Clyne獲得

Southamptonから右サイドバックのClyneの獲得が決定しました。
移籍金は1,250万ポンド、契約期間は5年と見られています。

Unitedも狙っていたとのことで少し心配していましたが、コメントを聞く限り彼は早くからLiverpool行きを決めてくれていたようです。この辺りはLallanaのアシストがあったのかも知れませんネ。

それにしても今夏は何故か補強リストがUnitedと被りまくってますネ(汗)Depay、Firmino、そしてClyne。今後も続くのでしょうか？

昨シーズンの彼は非常に良かったですネ。今Premier Leagueにおいて最も勢いのある右SBではないかと感じます。
開幕戦でスルスルとゴール前のスペースに入り込まれて、ニアにシュートをブチ抜かれたシーンはよく覚えています(苦笑)

年齢的にもこれから脂が乗って来るのでしょうし、彼がピークに達する時にLiverpoolの右サイドでバリバリ働いてくれる姿を想像すると楽しみで仕方がありません。

プレシーズンツアーから参加するとのことで、これからしっかりチームにフィットしてもらって開幕から爆発してもらいたいですネ。

Clyneのインタビュー。
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─　Nathaniel、Liverpoolへようこそ。今どんな気分でしょうか？どんな感情があなたの中に沸いているのでしょうか？

とても嬉しいですネ。Liverpoolと契約出来てとてもハッピーです。今回の移籍を喜んでいますし、Liverpoolのような歴史あるビッグクラブに来てプレーするというのは僕にとって夢のような移籍ですよ。スタートを切るのが待ち切れませんネ。



─　Liverpoolから関心を寄せられてからのこの数週間はナーバスだったと思いますが、何事もなく上手く行くことを祈っていましたか？

えぇそうですネ。Liverpoolが僕に対して興味を示してくれてからはとてもハッピーな気分でしたし、契約が無事完了してくれることを望んでいましたよ。全てが順調に進んでくれて僕は満足しています。



─　あなたの名前はPremier Leagueを見ている人たちにはよく知られていますし、いくつかのクラブへの移籍が噂されていました。ですがなぜLiverpoolだったのでしょうか？なぜそれがあなたに相応しいと考えたのでしょうか？

プレースタイルが好きだったからです。監督は僕にとても興味を示してくれましたし、このクラブは僕が選手として成長出来る場所だと考えたからですネ。このクラブに来て自分のポテンシャルを引き出すにはとても良い機会だと思いますよ。



─　監督のことを口にしましたが、今回の移籍にあたって彼の存在は大きかったのでしょうか？若い選手にプレーする機会が与えられることは彼が以前から示して来ましたが…。

そうですネ。彼は若い選手たちと仕事をして彼らの成長を助けています。僕はまだこれから多くのことを見せられる選手だと思いますし、彼は僕のベストを引き出してくれるだろうと期待していますよ。



─　これからのあなたをどう育てて行くかについて監督から何か言われましたか？

必要に応じてマンツーマンで指導し、個別トレーニングを組むと言ってくれました。それが楽しみですネ。チームに入るためにハードワークして最高の選手に成長したいです。



─　キャリアが終わる前に出来るだけ多くのトロフィーを獲得したいとキャリアがスタートしたばかりの頃のインタビューで語っていたのを私は覚えていますよ。Liverpoolはその目標を叶えられると思いますか？

間違いなくそう思いますよ。それを可能とする選手が揃っていますよネ。今年の全コンペティションで僕たちは勝利することを考えていると思います。それが僕が望んだ場所なんです。僕たちに可能な全てのタイトルを戦いたいと考えているんです。きっと僕たちは良いシーズンを過ごして、いくつかタイトルを手にして終えることが出来ると思いますよ。



─　ここに来る時、あなたはとても笑顔でしたネ。あなたが代表に初召集された時、お母様は泣かれたとあなたは言っていましたが、Liverpoolへの移籍が決まったことを伝えた時のお母様のリアクションはいかがでしたか？

大喜びでした。とても喜んでくれましたネ。「夢が叶った！」と言っていましたよ。母を笑顔に出来て嬉しかったです。僕がフットボーラーとして成長し、成功する上で母は大きな役割を担ってくれています。僕は幸せですし、それは家族も同じです。だから何もかもが良かったです。家族にとっても大きな1日になりましたネ。



─　あなたのキャリア初期においてはご兄弟も大きな影響を与えてくれました。初めてフットボールに連れて行ってくれたそうですネ。あなたがAnfieldに行くことになったと伝えた時のご兄弟のお気持ちはいかがでしたか？

彼も喜んでくれましたよ。「自分が行くんじゃないんだ！」と少し嫉妬していましたよ。ですが僕は彼の夢となるでしょう。だから大丈夫です。



─　あなたの躍進ぶりは目覚ましいものがありますネ。Southamptonでの活躍、代表招集、そして今回のLiverpoolへの移籍。あまりの速さに驚いているのではないですか？

確かにとても速かったですネ。まだ選手として成長中ではありますが、Liverpoolのようなチームでプレーするのに十分な選手であると自信を持っていますよ。今の僕に必要なのはそれを証明することですネ。



─　休暇中はアメリカに行っていたそうですが、そこでAdam Lallanaと少し会ったと聞いています。彼からLiverpoolのことを聞きましたか？

たくさん話しましたよ。彼は僕が契約するのを望んでいましたし、契約が決まればまたチームメイトとして彼と一緒になるなと僕は言いました。アメリカではそれぞれの時間を楽しく過ごしました。最高でしたネ。



─　AdamはLiverpoolについて何と言っていましたか？

良いクラブだと言っていましたよ。巨大なファン層を持つビッグクラブだとネ。チームは良い雰囲気だし、若い選手が揃っているとも言っていました。もし入団すれば歓迎されていると感じるだろうと教えてくれましたよ。



─　Southamptonや代表で知っている仲間がたくさんいるというのはあなたの助けになりますか？

チームに馴染む上で助けになると思いますネ。クラブの中に知っている選手がいるというのは良いことです。彼らがいるクラブに入団出来れば馴染むのも簡単でしょうネ。



─　タイ、オーストラリア、マレーシアで行われるプレシーズンツアーに参加し、そこで仲間と2週間過ごし、会ったことのない選手たちのことを理解出来るというのは良いニュースですネ？

間違いなくそうですネ。チームとツアーに行けるのは良いことです。仲間と交流を深められる良い機会になるでしょう。これまではこんな大きなツアーに参加したことがありませんでしたから、現地のファンに会うのは僕にとって素晴らしい経験になるでしょうネ。楽しみにしていますよ。



─　Liverpoolファンから受ける歓迎に対して心構えをしていることは何かありますか？Adam Lallanaも昨年監督からアメリカツアーへの参加を伝達された時は現地のファンを目にするまでこのクラブがどれほど大きなクラブであるかが解らないという、今のあなたと似たような状況でしたが…。

現地には巨大なファン層があることはみんなから聞いていますよ。だからそれをこの目で見てみたいんです。現地ファンの前で良いプレーを見せたいですネ。



─　あなたが加わるチームとしてのLiverpoolを見て、彼らは昨シーズン以上に成長出来ると思いますか？

間違いなく成長出来ますよ。改善すべきところは有りますし、新たに契約した選手もいます。僕たちはチームを良くするために進むだけですよ。プレシーズンを上手く過ごして良いスタートを切ることが出来れば、結果は付いてくるでしょう。



─　あなたは以前にもAnfieldでプレーしましたネ。先ほどファンのことについて少し話をしましたが、今やあなたもチームの一員です。Anfieldでの初プレーの際にどんな感情になるか考えていますか？

前にAnfieldでプレーしたことがありますから、どんな雰囲気になるかは分かっていますよ。素晴らしい雰囲気になるでしょうし、それが僕に与えられる試練を乗り越えさせてくれるでしょう。観客が声援を送ってくれている時は、僕はさらにその試練に立ち向かうことが出来るだろうと思います。それを本当に楽しみにしていますし、僕が良いパフォーマンスを見せる上できっと力になってくれるだろうと思いますネ。



─　最後になりますが、恐らくこの数日は非常に慌ただしかっただろうと思いますが、今は晴れてLiverpoolの選手となりました。今のお気持ちを一言にしてもらえますか？

幸せ…いや凄く幸せですよ！

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