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20110805_Downing.jpgDowningのインタビュー。
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─ あなたのLiverpoolへの移籍については何か月にも渡る憶測がありました。それがようやく成し遂げられたことにどれくらい安心しましたか?

少し時間が掛かりましたが、交渉事というのは全てそういうものだと思います。Aston Villaと契約した時も同じような状況になりました。ですが僕は今こうしてここにいますし、全てが終わって幸せですよ。



─ あなたの一番の強みは何だと考えていますか?ここのスカッドに何をもたらすことが出来ると感じていますか?

Kennyは僕をここに連れて来るために大金を費やしてくれました。それについて誇りに思いますし、とても光栄なことだと感じていますよ。
昨シーズンAston Villaでしたようなプレーを続けたいと思っていますし、良い状態を維持したいと願っています。違うことをするつもりはありません。巨額の費用は僕が変化すべきであるということを意味してはいませんからネ。僕はAston Villaでしてきたことをするためにここに連れてこられたのです。左サイドか右サイドかどうかは監督次第です。Liverpoolのためにただベストを尽くしたいですネ。

─ あなたは昨シーズンAsuton Villaの最優秀選手に輝きました。あなたのキャリアにおいて今が最高の状態にあると思いますか?

恐らく安定感という部分に関してはそうです。昨シーズンはこれまでで最も安定していましたし、それを続けたいですネ。年齢を重ねるにつれてそうなっていくと思います。僕個人、そしてクラブにとって大きなシーズンになりますネ。安定的に良いプレーをしたいと考えています。



─ あなたはキャリアのピークに近付いていると言えます。従ってLiverpoolはStewart Downingのベストを見ることになると思いますか?

そうなれば良いですネ。昨年は本当に良かったと感じました。監督が僕に多額の資金を投資してくれましたから、良いプレーが出来れば素晴らしいですネ。ですからもし僕が彼やクラブのためにも良いプレーが出来ればとても嬉しいですよ。



─ サイドの選手が安定性を見つけ出すのはより厳しいと考えていますか?何かを起こすことへのあなたへの期待はとても大きいですから…。

トップクラスのウィンガーは安定的にそういうことが出来る傾向がありますネ。この何年かのRonaldoやGiggsを見ていると彼らは安定的にそれを やっていましたし、そいうプレーを僕もやりたいです。監督が僕をアウトサイドでプレーさせようとも違うポジションでプレーさせようとも、僕は良いプレーが したいですし、ゴールに絡んで前線の選手にチャンスを供給したいと考えていますよ。



─ 観客はまだまだウィンガーを好んでいますネ。彼らはディフェンダーを相手にしながらタッチラインまで走り込む選手を見るのが好きです。フットボールではそれはまだ最もスリリングなことの1つではないでしょうか?

ファンは楽しめる試合を見にやって来ます。今シーズンはきっとそういう試合が僕たちに出来るでしょう。もし僕がサイドでプレーしたら、タッチラインを奪う ためにベストを尽くして、クロスを上げるだけでなくゴールにも絡みます。それが前線の選手たちが僕に求めることでしょう。特にボックス内で脅威となる Andyはネ。10回中9回はクロスの先に入っているでしょう。Luis Suarezとはプレーしたことはありませんし、ああいうタイプの選手ともまだありません。ですが彼はトッププレイヤーですから楽しみですよ。



─ 選手補強という部分に関して、クラブによって野望が示されました。これはLiverpoolが今シーズントップ4を取り戻すことが不可欠であることを示していると思いますか?

それが僕たちがあれこれとやらなければならないことを意味しているとは、何も言われていません。ですがあなたが言ったように巨額の投資が行われましたし、 このクラブが高い期待をされているということは隠しようの無い事実です。このクラブはヨーロッパに行くに値するクラブです。過去はとても良くやっていまし たし、選手や監督はオーナーのためにも良いプレーをしてトップグループに戻りたいと望むでしょう。今の僕たちは間違いなくスカッドを手に入れています。恐 らく以前に無かったポジション争いがたくさんあります。ですからトップ4が目標となるべきだと思いますよ。



─ Liverpoolがトロフィーを獲得することに関して、あなたは何を成し遂げられると考えていますか?

出来るだけ多くのトロフィーを獲得することが出来れば完璧でしょう。長期的な目標はリーグタイトルを取ることです。それはすぐに起きることではないという のは間違いなく、プロセスを積み上げて成し遂げられるものです。すでにここにいる選手に新しい選手たちが加わったことで、きっと今回がそのスタートになり ます。僕たちはトップクラスのスカッドを手に入れましたし、良いプレーが出来ると思いますよ。



─ Liverpoolの選手としてKopの前に走り出してプレーをすることは、あなたにとってどんなものになるでしょうか?

対戦相手としてAnfieldに行ったときはいつでも雰囲気に飲み込まれ、いつかはここでプレーしたいと願うものだと思います。ですからその機会を得た時 は、それを断ることは出来ませんよ。僕はAston Villaという素晴らしいクラブに在籍していましたから去る決断をするのは辛かったです。あそこでは僕自身楽しんでいましたし、良いプレーもしていまし たからネ。ですがLiverpoolのようなクラブから誘いを受ければ行かなければなりません。今27歳となって、今回この機会を断っていたら、再びこう いう機会が訪れるかどうかは分かりません。キャリアを最大限伸ばしていかなければなりませんし、このクラブは今好調だと思います。



─ あなたがここに来る決断をしたことにおいて、イングランド代表レギュラーとして確立するのはどれほど大きな要素となるのでしょうか?

トップクラブでプレーしていれば代表でプレーするチャンスがさらに得られると言われる傾向がありますが、良いパフォーマンスをしていれば所属しているクラ ブなんて関係なく、とにかくチャンスを得られるはずだと僕は思いますネ。僕の代表キャップ数のほとんどは僕がMiddlesbroughでプレーしていた 時のものでしたから、ここに来たことは何も意味しませんよ。僕に唯一出来ることはLiverpoolとともに良いシーズンを過ごしてレベルを上げること、 そうすれば代表チームに入ることになるでしょう。



─ 多くのオブザーバーたちがあなたがAndy Carrollにパスを供給する人物だと考えています。その仕事をするために彼との理解を深める必要はありますか?

そこにプレッシャーはありませんよ!(笑)僕の強みの1つはクロスですし彼の強みはクロスの先に入ることですから、良い関係を作るだろうとみんなが考える 理由は理解出来ますよ。Andyはトップクラスの選手です。彼の強みを僕は理解していますし、彼らのためにプレーしようと思います。僕たちは他にも Luis SuarezやDirk Kuytといった偉大な選手たちがいますから、全員がお互い合わせて行かなければなりません。プレシーズンに少しでも参加出来たことを喜んでいますよ。仲 間たちのことを理解出来ましたし、監督が僕たちにどういう行動を求めているかを確認出来ましたからネ。ボックス内にボールを入れた時に、大男がその先で待 ち構えている姿を見ることが出来たんじゃないかと思います。だから僕たちは良いパートナーシップを作ることが出来ると思いますよ。



─ 選手や監督、オーナー…今のLiverpoolは全てがしだいに1つになっていると感じているんじゃないですか?

僕はずっとここにいたワケではありませんが、ここは今盛り上がっていますネ。PepeやCarraのような仲間と話をしていると、新たな雰囲気が感じられ ると言っています。ファンもまた盛り上がってくれていますし、新しい選手も加入しています。僕たちは良いスタートを切って、ファンの後押しを受けて正しい 道を進む必要があると思いますネ。

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今回4人の新加入選手が並んでインタビューを受けたんですが、一番貫禄を感じたのはDowningでした。
ゆったり、しっとりとした話しぶりは何年もPremier Leagueでプレーして実績を残して来たんだという自負や余裕のようなモノが見える気がしましたネ。
ずっとテーブルに肘を付きっ放しで姿勢が一番悪かったのが残念でしたが(爆)

彼が高いレベルで安定したプレーを続けてくれればこれほど頼もしいものはありません。

そしてやはりDowningにはどうしてもCarrollへのクロスを期待してしまいますネ。
Valerenga戦でも良いシーンがありましたし、しかもこれがプレシーズンとなるとこれから連携が深まって行った時はどうなってしまうのかとワクワクしてしまいます(笑)



そして彼もHendersonもAdamも一様に口にしているのが「今まで通りのプレーをする」という言葉。
これは恐らく監督なりComolliなりから言われた言葉でもあるんでしょうネ。
現在のチームに不足しているプレーを、移籍市場から探す。
それが非常にリアリスティックにそれが行われているからこそ、そういう言葉が伝えられるんじゃないかと思います。
今のクラブの補強姿勢が伺える言葉だと感じましたネ。
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