楽しんでる

Kellyのコメント。
==============================

僕はまだ自分のベストポジションがハッキリしていません。
イングランドU21代表ではセンターバックでプレーして来ましたが、今Liverpoolではライトバックでプレーしています。楽しみながら、適応できるようハードワークしていますよ。

Liverpoolではどこでプレーするかは問題ではありません。毎試合楽しみにして、ベストを尽くすだけですよ。


(来夏開催されるU21European Championshipについて)
素晴らしい夏になるでしょうネ。僕たちは優秀なチームを手に入れていますし、そこに入ることを期待していますよ。
今週ドイツとのフレンドリーマッチを行いますから、監督に僕が出来ることを証明するチャンスを手に出来ればよいですネ。
U21European Championshipでプレーすることは僕にとって素晴らしい経験になるでしょう。
Stuart Pearce監督の一員になることは僕の成長にとっても良いですし、彼から多くのことを学ぶことが出来ますネ。
イングランドU21代表チームと参加することを常に楽しみにしていますし、デンマークに行くのを待ちきれません。

==============================

2009年。
Johnsonの加入で右サイドもこれで安泰と思ってから程なくしてArbeloaが移籍。
また不安になった時期もありましたが、今シーズンは安心して見ていられます。
それはKellyがこのポジションで及第点の活躍を見せてくれているから。

昨年のプレシーズンの時はまだCBとして考えられていて、しかもちょっと頼りない印象がありました(苦笑)
ところがその年のLyon戦で右サイドで先発デビューすると評価は一変。よく走るし、スピードあるしでワクワクしたのを覚えています。
そしてJohnsonが故障離脱で右サイドを任された今、一気にレギュラー候補に名乗りを挙げてきましたからネ。


まだまだ攻守両面で向上させるべきところもあります。
縦への突破だけでなく、状況を見てカットインするなどもっと幅を広げてもらいたいです。
Chelsea戦だかWigan戦だかで見せたカットインからのシュートはなかなか良かったですからネ(記憶が曖昧でスミマセン)。
しっかり経験を積んでいずれLiverpoolを代表する選手になってもらいたいです。

ここ最近の彼のコメントでは必ず「楽しんでる」と言う言葉が聞かれて嬉しいですネ。これは彼が手応えをつかんでいるからに他ならず、僕も彼のプレーをいつも楽しませてもらっています。


ただケガには十分気をつけてもらいたいです。得てしてこういう時に大けがをしてシーズンを棒に振ってしまうことがありますから…。
そして来夏のU21European Championshipに出場してもらいたいですネ。