団結

Carragherのコメント。
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最高の団結力がありましたネ。これはKennyがここに来て以来芽生えたものだと思いますし、今はみんなが団結していますよ。
その団結力があれば何かを達成することが出来ます。僕たちが獲得した終了間際のペナルティのようにネ。団結力や負けたくない気持ちを持っていなければあのペナルティは手に入れられなかったでしょう。

試合終了時に僕たちが出場させていたチームはかなり若くなっていました。
ここ2試合のパフォーマンスでより強くなった、僕たちを満足させてくれる要素がありますし、これからもそれを続けたいと願っています。

(Flanaganと交錯したことについて)
正直なところ思い出せないんです。ドレッシングルームですぐに意識を取り戻してまた元気になりましたよ。
何とか最後の10分間を見に戻ることが出来て、僕たちにポイントをもたらすDirkのゴールを仲間たちと祝福出来たことは嬉しかったですネ。


(両SBに入った若手2人について)
彼らは素晴らしかったですネ。彼らの若さを考えると本当に信じられませんよ。
彼らが持っているものの1つは個性です。Liverpoolでプレーするには個性が必要です。どんなに優れた選手であってもネ。
浮き沈みはありますが、強くならなければなりませんし、精神面で物事を上手く対処する方法を知らなければなりません。

JackはWolcottと対峙しなければなりませんでしたが、それは僕ですらやりたくない仕事でした。17歳のヤツなら当然ですよ！

FlannoとJackには精神力がありましたネ。ミスもしましたが勇敢にトライしていましたよ。彼らは優秀な選手でもあって、ただ人任せにならず良いプレーも出来ますネ。


2人の若いフルバックとともに我々が豊富に持っているものは個性であり、Liverpoolで長いキャリアを手にしたいのならばそれが必要です。ファンはそれを求めています。若い選手にとっては大きな証明となりましたネ。

Jay Spearingは中盤でまた素晴らしい仕事をしてくれました。
Manchester City戦で素晴らしいプレーをして、Arsenal戦でもまたそれを見せてくれました。


(5位のSpursとは4ポイント差となった)
僕たちは自分たちのこと、そして自分たちがやるべきことだけを気にしなければなりませんよ。
僕たちにはこれから2試合ホームでの試合がありますし、最後までしっかり戦い続けなければなりません。その上でどの程度ポイントを積み上げられたかを確認して、それからそのポイントが僕たちをどこに導いてくれるかを確認しますよ。

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Carragherは無事で何よりでした。
Flanaganの頭がCarragherの顎にヒットした瞬間にもう目の焦点が合っていないようでしたし、倒れた後に拳を握った状態で硬直しているようにも見えましたから本当に心配しました。
ですが、最後は試合を見に戻れたくらいだったのなら大丈夫でしょう。

そしてCarragherの言う団結。
確かに最近は感じられるようになりましたネ。もしかすると若手が試合に出るようになって、みんなでフォローしなきゃって意識が働いているからかも知れません。

ですがWBA戦では、僕の目には意識が合ってないように見えました。上位と下位の差が激しいのは、1つにチームの団結力に試合毎の差があるからじゃないかと思っています。
この団結が本物かどうか、次のBirmingham戦でも見せてもらいたいですネ。