忍者ブログ
[1587]  [1586]  [1585]  [1584]  [1583]  [1582]  [1581]  [1580]  [1579]  [1578]  [1577
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

野球の話ではありません(笑)

7月に入ってMilnerの契約が無事完了しました。
背番号も7番に決まりましたネ。

そしてインタビューでも語られていますが、彼のポジションについてRodgersはセンターでの起用を伝えているようですネ。
教え子Allenや副キャプテンHendersonがいるポジションでどうするのかなという気がしますが、Milnerとしてもまずは出場機会の確保が狙いでしょうから、多少のポジション変更等は納得してやってくれるでしょう…と願っています(笑)

後は若いチームにあって彼は経験のあるベテランですからチームを牽引する役割にも期待したいですネ。


Milnerのインタビュー。
==================================================

─ James、LiverpoolFCへようこそ。初めてクラブのドアを通ってトレーニングキットに身を包んだ気分はいかがですか?

最高の気分ですよ。クラブを変えると言うことはどんな時であれ大きなことです。歴史あるLiverpoolのような大きなクラブと契約したんですから。スタートを切る準備は出来ていると思っていますよ。このクラブの一員となることは素晴らしいことです。夏の間移籍について考えて決断をしたのですから、それが実現出来て最高ですよ。



─ 神経質になったり興奮した面はありましたか?

それぞれ少しはありましたよ。初めてドレッシングルームに入る時はいつも威圧的に感じるものです。だけど幸い何人かは知っているヤツもいましたからそれが救いになりましたネ。
個人的には今回の移籍は新たな挑戦となります。Liverpoolが良いクラブであることは分かっていますし、優秀な選手たちが揃っていることも理解しています。ここには素晴らしい基盤がありますし、僕がまだ知らないクラブで働く人についても良い話を聞いていますよ。
選手やコーチのことはよく知っていますが、ここには裏方の人たちもいて、そういった人たちと共にプレーする上でとても素晴らしクラブであるということはみんなから聞いています。だから今後を楽しみにしていますよ。



─ 今回の移籍においてあなたを惹き付けたものは何だったのでしょうか?あなたが在籍していた頃のManchester Cityは非常に成功していて多くのトロフィーを獲得したクラブでしたが、なぜご自身にとって次なる挑戦となると考えて今回の移籍を決断したのでしょうか?

Cityは素晴らしいクラブですし、僕は最高の5年間をそこで過ごし常に楽しんで来ました。ファンは僕にとってはずっと最高の存在でしたし、それが今回の決断を難しくさせました。幸いにも多くのトロフィーに恵まれ、素晴らしいチームの一員となることが出来ましたが、これから数年の僕の立場についてクラブの意向を確認して、監督とも今後について話をした結果、外へ出てもっと試合に出て何か特別なものを成し遂げる一員となった方が良いという結論に至ったんです。

これまでいくつかビッグクラブでプレーして来れたことはとても幸運でしたし、今回の移籍はその1つとなります。今回の移籍は僕にとって素晴らしい挑戦となります。僕はフットボールをしたいですし、出来ることならセンターでプレーしたいと願っています。センターでの起用は監督も考えてくれています。キャリアの後半にその機会が巡って来たことは僕にとって大きなことでした。ですがまだキャリアの終わりだとは言いませんよ。だってまだ僕がプレーする試合はたくさん残っていると思っていますからネ!
僕は出来る限り多くの試合に出場したいと願っています。キャリアの終焉を迎えてしぼんで果てるよりも、引退して45歳になった時に自分が成し遂げたことや出場した試合のことを振り返っていたいんです。

Liverpoolは僕に合っていると思います。とても大きなクラブですし、ピッチに立てば常に大きなプレッシャーに晒されます。Anfieldの観客の前でプレーしたことはありますが、これから応援される側に回れるのは良いですネ!彼らが醸し出す雰囲気は最高ですし、僕が国内でプレーして来た中でも最高の雰囲気だと思います。ですから彼らのサポートを受けることで間違いなく最高の気分になるでしょうネ。



─ 監督の存在についても口にしていましたが、彼の存在は今回の決断にあたって大きな要因となったのでしょうか?

正直なところ彼の存在はとても大きな要因になりましたよ。クラブが持つ歴史やサポーターやチームなど彼らの偉大さについては分かっているから良いのですが、これからの僕に対してどういうプランを描いているかを監督に聞いたんです。そうしたらイングランド代表でStevieやその他のLiveproolの選手から聞いていた通りの内容でしたネ。監督は僕がすぐにでもここへ来てプレーしたいと思うようなことを言ってくれたんですよ。



─ 今後の目標について、多くの試合に出たいと言うことやセンターでプレーしたいと言うことも以前おっしゃっていましたネ。監督から聞かされている中で、退団するSteven Gerrardが担ってくれていたような他の役割についての話というのはあったのでしょうか?

このクラブのスカッドはホームグロウンの選手と海外の選手の組み合わせが絶妙で若い選手も非常に多いです。僕はこれまで13年くらいプレーをして来れましたが、この中に入ると僕もちょっと年を取ったなと感じますネ!ですがきっとこれまでの経験をチームにもたらすことが出来るだろうと思いますし、若い選手たちに手を差し伸べてあげられると思うんです。
さっきも言ったように、僕は多くのタイトルに恵まれて来ました。2シーズン前のLiverpoolは間違いなくリーグ優勝が目前まで迫っていていましたし、彼らとタイトルを争っている時は世界中が彼らのリーグ優勝を望んでいるように感じましたよ。それはクラブ愛や彼らに対する世界中からのリスペクトを表していますよネ。きっと僕の経験は彼らが再びあのポジションに戻って来る上で役立つと思います。そしてもし僕の優勝経験が若い選手たちの手助けになるのなら、僕たちはボーダーを越えていくつかタイトルを取ることが出来るでしょう。



─ ドレッシングルームの中にはたくさんの知り合いがいると以前おっしゃっていましたが、彼らはあなたがLiverpoolの選手として期待していることについて何か話してくれましたか?

えぇ。この夏代表招集された時に彼らと話をしましたし、今朝はManchester City時代からの知り合いのKoloにも会いました。彼は僕がここを間違いなく気に入るだろうと言ってくれましたし、みんなが言ってくれたのと同じくここが素晴らしいクラブであることを伝えてくれましたよ。悪い話は全く聞きませんネ。まだあまり長くは彼らと過ごしていませんが、まだ知らない選手たちを知る上でプレシーズンは良い機会になります。一緒に長い時間を過ごせば、数週間でみんな僕にウンザリするでしょうネ!



─ では今シーズンは全体としてどうでしょうか?あなたはキャリアを通じて自分に挑戦をして来ましたが、今シーズンについてはいかがでしょうか?このクラブであなたはどんなチャレンジを自らに課すのでしょうか?

まずはとにかくチームに入りそれをモノにすること。そしてすぐにベストフォームを見せることだと考えています。海外だけでなく国内での移籍も選手にとってはとても難しいことだと思います。みんなそこに当てはまると思いますが、職場をこれほど大きく変えるのは簡単ではありません。フットボールも全く同じですよ。僕はチームに入ったらすぐにベストフォームを見せたいと考えていますし、非常に良いフォームだと感じていた昨シーズン末の状態を継続したいですネ。
チームとしてはタイトルを獲りたいです。それがこのクラブに必要なことですよ。プレッシャーはありますし、期待もされています。全てが僕たちのもとにあるんです。僕たちには素晴らしい監督やスタッフがいますし、チームには能力の高い選手がいます。新たに契約する選手も多くいますよ。タイトルを目指すことの出来る要素が僕たちには全て揃っていますし、今朝はみんな一緒に戦いたくてウズウズしている姿が見られましたよ。



─ 昨シーズンの失望から立ち直るための強い決意を見れたのではないですか?

僕は今日初めてここに来ましたが、すぐにそれが分かりましたよ。今朝のミーティングでもその決意が見られましたし、この数年からの学習の積み重ねが見られました。監督は3年在籍していて、選手たちも同じくらい一緒にいますし、シーズン毎に変化して来ました。大切なことは毎シーズン勝敗から学んでいくものです。あまり上手く行っていないシーズンや試合からこそより多くを学べるものだと思いますよ。ここにはハングリー精神があると僕は感じますし、それが僕がこのクラブへの移籍を望んだ理由でもあります。それに対するプレッシャーはありますが、良い試合をしてタイトルを獲りたいというハングリー精神や野心がここにはあります。それがこのクラブのシャツを着たいと望む理由ですよ。



─ Liverpoolでは何を達成したいと望んでいますか?

率直に言えばトロフィー専用のキャビネットをメダルで埋め尽くしたいと考えていますよ。それが僕がこのクラブに来た理由です。フットボールを楽しんで、良いプレーをして自分の出来ることをみんなに証明したいと願っています。キャリアを通じて自分がしてきたことを継続したいですし、最高の選手を目指し日々成長したいと願っていますよ。若い選手がそれを望むのであれば僕は手助け出来るだろうと思いますが、逆に彼らからも学ぶことが出来るでしょうネ。
その上で学び続けることが大きな役割を占めることになります。キャリアを通じて僕は素晴らしい選手たちとプレーして来ることが出来ましたし、このクラブにもそういう選手はたくさんいます。だから出来る限り多くのことを学んで数人の選手の手助けをして、このクラブの成功に役立ちたいですネ。



─ Liverpoolでは7番のユニフォームを割り当てられましたネ。その番号は単にこれまでと同じ番号だったからなのか、それとも熟慮した上で決めたのでしょうか?

Man Cityでは7番を付けていましたが、Liverpoolのようなクラブでは身に付ける番号はどれも過去に素晴らしい選手が付けていたものばかりですよ。7番がこのクラブにとって特別な番号であることは分かっていますし、出来れば僕もその特別な選手になりたいと願っています。ですがさっきも言ったようにこのクラブの成功はこれまでの歴史から積み重ねられてきたものですし、どの番号を選んでもそれは特別な番号であると言うことですよ。
出来ればこのシャツに込められたプライドに見合った活躍をしてこのクラブに多くの勝利をもたらすしたいですネ。



─ では最後になりますが、このインタビュー記事を読んでいるLiverpoolファンに向けてメッセージを頂けますか?

いつも通りのことを続けて欲しいと言う以外はありませんよ。Liverpoolと試合をしている時の彼らを見ていれば、彼らが醸し出す雰囲気の素晴らしさは分かります。観客が作り出すあの雰囲気の中で対戦相手としてのプレーを僕はいつも楽しんでいましたが、その観客が味方になるというのは素晴らしいことですよ。これまでもそうして来たように彼らは僕を支えてくれると思いますし、以前プレーした時に見たあの特別な雰囲気は本当に違いを生み出してくれます。きっと僕たちを成功に導いてくれるはずですよ。

==================================================
PR
COMMENT
お名前
コメント
パスワード(コメントを後で編集する場合に必須です)
Profile

HN: ian rush
性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
Ranking
応援のClickをお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ

人気ブログランキングへ
Liverpool Time
Recent Entry
(08/20)
(08/05)
(07/24)
(07/22)
(07/15)
Twitter
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Search
忍者ブログ [PR]