カップ戦に賭ける男たち

まずはPennantのコメント。
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こんなに重要な役割を与えられてプレーしていたことを知るのはとてもガッカリしますネ。
突然、試合に出れなくなってもそれは監督が決めたことですし、それに従うしかありませんよ。

チャンスを手にしたら、それを最大限活かさなければいけませんネ。Anfieldで試合をする時は、相手は決勝戦のつもりで臨んで来ますから試合は難しくなりますよ。

チームには力のある選手がたくさんいますから、レギュラー入りするのはとてもキツイです。だから今はレギュラー外で頑張り続けて、状況を見守りますよ。
Carling Cupであろうと他の試合であろうと試合に出場したのは良かったですネ。(試合中ずっと)走り切って、楽しめたのは良かったですよ。

(試合に勝てば)次の試合をするチャンスが与えられますし、もし(次の試合の)抽選が良ければ大会でかなり先まで進めますよネ。
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次にHyypiaのコメント。
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自分はWembleyで試合をしたことがありませんので、あそこで試合をすることができたら素晴らしいでしょうネ。
今日の試合はいい試合でしたし、恐らくリーグカップは私がプレーできる大会でしょうから満足しています。
だから次のラウンドに進めて良かったですし、自分にとってもう1試合プレーするチャンスとなって欲しいですネ。

Creweは難しい相手でしたが、下部リーグのチームと対戦するときはいつものことですよ。彼らは最後まで戦いを挑んできますし、今日も同じでした。
恐らく自分たちはセカンドハーフの方が少し良かったんじゃないかと思いますが、タフな試合だったワケですし最終的にはこの試合を勝ち抜けて嬉しいですネ。

Danielのゴールは素晴らしかったですネ。彼がボールを上手く蹴るのはみんな分かっていますし、あのFKは完璧でしたよネ。
ピッチのどこからでも得点できるというのは素晴らしいことですよ。とても重要なことです。
Lucasもいいゴールを決めましたし、今後自信を与えてくれるでしょうネ。

試合に出れなかった選手もいましたが、彼ら全員は我々と一緒のトレーニングしていますから今何をすべきか分かっているでしょうし、今夜はフィジカルの強い相手にもよくやりましたよ。
我々はフットボールをしようとトライしましたから、この試合を突破してチャンスを求め続けたことへのご褒美となりましたよ。

若手選手で決勝まで進んだ2005年を思い出しますよ。また同じことができればいいですネ。
勝つために毎試合臨んでいますから、同じ決勝を目指して進むでしょう。
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1stチームでなかなか出場機会に恵まれない2人。
純粋にサイドアタッカーとして見た場合、キレてる時のPennantはKuyt以上だと思うんですよネ。ドリブルやクロスはいいものを持っているので、どんどんそれを見せてもらいたいです。

そしてHyypiaからは「カップ戦は自分が出れる大会」と少し割り切ったようなコメントが出てて切なくなりましたが、彼らにとってはカップ戦が命なのかも知れませんネ。
ここで活躍してもレギュラー入りできるのは、ごく限られた選手のみ。もしかしたらゼロかも知れません。それはHyypiaたちも分かってるんじゃないかなと思います。

ならば死に物狂いで頑張ってもらいたいですネ。そして2005年と同じく決勝まで進んで、今度こそ自分たちでタイトルを獲ってもらいたいです。
できれば決勝まで同じメンバーで進んでもらいたいですよネ。いざ決勝となると、レギュラーメンバーが彼らの場所を奪う残酷な結末はあまり見たくないです。