微妙なタイミングのお手紙

MooresがThe Timesに「手紙」を送りました。
僕も目を通しましたが、結論としては現オーナーに対して「クラブから手を引いてくれ」という要求です。

それを求めてくれるのは良いですが、結論に至るまでダラダラと続く前置きが、見る人からすると(クラブを売却した)自分を正当化しようとしているようにしか見えない残念なものになってしまっています。


僕はMooresのあの時の行為や彼のそれまでのクラブへの関わり方を否定しませんが、今やクラブに対し力を持たない彼が「手紙」をしたためたところで何の効果があるのか。
しかも一応ではあるもののクラブが売却に向かって動き出しているタイミングで…。
彼が過ちに気付いた時に何をしてくれたのかということの方が、こんなものを公に出すよりもはるかに重要で意義があったと思います。

今回の「手紙」は自発的ではなく、Times側に求められていた取材要請を断り切れず「手紙」という形で応えたようです。
だからちょっとタイミング的にも微妙なイメージが出てしまったんでしょうネ。
彼のLiverpoolに対する気持ちは分かっています。だからもう今さら何も言わなくていいんです。


ま、実際はReinaやSOSとか言う僕からすれば得体の知れない集団からは評価されているようなので安心していますけどネ。


Reinaのコメント。
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(David Mooresの動きについて)
良い行動ですよ。彼はクラブの将来を心配し、最高の結末を望んでくれています。
僕たちはこれが非常に早期に起こってくれると楽観的にならなければなりません。すぐにそれを起こす必要がありますからネ。

僕たちが出来る限り競争力のあるチームを築けば、僕たちは誰も、どのクラブも恐れる必要はありません。

ですがもし強力になれなければ、トップ4に入るのはとてもタフなタスクとなるでしょうネ。
恐らくここ数年よりも楽観論を捨てて他の目標をセットする準備をする必要があります。
それはリバプールにとって良いことではありませんよ。

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