vs Stoke City

…もうネ、2度とStokeとは当たりたくないですよ(爆)

今回のStoke戦は完勝を期待していたのですが…正直見ていられないくらいでしたネー。
Liverpoolはとにかく前線にボールが入らない展開でしたネ。攻撃が単調で、ミスもして全く相手を崩せませんでした。

この状況を打破するにはLucasの積極的な攻撃参加だと思っていたのですが、なかなか前に出ませんでしたネ。後ろで消極的な球さばきに熱中している時間があまりにも長すぎました。
こういう試合ではどこかでリスクを犯さなければ勝てないんだと再認識させられましたネ。特にLiverpoolのように得点力に難のあるチームは…(汗)
LucasがもっとGerrardやKuytと近いポジション取りをしていれば…彼らを活かせていれば…と思うのは自分だけでしょうか？

Pennant慰留断念

まずはBenitezのインタビュー。
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─　9月を振り返って、2ポイント失ったホームでの引き分けに終わったStoke戦のことをまだ覚えていますか？
えぇ。我々は今日に備えてその試合を見ました。我々には多くのチャンスがあり、しっかりポゼッションしていたので本当にガッカリしましたネ。残念でした。

─　リーグ戦で戦った最近の試合はNewcastle戦でした。あの試合がどうやって前進するかというアイデアになりましたか？
えぇ、我々は本当によくやりました。特にアウェイではネ。同じレベルでプレーすれば多くの試合を勝てるでしょう。

─　今シーズンStokeはホームで上位チームを破っていますよネ？
そうですネ。彼らは強くフィジカルなチームです。彼らはセットプレーが上手いですからタフになるでしょう。我々が首位に留まりたいなら試合を支配してベストを尽くさなければいけません。

─　最近のLiverpoolのデキについてあなたを最も喜んばせていることは何ですか？
我々はいいプレーをしていますし、得点できていますし、チャンスを作っています。チームは自信を持っていますし、今とても強力ですネ。

─　Britannia StadiumではFernando Torresをもっと見ることができますか？
そうなればいいですネ。彼は残りのチームでトレーニングしています。彼は完全にフィットしていますから、そうなるかもしれません。我々には違う選択肢がありますから決めなければいけませんネ。普通にいけば彼はプレーするでしょう。

Hyypia700試合

Hyypiaが今夜のStoke戦に出場すれば、700試合出場の記録となるそうです。

Liverpoolが鉄壁のディフェンスを構築できたのは彼の活躍によるところが大きいですよネ。
35歳となりLiverpoolでの生活も10年目を迎えますが、まだまだこれからも彼の力は必要になると思います。特に今シーズンの調子の良さを見ると、40歳くらいまで行けるんじゃないかなぁと思います(笑)
そして行く行くは是非Liverpoolで選手生活を終えてもらいたいと思います。

700試合はまだ通過点。これからもどんどん試合数を伸ばしてもらいたいですネ。

以下Benitezのコメント。
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Samiについてはとても信頼しています。彼は素晴らしいプロフェッショナルですし本当に良くやってくれています。
確かにSamiについて話す時はこのチームに長きに渡って在籍する選手の話になりますネ。
彼がいい人物でとても優れたプロフェッショナルでとても良い選手であるということはみんな分かっています。ですから我々は彼をこのチームに置くことができてとても喜んでいます。
我々はとても優秀なセンターバックを手にしていますし、彼らがポジション争いをしているというのは良いことですネ。チームに良い影響を与えてくれますよ。
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Lucasの評価

まずはLucasのコメント。
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リーグ首位に留まりたいですからStoke戦は勝ちたいですネ。タイトルレースではどんなポイントでも自分たちにとっては本当に重要になるでしょう。

僕たちは自信を持っていますし、能力があります。良いパフォーマンスを見せることができますし、チームとして良いプレーをしていますよ。僕たちは誰が相手になったって勝てると感じています。

Liverpoolはリーグ優勝を長い間待っていましたし、いま優勝するチャンスを手にしています。
Champions LeagueやFA杯でもチャンスがありますから、上手くやって今シーズンを良い年にできたらいいですネ。

クリスマスはたくさん試合があって極めて重要な時期でしたが、たくさんポイントが取れて良かったです。
土曜日の試合に勝てたらリラックスできますし、他の試合がどうなるか見ることができますよ。

AnfieldでのStoke戦は難しい試合でしたネ。引き分けるだけしかできず、とてもフラストレーションが溜まりました。
土曜日はもっとスペースを使ってパスをしっかり繋ぎ、たくさんチャンスを作って彼らを片づけたいですネ。
Anfieldの試合ではだいたい70%くらいのポゼッション率でしたが、彼らを倒すのは本当に難しかったです。彼らはスペースをしっかり狭めてきましたからネ。
彼らは順位表の下位に近い位置にいますから、ポイントを獲りに来ようとするでしょう。ですが僕たちは準備ができていますし、やるべきことは分かっています。

Torresの2008年

まずはTorresのコメント。
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スペイン代表でEuroを優勝して、僕は絶対に忘れられない世代の一員になるようなことを経験しました。
今のLiverpoolでも自分たちがリーグ優勝すれば同じことが言えると思います。それができればLiverpoolファンの心の中で長く記憶されるでしょう。

Benitezのチームは決して1人の選手で成り立っているだけなくグループとして成り立つチームです。棒たちは試合に勝つための方法を知っている堅実なチームなんです。

このチームは、Manchester United戦のように僕や時にはGerrard抜きでビッグチームを倒して来ました。これはチーム全体にとってとても明るい材料だと思います。どの選手も重要であることを示したワケですからネ。
ここでは全員が重要ですよ。僕たちはLivcerpoolがPremier Leagueを優勝するという同じ目標に向かって努力しているんです。もしこれを達成することができたら、みんなが一体となって努力したからでしょう。選手一人が称賛されることはないでしょう。グループとしての努力なんです。

(2008年は)忘れられない1年になりました。Liverpoolにいるスペイン人選手にとってEuro2008で優勝したことは、Liverpoolでタイトルが1つも取れなかったことの埋め合わせにはなりませんでした。ですが僕たちの国や僕たち選手にとって、永遠に僕の心に留まり続ける本当に忘れられない出来事でした。

ヨーロッパでLiverpoolのようなクラブの一員となることは名誉なことです。僕たちはChampions Leagueの準決勝に進み、そこで延長の末敗れてしまいましたネ。
僕は毎週末、そして水曜日に最高レベルでプレーして得点できましたし、世界的に認められました。

2008年の最後の2か月は自分のケガで終わってしまいましたが、それは素晴らしい1年のちょっとした出来事でしたよ。
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Euro2008で自ら決勝点を決めての優勝。そしてLiverpool入団1年目で33ゴールを挙げる快挙。
彼にとって最高の1年になったとは思いますが、唯一Liverpoolでのタイトルは手にすることができませんでした。
それだけに彼の今シーズンに掛ける意気込みは半端じゃないのかも知れませんネ。

ただ不運にもケガをしてしまいここまでは順調ではありません。得点を量産した昨シーズンのレベルに比べるとボールもキッチリ収まらないことも多いです。

体調さえ戻れば去年並みの活躍は出来る選手だと思います。
見た目と違って(笑)案外ハートも強そうですし。
「自分がチームを引っ張るんだ」という気持ちでこれがらガンガン巻き返して下さい。