あ…やっぱ俺ら無理かもを期待

Benitezのコメント。
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(Reading戦に向けて)
我々は勝つことを考えて試合に臨まなければなりませんし、相手にチャンスを与えず、自信を持たせないようにしなければなりません。
Premier Leagueでも勝たなければなりませんが、もしできなければ「不運だった」と言えます。ですがカップ戦では勝たなければなりませんよ。

下部リーグのチームを相手にする時、その姿勢はより重要なものとなります。自分たちに能力のある選手がいることは分かってますが、試合に臨む姿勢はカギとなります。

(2008年のBarnsley戦での敗戦について)
この試合のことは覚えていますし、我々は悪くはありませんでした。何度かチャンスを作っていましたし、終了間際に失点してしまいました。
あれは不運でしたが、カップ戦ですから今も同じ状況です。我々は勝たなければなりませんし、どんなミスもできません。


FA Cupは重要な大会だと思います。ですから出来る限り勝ち進みたいですネ。

我々の今の優先事項は目の前の試合です。ですから最初の試合は最も重要となります。その試合がカップ戦なわけですから、どんなミスも許されないのです。
我々にとってFA Cupは今年何らかのタイトルを獲るにあたって非常に良い選択肢です。ですから勝つことを考えて試合に臨まなければなりません。

Wembley行きの切符を手に入れるのはとても特別なことになるでしょう。Cardiffに行ったことはあります。ですが今は最初の試合に勝つことを考えなければなりません。


(ケガから練習復帰したJohnsonについて)
昨日彼のことを見ましたが問題はなさそうです。時間の問題ですよ。彼は回復してきていますがまだ待たなければなりません。


(ユースチームがFA Youth Cupの4回戦でLeicester Cityと戦うことについて)
タフな試合になるでしょうが、自信を持てるかどうかの問題です。アカデミーの全ての若い選手やスタッフはハードワークをして良くやっていますよ。彼らの成長を見るのは時間の問題ですが、彼らは自信を持ってプレーしていますし、団結しています。素晴らしいチームスピリットを持っていますよ。

今朝スタッフと会って彼らの成功を祈りました。彼らとまた連絡を取りますよ。

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ユースの試合はフィンランドの逸材、Lauri Dalla Valleのハットトリックで5-1の勝利を収めたとのこと。
未来を期待される若手の活躍は何とも頼もしいですネ。じっくりと育てて上にあげて欲しいです。


トップチームも負けてられません。

必勝が期待されるのReading戦ですが、Johnsonだけでなく負傷離脱していたMascheranoもReading戦には間に合わないそうです。(訂正：Mascheranoは出場停止でした。申し訳ありません。)
その他Riera、El Zhar、Kellyもケガが続いていますが、ケガ人を言い訳にすることは出来ません。とにかく勝利です。


2008年FA CupのBarnsley戦を「良くやった」とBenitezは言っていますが、やっぱり得点するに後一手足りなかった印象は拭えませんでしたし、その一手を生み出せずに今まで何度となく苦しんで来ましたからネ。
ここのところTorresが孤立している試合が多いですから、彼のところへ「どうやってボールを運ぶか」「どうやってサポートするか」を考えなければなりませんし、この試合辺りでその回答を見たいのですが…。


とにかく勝ち抜けを狙ってやってくるReadingに「あ…やっぱ俺ら無理かも」と思わせるような試合運びをしてもらいたいです、もちろんスタートからネ。