可哀想なSkrtel

ケガをしたSkrtelの状況と、彼がZenitのGK、Kami Contofalskyに語ったとされる話が出てました。

まずはSkrtelのコメント。
----------
ケガの状態はかなり良くなっていますよ。
ケガをしてから6週間経って、松葉杖を使うのをやめました。ですが靭帯を元通りに治すにはまだやらなければいけないことがあります。

ケガをした時の痛みは物凄くて、実際よりもとても悪い状態だと思いました。更衣室に戻ってから思ったほど深刻ではないなと感じましたよ。
運がありませんでしたが、フットボールにケガは付き物ですよ。

最初の1～2週間は酷い状態でしたが、そこから、僕をチームに復帰させてくれて、回復過程を早めるための運動をしたいと思い始めました。
確実な復帰日は分かりませんが、予見ではクリスマス前となっていますし、できるだけ早く復帰したいですネ。
長く掛かっていますネ。またボールを蹴って完全なトレーニングを再開するのが待ち切れませんよ。

(復帰時にAgger、Hyypiaとポジションを争うことについて)
DanielとSamiは素晴らしい選手ですし、いいプレーをしていますネ。チームに戻ることは困難になるでしょうけれど、一生懸命やって、監督の印象に残るようベストを尽くします。ポジションを取り返すために闘いますよ。

(タイトルについて)
Premier Leagueのトップに立つことは物凄く自信になりますよ。僕たちは毎試合勝とうとしていますし、できる限りこの状態をキープできたらいいですネ。
もちろんタイトルを獲りたいですが、そのことを考えるのはまだ早いですし、シーズン終了まで先は長いですよ。

今のチームで出場できていないのは残念ですが、チームは勝っているから満足ですよ。結局のところ試合に勝つことが僕たち全員の目標ですからネ。
----------

次にContofalskyのコメント。

----------
Martinはあっちで1人ぼっちだと感じていますネ。友達が1人もいないんです。
それに地元のパパラッチにずっと追いかけ続けられてるんです。
Russiaではそんな狂ったようなカメラ攻撃はありませんし、MartinはSt.Petersburgで過ごした方が良いと言っていましたよ。

でもそれがLiverpoolへの移籍を後悔しているということではありません。
彼はすぐにトップチームに入り、Russian Premiershipよりも素晴らしい、トップクラスのフットボールをプレーしているんですよ。
----------

Skrtel…可哀想ですネ(笑)

イメージだけですが、話べたな雰囲気がありますし、黙っているとかなり怖い顔してますし(爆)
以前「ヒアリングはOKだけど、話すのがダメ。ボキャブラリが無くて…」というようなことを言っていましたが、最近はどうでしょうか？

ケガもあっていろいろ心細いでしょうが、頑張ってもらいたいです。
彼の復帰が良いクリスマスプレゼントになるといいですネー。

しかしこの話を取り上げ「ウンザリするSkrtel 'Anfieldを離れ、St.Petersburgに戻る'」と書けちゃうDailyMailが謎(笑)


関連記事　：　1月移籍は大変