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20091125_Torres.jpgTorresのコメント。
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僕が少年の頃は本当に痩せてて、小さくて、髪が長かったですネ。
僕はいつも幼く見られました。周りの人は僕にはフットボールは出来ないと考えていました。僕はそれを自分のアドバンテージとして利用しました。

僕がここに来て初めてのシーズン、Premier Leagueの80%くらいの選手が僕のことを知らなかったんです。ですから僕は自分らしいプレーができました。僕ができることを彼らは知らなかったのですから僕にとっては楽でしたよ。彼らは僕を痛めつけることができるだろうと考えていたのです。

(サポーターが自分のチャントを移籍後すぐ歌ってくれたことについて)
信じられませんよ。ファンたちがStevie Gerrardのチャントを歌う理由は理解できます。彼はLiverpool出身ですからネ。ですが違う国からやって来た選手がすぐに歌ってもらえるでしょうか?素晴らしいことですよネ。
どの選手も幸せを感じられる場所は世界に1つありますし、結果として良いプレーが出来るものですよ。
僕の居場所はAnfieldですネ。あのスタジアムで僕は毎試合良い気分でプレーできるんです。

子供の頃の僕はLiverpoolでプレーする夢なんて1度も見たことがありませんでした。僕は常に今を生きています。可能性を夢見たことは1度もありません。なぜかって?現実とならないかもしれないからですよ。


(小さいころ兄(GK)の練習に付き合わせられたことについて)
彼は僕より8歳年上でしたからイヤだとは言えませんでしたネ。最初は大変でしたよ。ですが今なら兄を倒すことができますよ。


(勝てないものには手を出さない)
テニス、ゴルフ・・・勝てないならなぜやるのでしょう?僕はこれらのスポーツが出来ないのでやらないんです。


(Atletico退団について)
みんなが移籍を止めようとしているのを見るのは辛かったですよ。ですが昨年LiverpoolがAtleticoと対戦した時、両サポーターが僕のチャン トを一緒に歌ってくれたんです。ですから今Atleticoのファンは僕の決断を理解してくれていると思います。本当に難しい決断でした。ですが Atleticoでの7シーズンで僕はChampions Leagueでプレーをしたことが1度もありませんでした。解決策を見つける必要があったのです。
僕はStevieのようになりたかったのです。彼はLiverpoolのアカデミーにいて、Liverpoolのサポーターでした。彼はLiverpoolでトロフィーを獲得していたのです。
Atleticoではそういうことは実現しそうにありませんでした。ですから移籍する必要があったのです。難しい決断でしたが正しい決断を下したと思いますよ。


(移籍当時の英会話について)
単語が出ませんでした。最初の月は本当に大変でした。Jamieが僕に話しかけても彼が英語を話しているとは思いませんでした。今でもスカウス訛りの人が 2人で話している時は会話について行くのが大変です。Liverpoolの言葉はいくつか知っていますが、それを言うのにここは適切な場所ではありません よ。みんなは時々僕に「スカウスのアクセントが身に付いている」と言ってくれますが、別の場所に行く時はそれが変に思われるかもしれません。だから僕は正 しい英語を話そうとしています。でもスカウスの中で2、3の単語があります。"Deffo(絶対に)"これは好きですネ。

僕の母が「昨日プレスカンファレンスであなたが英語で話しているのを見たわ。とても上手じゃないの」と言ってくれました。
これは彼女が英語を話せないからです。
僕は前にRafa Nadal(テニスプレーヤー)やFernando Alonso(F1ドライバー)を見にイングランドに行ったことがありますが、彼らは素晴らしく思えましたネ。
ですがそれは僕が英語を全く理解していなかったからです。僕と同じく彼らは「あまり上手くない」と今なら言えますよ。

時々僕は暗号としてスペイン語で話をします。僕とAlbertがピッチ上で話をしたい時はスペイン語で話します。ですから敵のサイドバックは僕たちの会話 を理解できないのです。今までスペイン語を話すイングランドのサイドバックに出会いませんでしたから、僕たちに上手く作用しましたよ。


(W杯について)
もしカップに手が届けばフットボーラーとして最高の瞬間になるでしょうネ。のちにそれに勝る経験はできないでしょう。
ですが僕たちは非常に期待されていますが、それはプレッシャーとなって自分にとって最善のものになるとは限りません。World Cupで優勝することは人生で1度きりのチャンスだと思いますし、今回が僕たちにとってのチャンスとなるでしょう。僕たちには3~4年一緒にプレーしてき た優秀な選手が揃っています。
今回のチャンスを逃せば、この期待がプレッシャーとなったということでしょう。プレッシャーはとても大きいです。


(Liverpoolでの生活について)
スカウスの人たちはとても丁寧です。僕が公園で犬の散歩をしているのを見れば、彼らは「Nando元気かい?」と声をかけてくれます。そしてそれだけなんです。僕はそれが好きですネ.

私生活は区別しようと思います。僕は普通の人間ですから出来る限り普通の生活を送ろうとしています。
僕はスペインの労働者階級の家に生まれました。父は毎日働いていました。
僕は自惚れたり、パーティやイベントに参加したり、そういった場に居るのを見られることが好きではありません。僕のことを話題にされるのがイヤなんです。誰にも話題にされないのが良いですネ。自宅でPlay Stationで遊んだり、平穏に暮らす方が良いです。

有名になったりお金持ちになって自分の生活を変える人は好きではありません。ですから僕はいつも通りの自分ででありたいです。
僕は高級な車や高価な副を買うのは好きではありません。僕にとって一番のことは自分が無名のころから僕のことを知ってくれている人たちとの関係を保つことです。
パーティに連れて行こうとしたり、高級な場所で僕を写真に収めようとして僕の目標到達の邪魔をする人にたくさん会いますよ。


(注目されることを好まない人物がモデルの仕事を楽しんでいる矛盾について)
その件は大丈夫ですよ。ですが僕の本業ではありません。僕は本業であるフットボーラーの仕事をストップさせるようなことは何もやりませんよ。
今は撮影も僕にとってさほどキツイものではりません。ほぼすべてのことをコントロールできますからネ。僕には経験がありますし、辿るべき道が見えています。

ですが僕が初めてAtleticoのチームに入団した17歳の時は違う道もありました。
僕のことを知りたい、親しくなりたい、そういう場所にあなたを連れて行こうとする人たちには恐らくついて行かないのがベストです。
そして僕がその道について行っていれば恐らく僕のキャリアは始まる前から終わっていたでしょう。
ですから僕はそういうことをしてこなかったので本当に幸せです。ですが、僕の友達や大切な人たちとはずっと関係を続けていきたいですネ。
そして今25歳になって世界最高のチームのためにプレーしているのです。


(Liverpoolでの生活スタイルに完全に馴染んだことについて)
そうですネ。スペインに戻ると、逆車線を見てしまいます。
マドリッドでタクシーには悩まされました。左ではなく右を見てしまい、もう少しで跳ねられそうになりましたから。
それに右側通行なのに左車線を走り出してしまったんです。


(これはLiverpoolに定住することを意味するのかどうか)
どうでしょう(笑)でも次の4年間はそうですネ。Deffo(絶対にネ)。

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個人的にはプロフットボーラーとしてもうちょっと派手な生活をしてもらいたいくらいなんですが・・・。
あまり地味過ぎても夢が無いので(苦笑)
ただそういう素朴な部分があるからこそ、ファンから愛されるんでしょうけどネ。


Torresって引退したら何になるんでしょうネ?テレビ解説者なんて今の雰囲気からは全く想像できませんし、監督みたいなストレスの溜まる仕事もイマイチ似合わない気がします。
現役時代に貯め込んだお金を使って自宅でプレステしながら余生を過ごしてるっていうのが、現時点では一番イメージ出来ますネ(笑)
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