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20110802_Kuyt.jpgKuytのコメント。
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僕たちは多くのゴールを許してしまっていますが、ポイントは僕たちがチームのようにディフェンスしなければならないと言うことです。
ディフェンスは前線からスタートしますし、そこは修正する必要がありますネ。

自分たちに能力があることは分かっていますし、本当に厳しいトレーニングをする必要があります。

土曜日にはまた物事を正すための練習試合があります。次の試合でもう少し上手くやれば、Sunderland戦に向けた準備になると思います。
まだプレシーズンですから心配はしていませんよ。もし初戦で彼ら(Sunderland)を倒せば、プレシーズンは良かったということになります。

(Valerenga戦について)
結果にはとてもガッカリしていますよ。
試合の初めは本当に酷いスタートで、2失点してしまいました。彼らの動きはシャープでアグレッシブでしたし、前半はとても良いプレーをしていました。
0-2にリードされてから僕たちは試合に戻ろうとして、良いゴールも決めたと思います。後半は良いプレーをして3-2と逆転しましたが、最終的には同点ゴールを与えてしまいました。

僕たちはリーグ戦のためにもう少し準備しなければなりませんが、まだ練習する時間はあります。素晴らしいアジアツアーを経て、みんなハードワークをしました。次のステップはそれを試合に落とし込むことですよ。


(Valerenga戦に来てくれたサポーターについて)
こちらでこれほど多くのLiverpoolサポーターの声援を受けたことは素晴らしいことですネ。以前ここでプレーしたことがありますが、ノルウェーに来るのはいつも最高ですネ。

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ここまでのプレシーズンマッチでは「これだよ!これ!」とLiverpoolらしさを感じられるような試合はありません。

ですが選手たちが100%の力を出していないのはプレーぶりから明らか。
特にディフェンスに関しては激しさは皆無で、恐らく戦術確認等に重点が置かれているのだろうと感じます。
だから毎度3失点していますが(苦笑)これがLiverpoolの現状の力とも思いません。シーズンが始まればきっと今以上に良いプレーを見せてくれるでしょう。


ただ問題が無いかと言えばそうではありません。
Galatasaray戦やValerenga戦ではセンターサークルを越えて来たボールホルダーに対して詰めている選手がいない場面があり、そこから決定機を作られています。
ここに関しては100%の力を出していないからと言うよりは、誰が潰しに行くのか、どこから潰しに行くのかという意思統一がまだ十分では無いのだと言った方が良いように思います。

特にAdamとSpearingの2人。
君らがしっかり対応しないと失点は止まらんで。
この2人はSunderland戦の先発候補となるでしょうから、しっかり意思統一をしてもらいたいですネ。守備だけを考えれば、現時点ではSpearingとPoulsenのセットの方が良いかも知れません。
…あと11日しかありませんので、何をするにも共に行動してもらいたいくらいです(笑)


一方のオフェンスですが、こちらもまだまだチグハグな場面が多く見られるように思います。
こちらは戦術確認と言うよりも、選手同士の特徴理解に時間が掛かっているように感じますネ。
ただDowningやHenderson、Adamなど新戦力も良い雰囲気は漂わせていますので、彼らが他の選手としっかり噛み合えば昨シーズン以上の破壊力は期待できるんじゃないかと思います。そうでなければ獲得した意味が無いので(笑)


営業目当てのアジアツアーや、日程に難があって開幕を想定したメンバーを組めなかったGalatasaray戦は、こういう問題の発見や解決を遅らせる一因となったんじゃないかと思います。開幕までの残り僅かな時間でどこまでチームを作り上げられるか…。
過ぎたことを嘆いても仕方がありませんが、来年のプレシーズンはもう少しマシな計画を練ってもらいたいですネ。


後は何と言ってもAquilaniでしょう。
プレシーズンのMVPは間違いなく彼ですし、彼が才能ある選手であることを僕自身今改めて思い知らされています(汗)
クラブが彼をどういう位置付けで考えているかは分かりませんが、何としても残って欲しい選手ですネ。
2009-10シーズンもジワジワとチームに溶け込んでいる姿が見て取れましたし、時間を与えればきっと手放せない戦力になると思うのですが…。

ただ彼とて勝利を引き込めるほどの圧倒的な力があるか…というとそれは分かりません。
ですが彼のプレーはその可能性を感じさせてくれますし、何より純粋にフットボールを楽しませてくれるんですよネ。
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願いを込めて
アクィラーニのこと褒めていただいてありがとうございます。
ラッシュさんに褒められて自分のことのように素直に喜んでいます。キャッ、キャッ!

あとは、
ケニー監督とヘンリーオーナーとアクィ+おしゃべり代理人にファンの気持ちが届けばいいなと心から願っております。

PLで輝く数少ないイタリアーノになれますように。
レッズおばさん さん 2011/08/03(Wed)01:22:16 Edit
レッズおばさん
コメントありがとうございます。

ファンの間でもAquilaniの残留を願う気持ちは日に日に高まっていますネ。
少し前までは「少しでも高く売れ」みたいな雰囲気もありましたのに…。

このファンの気持ちに、他の誰よりもAquilani自身の気持ちに変化が現れてくれれば良いのですけれどネ。


今週末、中国からAC Milanの副会長が戻って来るそうですネ。
彼と代理人の接触が不調に終われば、残留が確定するんじゃないかと勝手に邪なことを考えています(苦笑)
チャレンジし甲斐があるのはコチラのように思うんですけどネェ。
Liverpoolで成功すれば、Zolaとともにイングランドに名を残す選手となれるかも知れませんよ。

…がAquilani本人にとってはAC Milanに完全移籍出来るのであれば最高でしょうネー。
[ from Rush : 2011/08/03 05:53 ]
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