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20091013_Kuyt.jpgKuytのインタビュー。
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FIFA.com(以下:FC)  :
予選は第三者が考えていたのと同じくらいに順調に進みましたか?

Dirk Kuyt(以下:DK) :それ以上に上手く行きましたよ。予選はいつも困難なものです。いつも良い国と対戦しますからネ。僕たちは全勝したのですから結果にこれ以上の満足はありませんよ。
スコットランドやノルウェーのようなチームは強力なチームですが、僕たちは良いプレーをしましたから予想よりも楽に見えたんですよ。



FC :Bert van Marwijk監督はチームが予選で上手くやるために何かを加えましたか?

DK :予選はここ数年上手く行っていました。僕たちがWorld Cupドイツ大会に出場しましたし、オーストリアとスイスで開かれたEuroにも出場しましたからネ。
新しい監督が来てからもとても上手く行っていますよ。僕たちは既に非常に優れたチームを作っていたと思いますし、このチームが進歩して今まで以上に良くなリ続けさせた優秀な監督を迎えることができましたよ。

FC :2006年の(W杯)ドイツ大会はオランダにとって最終的に期待はずれの形で終わりました。
2010年南アフリカ大会はOranje(オランダ代表愛称)にとってやり残した仕事となるのでしょうか?

DK :2006年大会はグループリーグでとても良い試合をしていました。それからPortugalと対戦しましたが、この試合では少しチャンスを逃してしまいました。僕たちはもっとやれたと感じましたネ。
僕たちにはまだチームに当時のメンバーが数人いますし、その何人かにとっては今回がWorld Cupで何かを成し遂げる最後のチャンスとなります。僕も才能にあふれた素晴らしいチームが出来あがっていると思いますよ。
(World Cupまで)6~7か月しか残されていないとしても、僕たちはこのチームでまだ進化できると思いますし、今までよりも良いプレーができると思っています。



FC :チームは南アフリカに向けて目標やどれくらい先まで進むかという限界点などの設定をしていますか?

DK :最終的には全試合に勝ってトーナメントを勝つことを狙いますが、スペインやアルゼンチン、ブラジル、フランス、イタリアといった国を見れば、能力の高い国がたくさんあることが分かります。
トロフィーを掲げることはとても難しいでしょうが、僕たちはできる限り高い順位に届くよう頑張ります。僕たちは強い信念を持っていますし、僕たちには非常に優秀な選手がいるということが分かっていても、チームを良くし続けて強豪国の中で前進させますよ。
僕たちがやらなくてはいけないのはチームとして進むことです。ですが1人1人がより親しくなって、さらに強い友情を持つこともやりますよ。
World Cupでは結果的に非常に些細なことが違いを生むと思いますネ。



FC :今までオランダのチーム内にはいくつかの問題がありました。現在はチーム内は良いグループとなっているのでしょうか?

DK :とても良いグループになっていますよ。選手のほとんどがずっと一緒にやってきています。過去に起こったことは過去のことだと思います。今は何の問題もありませんし、World Cupの間にそういうことが起こるとは思えません。



FC :クラブについて、Liverpoolはシーズン早々数回の敗北を喫しましたが、今シーズンがこれからどう発展していくと感じていますか?

DK :序盤で2度負けたことにはとてもガッカリしました。その後そこから持ち直して数試合勝ち続けました。ですがStamford BridgeでのChelsea戦でまた負けてしまいました。非常に難しい試合でしたネ。ですがこの試合を見てもっとやれるんだと僕はまだ思っています。
非常にタフなリーグですし、シーズンはとても長いですからLiverpoolにもまだチャンスはありますよ。ですからチームとして進歩を続け、自分たちの試合に集中して、全ての試合に勝ち続けなくてはなりません。
1か月か数か月経てば我々が上位に居ると僕は確信しています。試合は些細なことで決まりますし、それがChelsea戦でも起こったんだと思いますよ。



FC :Liverpoolの19年のタイトル離れはしばしば言及されることです。Anfieidの選手たちの精神に影響を及ぼす要因となるのでしょうか?それとも決意を増すだけなのでしょうか?

DK :サポーターたちがどれほどPremier Leagueのタイトルを待ちわびているかはみんな分かっています。Liverpoolの選手として常に全てのタイトルを勝ち取りたいと考えていますか ら、毎シーズン始まる時にできるだけ多くのトロフィーを手に入れたいと考えます。
リーグタイトルはチームのみんな、サポーター、Liverpoolを愛する全員にとって特別です。分かっていますよ。



FC :あなたはチーム内で非常に幸せで馴染んでいるように見えますが、Liverpoolでの生活を楽しんでいますか?

DK :僕はとても幸せな男ですネ。素晴らしく温かで敬意を払ってくれる人がいるLiverpoolの街が大好きですよ。LiverpoolFCも大好きです ネ。毎日あそこに居ることが出来てこれ以上の幸せはありません。出来る限り長く良いプレーをLiverpoolで続けたいですネ。



FC :Anfieldの人たちに人気があるようですネ。あなたにとってAnfieldの雰囲気はどれほどのインスピレーションを与えてくれますか?

DK :
イングランドでプレーすることが既に信じられません。サポーターのみんなを見ればネ。
Liverpoolのためにプレーすることは信じ難いことですし、サポーターたちは異次元の存在です。Anfieldに来るまで僕はこんな素晴らしいサ ポーターを見たことがありません。僕はオランダ最高の素晴らしいファンのいるFeyenoordでプレーしていました。ですがAnfieldに来た時、 ファンは違うレベルだと感じましたよ。
彼らは僕たちを本当に助けてくれますし、僕たちが困難な時期に居る時に助けてくれると思います。ですからサポーターは僕たちにとってとても重要な存在なのです。



FC :長期に渡ってどこでフットボールをするかといことについて考えていますか?それともいつかオランダに戻ることを考えていますか?

DK :僕はLiverpoolと契約を延長したばかりで、これ以上の満足はありませんよ。僕は出来る限り長くここで続けるつもりですし、将来何がもたらせられるかを見守りますよ。
Feyenoordに対する特別な感情はいつも持っています。今までも、そしてこれからもFeyenoordは僕にとってとても大切なクラブですネ。ですが今はLiverpoolでとても幸せですよ。



FC :個人記録について、短期・長期の目標を持っていますか?

DK :僕にとってそれは全ての試合に勝つことですよ。僕は勝者であるし、僕にとって一番重要なことは次の試合に勝つことです。全て勝つことだけを望んでいます よ。僕にとっては全ての試合が同じく重要ですし、全ての試合に勝つことを目指せばトロフィーを獲得できるでしょう。それが僕にとっての全てですよ。



FC :いままで様々なポジションで使われて来ましたが、プレーするのに個人的にサイド・中央の好みはありますか?

DK :僕にはそれは大した問題ではありません。僕のキャリアの中でずっと僕は様々なポジションでプレーしてきました。僕は生粋のストライカーだと思いますが、 僕にとってはどのポジションでプレーするかは全く問題ではありません。出来る限りチームにとって重要な存在になれることを楽しむだけですよ。



FC :あなたが母国や他の国にいる体に障害を持つ子供たちを援助するために設立を手伝ったDirk Kuyt基金について教えてもらえますか?あなたはそこから何を得て、それがあなたにとってどんな意味があるのでしょうか?

DK :Dirk Kuyt基金は数年前に僕の出身地の人たちとスタートしました設立間もない時期から既に大きな基金となれましたし、既にいくつか良い活動ができましたからとても興奮しています。
現在は体の不自由な人たちがいろいろなスポーツをプレーできるようサポートしています。僕たちはオランダでいろいろな活動を続けています。こういった活動 に参加するとが出来て幸せですよ。フットボールは僕にたくさんのものを与えてくれましたし、何か恩返しが出来るというのは素晴らしいことですからネ。

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前々から気になっていましたが、こんなに人の良さそうなKuytは代表チーム内の不和が起こった時どんな立ち位置にいるんでしょうネ?
まさか先陣を切ってメンバーとイザコザを起こすような人物では無いでしょうし…。
Babelは周りに流されそうなイメージがあるんですけどネ(爆)

オランダはこの内紛さえ無ければ…とよく言われますので、Kuytにはそれを仲裁する役割を担っていて欲しいなと期待をするのですがどうなんでしょう…。


意地の悪い僕は、Kuytが「あ~チョ~ウゼェ」「練習サボリてぇ」「こんなマズいメシが食えるかよ!」など悪態をついているところなんかを見たくなることもあるのですが(Kuytゴメン)、そういうことを思わせるくらい真面目な好人物に見えるんですよネ。


冗談はさておき…(汗)
チームにとっても代表にとっても今や欠かせない選手に成長したKuyt。
どんな監督にとってもこんなに走りまわれて、チームのために身を捧げられる選手はどの監督も欲しがるのでは無いでしょうか?

本人としては「いずれはFeyenoordで…」と考えているようですが、それまでずっと応援していきたいですネ。
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