最後まで諦めない

まずはReinaのコメント。
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(Chelsea戦について)
96名の犠牲者ためにベストを尽くしましたが、勝つことはできませんでした。
正直言うと僕たちはとても情熱的にプレーをしていました。ですが96人の魂に元気づけられてもいたんです。

僕たちは彼らから後押しされていました。流れを変えるためにあらゆることをやりましたが結局は残念な結果に終わってしまいました。
突破できなかったわけですからガッカリさせられましたよ。ですが正直、みんな本当に自分たちのことを誇りに思っています。自分たちの全てを捧げたのですが、上手く行かなかっただけですからそう思うべきです。
Liverpoolのためにプレーする選手は誰でも常に魂を込めてプレーするんです。
僕たち全員が捧げることのできたものは約束を果たす情熱と努力です。

Liverpoolの選手になるということは自分自身に誇りを感じることです。
試合の始めは僕たちにとって素晴らしいものでした。
僕たちにはたくさんチャンスがありましたし、前半はチャンスが片方のチームにだけありましたネ。前半は2-0でしたが、もっと取れていましたよ。

(1失点目について)
僕のポジショニングが悪かったですネ。
ゴールの中央に寄り過ぎていました。もっとニアポストに近いところにいるべきでしたよ。あれは僕のミスでした。それは認めますよ。これぞゴールキーパーってものです。

Premier Leagueに向けてはまだポジティブに考えていますよ。
6試合残っていますし、全部勝たなければいけませんネ。でなければタイトルはUnitedの手に渡ってしまいますよ。6試合勝って待たなければならないですネ。

でもギブアップはしません。僕たちはLiverpoolなんです。それが僕たちの個性であり僕たちであリ続ける方法なんです。

最後まで戦い続けますよ。

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Chelsea戦のミスはあまり気にしていません。
確かにやってはいけないミスでしたが、誰でもミスは犯すものですし、それ以外に随所に良いプレーを見せてくれていましたからネ。
あの試合は選手全員が最後まで精一杯戦ってくれた試合。
それが96名のためということであれば、なおさら感謝しなければならないですよ。

あんなにハートのこもった試合、またいつか見せてもらいたいです。
毎回はさすがに大変でしょうから、「またいつか」で良いです(笑)

しかしスポーツで心を動かされるなんて、人間は本当に贅沢な生き物ですなぁ…。
…なんてネ(笑)


そうそう、Chelsea戦はビデオでも録画しておいたのですが…改めて見る気にはなれないんです。
どうしてかと言うと、あれだけ選手が頑張ってくれたのに結果が付いてこなかったから。あまりにも残酷すぎるなぁと思うと、もう見たくなくなってしまいました。
素晴らしい試合であることには変わりないんですけどネー。


そして今シーズンも残り6試合ですか。いつも以上に早いシーズンだったような気がします。
何だかKeaneがいたことを忘れてしまいそう(汗)
早く感じるのは優勝争いに絡んでいるからかも知れませんネ。

Unitedはここへ来てFerdinandも復帰しましたし、新星Machedaも現れましたからムードは盛り上がっているでしょうネ。
ここ数試合のようなフニャフニャした試合はもう見せないかも知れません。

でも最後まで諦めず戦うのがLiverpool。
「人事を尽くして天命を待つ」ですネ。