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20110421_Jovanovic.jpgJovanovicのコメント。
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(イングランドに来たことに後悔したことはあるか)
本当に正直になれば、僕はこのことについていつも考えていると言わなければなりません。
もしイタリアかドイツに移籍していればイングランドよりも幸せだったかも知れません。僕の人生はもっと素晴らしいものになったはずです。

僕のキャリアにとっても、Serie AやBundesligaでプレーした方が良かったのかも知れません。

ベルギーでは、セルビアから来た人たちがとても多い場所に僕は住んでいましたし、僕の人生はこことは違ってもっと精力的なものでしたよ。

Liverpoolは大きく異なる場所です。僕はここで1人ぼっちです。とても孤独な外国人ですよ。
ここでの数か月、僕は自国から来た人に会ったことはありません。妻や子供がいなければ、誰ともセルビア語を話せなかったでしょうネ。

ですがもちろんLiverpoolは断ることの出来ないクラブなんです。

唯一の後悔は、僕をAnfieldに連れて来てくれたコーチが僕の到着の前にクラブを去ってしまったことです。
もしRafa BenitezがLiverpoolに残っていたら、全てが違うものになっていたと信じています。

僕を追いかけてくれていたクラブは他に15クラブありましたが、僕はLiverpoolを選んで間違いを犯してしまいました。

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すごく切ない…。
以前の「Liegeが恋しい」事件の時のようにウソであって欲しいとは思いますが、そうであっても現実的に試合に全く出れない状況に苦悩しているだろうことは想像出来ます。


Jovanovicはクラブを取り巻く昨年からの一連の騒動の一番の被害者かも知れませんネ。

Benitezに誘われたけれど彼はすでにクラブを去ってしまい、恐らくHodgsonに再び口説かれたのでしょうが、その彼も更迭されてしまいました。そしてオーナーも変わってしまっています。
この一連の流れで開幕時と今ではメンバー構成も大きく変わってしまいましたからネ。

監督が変わった時点で話を反故にすることだって出来たでしょうし、彼の言う他の15クラブに行けるチャンスもあったのだろうと思います。
それでもLiverpoolを選んでくれた…。
そして「僕たちはLiverpoolなんだ」等の熱く力強いコメントを残してくれた…。
そのJovanovicが今はこのクラブに来たことを後悔している…と。


厳しい競争があることは入団当初から彼自身覚悟しており、それを乗り越えられなかった原因は本人にもあるでしょう。
ですが他の選手よりも一段高いハードルがあったように思えてなりません。

人生なかなか思い通りにならないものですネ。
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