Stoke City戦を忘れちゃいけない

まずはBenitezのコメント。
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どうしてゴールが認められなかったかわかりません。主審はCarraに線審ではなく主審がゴールを認めなかったと言ったのですが、彼がゴールを認めない理由(オフサイド)を認識していたとは思いません。
主審の位置は(ディフェンスラインの)内側でした。どうやってオフサイドと判定することができたんですか？あの判定は信じられないですし、あれは試合のカギとなる場面でしたから我々はあの場面について論じなければいけません。
説明は不可能ですよ。

他に話すことと言えば、試合で大きなミスジャッジがあったことが見逃された点ですよ。我々はポゼッションが高かったですし、サイドアタックやCK、FK、ロングシュートなどでチャレンジしましたが、得点できませんでした。
これがフットボールですが、選手は一生懸命にやってくれました。

アタッキングサードでもう少しの運と力を見せる必要がありますネ。

どれだけ攻めたかは数えていません。25～30回のチャンスがある状況で問題を見つけるのは難しいですネ。また同じことをするだけですし、次はきっと違う結果になるでしょう。
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次にKuytのコメント。
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みんなStevieがゴールを決めたと思いましたが、主審はオフサイドで得点を認めませんでしたネ。あの判定には少し腹が立ちましたが、まだ我々には落胆から立ち直り、得点する時間がありました。
ポゼッションは高かったですし、多くのチャンスも作っていましたが、結局のところ試合に勝つためには得点しなければならないんですよネ。

ホームゲームで特にStokeのような相手には常に勝ちたいですよ。Stokeは10人の選手がずっと引きっぱなしで、ディフェンス対オフェンスのような試合でしたネ。
ですが彼らの守備を崩すのがわれわれの仕事でしたし、何度かキッカケを作りましたけど、(得点して)彼らを攻撃に転じさせることはできませんでした。

ときどきフットボールはこの試合のようになることがあります。勝利に値はしましたが、結局運がなかったんですよ。
先週Manchester Unitedに勝ってから勢いをつける良いチャンスだったのに、そうすることができなかったのは残念ですネ。
でも今は先を見据え、来週のEverton戦に備え、勝つことで今回の結果を忘れなければいけません。

昨シーズンは(Goodison Parkで)良い勝ち方をしましたし、あの試合には良い思い出もありますよ。また同じことをできるといいですネ。
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あの疑惑のゴールはオフサイドの判定で良かったと思っています。
Gerrardが蹴る瞬間、Torresは確かに半歩前に出てしまっていましたし、ボールには触れなかったもののその後のゴールに関与していると思います。

ただあそこで点を挙げれなかったことが、その後の展開に大きな影響を及ぼしたのも事実です。
リードしていれば相手も少し攻めざるをえなくなるワケで、あそこまでのベタ引きにはならなかったかと思いますし、大量得点も望めたんじゃないでしょうか？
ああいう展開ではやはり1つのセットプレーが重要になるんだと再確認しましたネ。

それから相手からすれば、個人技で突っ掛けられて1対1の対決に持ち込まれるのが怖いと思うんですよネ。
下手にファウルはできませんし、突破されたらタマッたもんじゃないですし。
そのためのTorresであり、Riera、Babel、Benayounであると思うんですけどネ。

ベタ引きチームを攻めあぐねるのは、いつものLiverpoolの課題。
相手守備にギャップを作り出そうとボールをしっかり回してアレコレ模索していた点は評価します。昨シーズンよりバリエーションが増えてるように見えましたからネ。
ですが、もっと強引に、しつこいくらいに行ってもいいのかなぁなんて思いました。

これは運で片づけてはいけませんよネ。