vs Wolverhampton

昨日ライブでこの試合を見た直後は何とも言えぬ無力感を感じ、その感情のままに書きなぐったエントリーが実は存在しました。
我ながら冷静さを欠いた内容であり、ここに出すこともはばかられるものだったためお蔵入り(汗)

気になる部分もあったし、もう1度冷静に考えたいと思ったので夜の再放送をチェックしました。

いつもは生中継で見る1度の機会を元に、そこで感じるものを大切にしているのですが…今回はどうしたんでしょうネェ？(笑)


…しかしこの赤いユニフォームは本当にLiverpoolなんだろうか。
いやむしろこれぞLiverpoolというべきか(苦笑)

Gerrardの戻しどころ

ハムストリングの損傷で戦線離脱していたGerrardがWolves戦で早くも復帰する見込み。
既にフルトレーニングに参加しており、Benitezも復帰に前向きなようです。

もちろん彼が100％の力を出せる状態であれば問題は無いのですが、今までも復帰明けは低調なパフォーマンスで終わったことがありました。
このあたりはフィットネスコーチたちの読みの甘さがあるのかも知れませんネ。
前節で少し良い雰囲気が出始めている気がしますので、今この時期に中途半端な状態でユルいプレーを見せられてはチームとしては大迷惑。
Gerrardの戻しどころはしっかり見極めてもらいたいですネ。

前節のメンバーでWolves戦をどう戦うのか、点が取れるのかというのは確かに不安でもありますが、敢えて結果を残したメンバーに託してみるという方が良いのでは無いかと思います。少なくとも前節のメンバーは「もう1度このメンバーでやらせてもらいたい」と思っているのでは無いでしょうか？
自ら流れを断ち切るようなことだけはしないで欲しいです。
Benitezにそういう選択が出来るかどうか…(苦笑)


Benitezのコメント。
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彼は土曜のトレーニングに復帰し、日曜日からフルトレーニングを消化しています。今日も同じトレーニングを消化しましたよ。
通常、彼は出場可能なのであればプレーさせる選手です。後で決断しますが、彼は出場できると思います。
明日には決断するつもりです。

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グダグダは切ない

Hyypiaのコメント。
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Liverpoolはトップ4でフィニッシュすると確信しています。
Manchester CityやSpursはそれぞれ素晴らしいスカッドを用意していますが、プレッシャーが最後の10試合で掛かってきた時、経験がモノを言うようになります。

ほとんどのLiverpoolのメンバーがプレッシャーの中でどのようにプレーすればよいか分かっています。
僕からすればそれが彼らがトップ4でシーズンを終える理由ですよ。

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トップ4を争うであろうチームはSpurs、City、Villa、そしてLiverpool。
消化試合数の差はありますが、現時点で2ポイント差でこの4チームがひしめきあっています。
この中でどこが落ちていくか、波に乗って抜け出すのか気になるところですが、どのチームも絶好調とは言い難い印象があります。
他の3チームの試合をそう頻繁に見れているワケでは無いのですが、現時点で強調材料を持ったチームがこの中にあるのでしょうか？

スロバキア人が来た

Skrtelのコメント。
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今はプレシーズンに立てた目標からはかけ離れてしまったけど、良い時期は目の前まで迫っていると僕は強く思っています。
StokeとTottenhamとのこの2試合は僕たちが自分のベストを出せる準備が出来ていることを証明しました。これからずっと勝ち続けたいですネ.

試合は楽しめました。チーム全体が良いプレーをしているのは、各選手のパフォーマンスを見せられているからです。
Liverpoolが価値あるポイントを手にする役に立てて僕は僕は満足しています。
Stokeを倒せなかったのは残念ですが、終了間際の得点はフットボールの一部ですよ。

vs Tottenham

Anfieldに熱気が戻って来ました。

ここ数試合いつもと違う雰囲気を醸し出していたスタンドも今日は最後まで力強く後押し。
マイナス面の噂が後を絶たない現状が、逆にこの素晴らしい一体感を作り出したように思いましたネ。


そして選手たちもLiverpoolらしい気迫のこもった試合を見せてくれたと思います。

相手選手に対するチェックの早さとしつこさ、ボールを奪って前に進もうとする意欲。どちらをとっても今季最高のパフォーマンス。しかもこれが試合終了まで続けられましたから。
ModricやKranjcarの両翼にほとんど仕事をさせ無かったことが勝因だと思いますが、それだけでなくセンターラインを越えてくるTottenham選手に対して1人2人と赤い選手が寄り付いて潰しに掛かる…。その徹底した動きはまるで女王蜂(Reina？(爆))を護衛する働き蜂のようでした。