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20110216_Carragher.jpgCarragherのコメント。
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Liverpoolのために出来るだけ長くプレーしたいです。
Chelsea戦の後にいくつか新聞を手に取って見ましたが、どれも「ベテランCarragher」と書いてありましたネ。

あれは自分のことを考えさせてくれましたよ。「神様、僕はあまり長く残っていてはいけないのか」とネ。

最低でも2年半あることは分かっています。そしてその時間が飛ぶように過ぎて行くこともネ。


(Carrollについて)
僕たちは背の高い選手を手に入れました。僕たちにとってとても良い仕事をしてくれたHeskeyやCrouchのような選手をネ。
ですがCarrollにはディフェンダーが彼を恐れさせるその攻撃性があります。彼は良いヤツに見えますよ。フィット出来るヤツにネ。

ディフェンダーとして試合で特殊な選手との対戦に向かう日は厳しい1日になるだろうということは分かります。
そういう相手はそれほど多くはいませんが、Andyとの対戦を望まない選手がほとんどだということは分かっています。
朝起きて考えるのです。「あぁ神様、彼とは対戦したくないんです」とネ。彼と対戦する人はみんな「今日はこんなの必要としてないよ」と考えるのではないでしょうか?


(CarrollとSuarezのコンビについて)
彼らはパートナーになれますし、ターゲットマン、そしてそれを利用する選手としてチームに新たなものをもたらすことが出来ますよ。
さらにもし一方が負傷しても、まだもう1人中央でプレーする能力があります。


(Dalglishの存在について)
もし僕たちが4か月前にあの結果(Wigan戦の引き分け)を手にしていたら、反応は恐らく大きく変わったでしょう。
それはまさにKennyの存在と、いかに彼がサポーターを味方に付けているかを表していますよ。Liverpoolの選手やサポーターが一体となり、同じ方向を向いている時はかなり歯止めの利かない状態になりますネ。


(オーナー問題やRoy Hodgson解任などクラブに混乱をもたらしたことについて)
僕とStevieは感情的にそれらに大きく関わっています。素晴らしいことではありませんよ。恐らく関わりすぎて人生に影響を与えるでしょう。
この18か月あまり上手く行っていなかった時、ホームでは本当に厳しかったですネ。サポーターや友人や家族…みんなに被害を与えました。

それらが上手く片付き、プレッシャーが少なくなったのは素晴らしいことです。今は2、3の結果を手に入れたように見えますよ。
人々はトップ4について話題にし始めましたし、僕は「是非そこに入りたい」と言いますネ。
ですが試合に勝てていますし、順位を気にせず試合後に笑顔でいられることに幸せを感じていますよ。

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Carragherは復帰して来てから、改めて彼の存在の大きさを知らしめてくれたように思います。
自分のプレーだけでなく、周りの選手を鼓舞したり叱咤したり…存在感が物凄くありますネ。

スピードが落ちた分「読み」で勝負している選手も多いですし、33歳の彼だってまだまだ活躍出来るポジションだと思います。

ベテランCarragher…いい響きじゃないですか。

2年半に留まらず出来る限りプレーしてもらい、顔を真っ赤にして怒鳴るCarragherを見ていたいですが、恐らく自分のパフォーマンスに納得がいかなくなったらアッサリやめてしまうんでしょうネ…(苦笑)
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