熱いハート

まずはCarragherのコメント。
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何人かの人たちにとってはバカげたことのように聞こえることは分かっていますが、僕は自分のポジションが確実にあると思ったことはありませんよ。すぐに自分の手元から離れてしまう可能性があります。
僕はさらに数パーセントの力を手に入れるために毎年夏はいつも何か違うことにトライしようとしています。ボクシングに行きましたし、いつもよく食べます。今は食べすぎなくらいです。

僕たちはみんな年を取りますが、違う見方をすればAggerやSkrtelは彼らの助けとなるであろう経験をさらに積むということです。
彼らはそれぞれのキャリアの全盛期に入っています。僕はバカじゃありません。1月には32歳になります。それはいずれやって来ることですよ。

僕は問題の無いクラブや勝利に対するプレッシャーの無いクラブにいるのは嫌です。
そういう状況におかれてプレーすることが無駄だなんて言えません。ですが少なくとも自分がそういうことがきちんとしているチームでプレーしていることは理解できますよ。

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Carragherもこういうことを考える年齢になったのですネー。しみじみと読んでしまいました。
でもだからと言って簡単にポジションを譲る人物とも思えず、足が動かなくなるまで他のCBとポジションを争っていくのでしょうネ。


Carragherのような熱いハートを持った選手、自分のミスを棚にあげて他人のミスに吠えることのできる(爆)選手はそう多くいるものではありません。
彼が「安泰」「平穏」といった言葉を好まないのは今までの言動からも伝わってきますし、そんなぬるま湯に浸かった選手が周りに居れば間違いなく激怒するでしょう。
こういうキャラクターはチームにとって不可欠だと思います。1人で十分だとは思いますが(爆)

Premier Leagueの優勝杯を掲げる日まで、今と変わらぬCarragherで居て欲しいですネ。