カテナチオは嫌い Entry148

Liverpoolで唯一のイタリア人選手Dossena。最初はイングランドサッカーの攻守の切り替えの早さに面喰っていたようでしたが、合宿を通して慣れてきたかどうか気になるところですネ。
イタリアと言えばカテナチオが有名ですが、彼はそう語られてしまうのが嫌いなようです。
最近はイタリア代表なんかを見ていてもSBがよく上がってきますし、だいぶ考え方が変わってきましたよネー。

以下Dossenaのコメント。
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「私はカテナチオファンじゃありませんよ。自分のスタイルじゃないですネ。時間潰しのためにボールを回すだけのチームは好きじゃないんです。」
「もし終了間際に相手に点を与えたら、そこまでの努力がムダになります。
イタリアサッカーは守備と攻撃が完全に分断されていると言われてしまうのが本当に嫌なんです。
もちろん、自分はDFであることは分かっていますが、自由に動くのも好きなんですよ。もし攻撃のチャンスがあれば喜んで上がりますネ。私は1-0の勝利を喜んぶタイプの選手ではありません。」
「いつも勝つために戦って、たくさんゴールを決めたいと思っています。」
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個人的に気になるのは、むしろ「守備力がどうか」ってところなんですけどネ…。
もちろん攻撃ができなきゃイマドキのSBは務まりませんが、攻撃なら守備がもう一歩なAurelioやInsuaもいるわけですからネ。
それに逆サイドには自称「守備がイマイチ」なDegenが控えているわけですからバランスを考えるとやっぱり「守れる」選手がいいワケです。

早くライブDossena(笑)が見たいです(再)

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