Benitezにイエロー

Tottenham戦でのPK判定を巡り試合後のインタビューなどで文句を言いまくったBenitezに対して、FAが警告処分を下しました。

…ていうかもうすっかり忘れてましたヨ(汗)
こちとらあまりにチームが不調でそれどころじゃなかったですから(爆)



一応3つほど審議の対象となる問題発言・問題行動があったのですが、引っ掛かったのは1つ。


１．「1試合で2度のPKを取り消されれば、試合に勝てるチームはどこにもいない」と言ったこと
２．Sammyを退席処分にした第4審判に対して「若すぎる(経験が足りない)」と言ったこと
３．試合後のインタビューで自分のメガネを取り出して、当日の審判を務めたPhil Dowdに「見えないのならメガネを掛けなよ」と言わんばかりのパフォーマンスをしたこと

このうち3番目のメガネパフォーマンスがFAの目には不快に映ったようです。
ただ今回については過去の行いの良さを考慮して警告止まりで済んだそうです。


今後また同じことをやれば、ベンチ入り禁止などの処分を受けることになるでしょう。
悪態をついたところで痛い目を見るのはたいていコチラですから、もうちょっと冷静に行動しましょうネ。


FAの声明。
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FA規律委員会は2009年8月16日のTottenham-Liverpool戦後のインタビューでのRafael Benitez氏の不品行な振舞いをFA規則E3違反と判断しました。
当委員会はその表現(メガネパフォ)が客観的に見て不快であるとの結論に達しました。

他の2つの不品行な振舞いに対する訴えは当委員会によって棄却されました。

当委員会は、Benitez氏が今までの23年に渡って最高レベルのスポーツでのコーチ及び監督として模範的な振舞いをして来たことに注目しました。
そして関連する全ての要因を考慮して、委員会はBenitez氏の今後のインタビューに対する行動について警告を出す結論に達しました。

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