サヨナラParry

けっして悪いCEOでは無かった。
ここ最近は上手くいかないこともありましたが、12年間チームを支え、あくまで経営に徹し、現場にいたずらにプレッシャーを掛けたりすることのない人だったと思っています。
そんな彼が今季終了をもってLiverpoolを退任することになりました(涙)

Keane獲得がParry主導のモノだった(真偽不明)と噂され批判されています。その後のKeane放出がLiverpoolを離れる最終的な理由になったのかも知れませんが、僕もTorresとの最強2トップが実現するのを夢見た1人です。
それにもしBenitezが望むBarryを獲得していたらAlonsoの放出は避けられなかったのかも知れませんし、そうなっていたら今のチームはどうなっていたか想像ができません。

彼が退任した後どんな人が後任に就くのか…。間違いなくオーナーの息の掛かった人物でしょうネ…(汗)
そして恐らくこれでBenitezの要望が通ってしまうことも少し心配です。本当に彼で大丈夫なんだろうかと…。

いずれにせよ、Parryは残り3か月ほどでLiverpoolを去るんですよネ。
今までLiverpoolに尽くしてくれたことにホントに感謝したいです。

あーParryのためにPremier League優勝してもらいたくなってきました！


以下、Parryのコメント。
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私は12年間ものとてもエキサイティングな年をLiverpoolで過ごしました。そしてその間にクラブによって成し遂げられたことについてとても誇りに思います。
Madridでの勝利は、我々が経験した数ある絶頂期を彷彿とさせる素晴らしい思い出となりましたし、Liverpoolやその素晴らしいファンたちに特別な感情を呼び起こす瞬間として加わりました。

クラブを支えることは名誉なことでしたし、私は生涯サポーターとしてオーナーやRafaや選手や素晴らしいスタッフたち全ての人々に幸多からんことを祈っています。
クラブが強いままであり、Liverpoolが行ってきたこと全てに対する成功を受けるに相応しいサポーターの1人として、シーズン終了をもって私はクラブを去ります。

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