選手たちの責任

Gerrardのコメント。
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みんなは昨シーズンの成功からすると今の僕たちの順位は謎だと言っていました。でも全く謎ではありませんよ。順位表は絶対に嘘をつくことはありません。僕たちはあまり良くありませんでした。

原因があってこの順位にいるんですし、僕たちがあまり良くなかったことを物語っています。選手たちはそれについて責任を負わなければなりませんよ。
Liverpoolの選手全員がリーグ戦での僕たちの順位を見つめて、頑張ってこのフットボールクラブのあるべき姿を取り戻さなければなりません。出来るだけ順位を上げてネ。

今シーズンを受け入れるのは確かに辛いですよ。
僕たちは全員これまでのことにはとても落胆しています。特に昨シーズンを2位で終えた後ですからネ。
僕たちはあの状態をずっと続けられるという大きな確信がありました。ですが今は隠している場合ではありません。僕たちは自分を見つめて正さなければなりません。

僕たちはトップ4を目指さなければなりません。そしてそれは僕たちがまだプレーを続ける大きな要因です。
財政的な理由から、それがこのクラブにとっていつも通りの優先事項となりますし、トッププレーヤーたちはみんなChampions Leagueでプレーしたいと考えていますから…僕も含めてネ。

僕はまだ危機を脱することが出来ると思っていますよ。
キャプテンとしてそうなると確信しています。それが起こる理由を考えると気分が良くなりますが、ピッチの上でキッチリやる必要がありますネ。

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僕は自宅から最寄り駅まで自転車を使って通勤しているのですが、ギアチェンジの時にたまにギアが噛み合わずチェーンが外れてしまうことがあります。
「またリバプったよ…」
最近僕はこう言っています…。


全力で行きたいのにどうも噛み合わず、精度を欠いたプレーになってしまう…。フィニッシュに繋がらない…。相手に簡単に決定機を与えてしまう…。

選手たちは今何を思っているのでしょう。
それぞれの勝ちたいという思いはピッチを見ていても、コメントを見ていてもヒシヒシと伝わってくるのですがそれがなかなか結実しない…。

Gerrardの言うように選手たちにも責任はあるでしょう。
彼らはどこを問題と捉え、どのように解決策を模索しているのか…。

思い切ってディレイラー(変速機)を変えてみても良いのでは？…と思うこともありますが、今のLiverpoolではそれはタブーなのかも知れませんネ。


恐らく2月あたりになればだいぶ良くなるんじゃないかと期待していますが、何をキッカケに彼らが息を吹き返すのか…そこは必見ですよネ。
だってここまで酷いシーズンはそうそう経験出来るものでは無いですから…。