入れました。ですから彼に何が出来るか見てみましょう。

LiverpoolやManchester UnitedはRoyがFulhamを離れることの出来るたった2つのクラブだと思います。クラブの名前がどれほど大きいかを表していますよ。

Royの目標はクラブを来シーズン我々がもと居たChampions Leagueに復帰させることです。

近い将来キープレイヤー全員を留めてくれると思いますよ。
Royは選手たちに自分の計画を伝えて、明るい方向性を示さなければなりません。

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HodgsonがLiverpoolでどんなチームを見せてくれるのかまだまだ分かりませんが、2007-08シーズン降格の危機に喘いでいた Fulhamを後半戦から引き受け終盤4連勝という形で乗り越えた手腕、そして翌シーズンは大幅な補強をすることもなく7位にジャンプアップさせた手腕を 高く評価しています。
そして今シーズンはPremier Leagueでは12位に落ちたものの、Europa Leagueでは見事準優勝。本当に素晴らしかった。

選手1人1人とよく会話をする監督だそうで、ここは前任であるBenitezとは大きく異なるところかもしれませんネ(苦笑)

Champions League出場権獲得はかなりハードルは高いと思います。
少しでもそこに近付くために、「Liverpoolらしさ」を取り戻してもらうシーズンとしてもらいたいですネ。