おかえりAlonso

Alonsoがチームに合流しました。
そして帯同しないと噂されていたバンコクにも付いて来ちゃいました(笑)

もちろん彼の合流を喜んでいるんですが、例の話はどうなるのか…。


Alonsoのコメント。
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Madridに求められればいつだって素晴らしい気分になりますよ。特に自分の今のキャリアのことを考えればネ。
ですが僕がいつも言うように、現時点では移籍が決定するかどうかは僕次第ではありません。僕を含めた3者の問題です。
問題を力ずくで解決するのは好きではありません。話し合いを好んでいます。

Madridのプロジェクトは確かに印象的です。ですがそれ以外僕からは何も話すことができません。

きっと彼(Benitez)と話すことになるでしょが、僕がオーストリアに着いてまずやるべきことは彼と挨拶することです。

ですがこの数日で実際にその話をする時間はあったとしてもRafaと話をすることは特に無いと思いますよ。
合意に達するために交渉をしなければならないのはクラブですから。

(クラブがReal Madridからの最初のオファーをなぜ断ったか質問されて)
その質問には僕は答えられません。
どんな些細なことでも誤解される可能性がありますから、本当のことはあまり話すことができません。
僕は占い師ではありませんから物事がどうなるのか分からないのです。

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Alonsoって大人ですよネ。
…って彼より年上の僕が言うのもなんですが(笑)
AlonsoとしてはReal Madridに行きたいのでしょうが、自分の欲のままに動くのでは無くチームの利益も考えてくれているのでしょうネ。
今のご時世、練習ボイコットなど実力行使に出る選手も少なくないと言うのに…。


そして僕の中でもAlonsoに対する気持ちに変化が芽生えています。
もちろんAlonsoにはLiverpoolで頑張ってもらいたいという気持ちがあるのですが、その根幹にはリーグ優勝を求める思いがあるからなんじゃないかと…。

あと一歩まで届いているリーグ優勝。これを今期こそ確実に成し遂げるためにはAlonsoが必要。
…そう考えているからです。
でもこれは僕個人の欲でしかなく、Alonsoにとって最良と言えるのかどうかは分かりません。


それにあの豪華絢爛チームのセンターでタクトを振るうAlonsoの姿も見てみたい気はします。ほんのチョットですが…。
ベンチを温めるのだけはご勘弁願いたいです。

金銭面でまだ開きがあると言われていますが、3者が満足できる結果となれば良いですネ。


だから僕は彼に残ってもらいたいとはもう言わないことにします。
彼がいろいろ悩んだ結果、Liverpoolに留まる事を決意してくれた時に喜びを爆発させたいと思います。