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20110405_Hodgson.jpgHodgsonのコメント。
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(Liverpool戦について)
満足以上のものを感じていますよ。パフォーマンスには本当に喜んでいますネ。

他の試合と同じようなスタートが切れずLiverpoolが優勢であった最初の10分~15分を除いて、Liverpoolを相手に試合をモノにしてくれましたし、本当に良いフットボールをしていたと思います。

1点奪われた時は試合の流れに反していると思いましたし、選手たちはそれを跳ね返して2点奪い返すという素晴らしい仕事を成し遂げてくれました。
2得点はご覧のように明らかなPKだと思いました。あれでPKが得られなければ、PKは存在しないかもしれませんネ。

PKは我々がLiverpoolディフェンスに非常に大きなプレッシャーをかけた結果です。双方ともPeterの素晴らしい仕事のおかげで勝ち取りました。


我々はWolves戦での終了間際の同点ゴール、Stoke戦での終了間際のゴール、そして残念ながら追加点を奪えなかったことを振り返らなければなりません。
ですから私は選手たちの誓いや1点差を取り戻す能力を疑ってはいません。


我々のチームはかなりゴールの脅威をはらんでいると考えています。選手たちがLiverpoolのようなトップクオリティを持つチームに対して、中盤でとても上手くボールを回せたことが良かったですネ。

Liverpoolには私が多くの時間を掛け、敬意を払ってきた友人がたくさんいます。
コーチングスタッフの多くは私のために忠義を尽くして働いてくれました。ですからそれについて私は特別な喜びは全くありません。

私が手にした喜びはLiverpoolFCを倒したことです。West Bromが頻繁にやれることではありませんし、それを今日成し遂げ、それに値するプレーをしたんですからネ。今日の我々が良いチームであったことは間違い ありませんし、コーチングスタッフもそう考えています。

降格を争っている時にLiverpoolのような戦利品を手に入れることはクラブにとって記念すべき日になりますよ。


(終盤Suarezのシュートを2度受けた場面について)
1点のリードを守りリーグ下位で人生を賭けて戦っている時は、ゾッとするような通過すべき瞬間があるかも知れないと私は恐れています。
ライン上で素晴らしいクリアをしてくれたNickyには感謝しなければなりませんネ。

セットプレーからの失点については心配していません。ディフェンス面で悪いところは全くありませんでしたし、非常にヘディングの強い選手が我々にはいますからネ。

その中でも特にMeirelesとSkrtelの2人には大きな賞賛を送らなければならないでしょうネ。素晴らしいクロスでしたし、Skrtelのヘディングはとても際立っていましたよ。

我々は脆弱なセットプレーのディンフェスよりも素晴らしい個人のプレーのことを評価しています。
実際に我々は今日、セットプレーから我々のボックス内にボールを入れてきたLiverpoolのいくつかのチャンスを制限したことに関心を持ちました。我々はとても良くやったと思いますネ。

最後の数分まで2度のコーナーしか与えませんでしたし、サイドや中央からのフリーキックは受けませんでした。あれは非常に素晴らしいパフォーマンスでしたネ。


(何度も良いセーブを見せたReinaについて)
Pepeは優秀なゴールキーパーですよ。我々はみんなそれを知っています。我々は今日、彼のベストを引き出したのです。
最後に彼がコーナーに上がって来たのを見た時は少し心配しました。頭で決めてしまうんじゃないかと思いましたからネ。運良くそうはなりませんでしたよ!

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HodgsonはLiverpool戦で見事に成功を収めました。
Liverpoolの不甲斐なさには本当に腹立たしい思いをしていますが、Hodgsonが良い結果を残したことには僕もとても喜んでいます。
Carroll封じは本当にお見事でした。改めてこの監督は守備が良いんだなぁと思いましたネ。


1-2でリードされた終盤、Hodgsonは物凄くドキドキしているように見えました。
声を張り上げて選手に指示を送るでもなく、立ったままキョロキョロしたり耳を弄ったり(笑)

恐らく彼の言った通り「解任されたクラブへの仕返し」なんて気持ちは無かったんだろうと思いますが、Liverpool戦での勝利が自身の評価を上げる上でこれ以上望みようのない試合であるということは分かっていたのでしょうネ。


これで就任以降5戦2勝3分。うち2試合はArsenalとLiverpoolですからネ。
まだ降格ゾーンからポイントはそう離れていないので油断は禁物ですが、守備が安定してこればきっと残留を成功させるでしょう。


つくづくこの監督と共に今シーズンを終えられなかったことを残念に思います。
ホント身勝手で申し訳ないですが、こうなったらTottenham戦もこの調子で頑張ってもらってLiverpoolの援護射撃をお願いします!(エー)
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無題
こんにちは。
ホジソン擁護派(支持派ではない)だった僕も今の彼の監督としての仕事に少し喜びを感じています。リバプールでの彼は不運な面がありましたね。もちろん満足いかない采配もありましたが。「彼が去ってからチームの調子が上がった」という人もいるでしょうが試合に集中できないトーレスからスアレス・キャロルに変わったことが大きいとも思います。現監督の采配だって正直微妙だし。とにかく言えるのは今のリバプールはバランスが悪い。CLレベルを目指すのであれば、これは移籍市場で解決しなければならない問題だと思います。ただ、降格を争っているチームには今のメンバーでも勝てないといけないでしょう。ここは戦術や采配だと思います。まだ時間がかかりそうですね。でもYNWA。強い気持ちを持って応援し続けますよ。
オレンジセレナ さん 2011/04/06(Wed)17:21:41 Edit
オレンジセレナさん
コメントありがとうございます。

ここ数年のLiverpoolの不出来は何と表現すべきか言葉に迷いますネ。
何というか…僕はチームスピリットと言うべきかチームコンセプトと言うべきか…そういうものが欠如しているように感じるんですよネ。

昔(80年代)のLiverpoolはガツンと来るような強烈な攻撃と堅い守備のイメージが強く残っているんですよネ。カウンターが鋭いという意味でも無いんですが、チーム全体が同じベクトルでプレー出来ていたような記憶があるんです。
当時は鼻たれ坊主だったので「スゲー」とか「強ぇー」くらいしか思っていませんでしたが(爆)


あれから30年近く経ち、当然フットボールそのものに変化がありますから、当時のフットボールを目指しても勝てないのでしょうが、意識を合わせていくことは今でも凄く大事なように思います。

Dalglishが就任して間もなく、CMF3人と前線の意識が物凄く合うようになって強さを取り戻したかのように思いましたが、ここへ来てまた逆戻りしています。
今の状況はそれこそBenitez時代からここ数年に渡る問題だと思うんですよネ。Hodgsonにも問題はありましたが、Hodgsonだけが否定されるのはおかしいと思いますし、Benitezだけのせいでもないと思います。


UnitedやChelseaを相手には良いプレーをして勝てるけれど、WBAやStokeを相手に信じられないような負け方をする…。
好不調の波が激しいのは、Liverpoolのチームとしての意識が定まっていないからなのだろうと思います。

20人以上いるファーストチームのメンバー。誰が出て来ても自分たちのスタイルでしっかり戦えるチームを作る。
Dalglishがそれを実現出来る監督であれば来期以降も続投してもらいたいですネ。


オレンジセレナさんのコメントを受けて書いたつもりがかなりズレてしまったかも知れません(汗)
オレンジセレナさん仰るところの「バランスの悪さ」「戦術と采配」に僕も同意し、僕なりに上のようにまとめてみました。

あぁグダグダな結び方でスミマセン(苦笑)
[ from Rush : 2011/04/06 20:11 ]
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